松尾道洋です。また曇り空が続きますが、これを過ぎると梅雨が明けそうな気配がありますね。雨が絡んで好調に釣れ続いていた河川ですが、残りどれだけ楽しめるでしょうか？

この週末はあがきの雨に恵まれて、良い釣りをした人も多いのでは無いかと思います。松尾はこの雨を週アタマから心待ちにしていました。金曜夜～日曜まで、やや荒れるという予報を受けて、気持ちは一気に外洋へ。雨が背中を押してくれました。

そもそもどうせ濡れる釣りですから、雨は大歓迎。むしろ暑さが和らいで良い感じです。
まあ、、、遠征内容としては、実は厳しいものになってしまったので書くことが無いのですが（笑）

さて、地元河川。橋脚に着く、いわゆる年中いるシーバスを釣って「今釣れていますよ」と皆さんにお話しするのは恥ずかしいのですが、時節柄河川から足が遠のいている方も多くいらっしゃると思います。しかし雨が絡みやすいこの時期は、秋のハイシーズンに次ぐ良い釣りが出来る魅力もあります。橋脚しかりオープンしかり。



特にデイゲームは好調のまま6月を終え、極端に落ち込む事もなく7月も釣れ続いています。上流域から徐々に群れが下がってきていますが、まだしばらくは楽しめそうです。



エルドール115Fは水深３０ｃｍが引けるので、シャローの攻略が得意。引いている内にどんどん潜っていってしまうミノーではなく、純粋に３０ｃｍ程度のレンジを泳ぎ続けるルアーです。ウェーディングを中心に水面が近い釣りで使いやすく、遠浅の干潟は得意なシチュエーションの一つです。

ROD 　foojin'AD LAPAGE85MH
REEL  Shimano STELLA 3000HGM
LURE  エルドール115F　最終プロト

雨が多く、水温が低いまま推移しているのが中国地方。
聞くところによればアユも少なめです。
定番のパターンが一つ機能していないのは残念ですが、川に上がってくるシーバスは代わりに何かを食ってるわけですから（笑）、それらを言い訳にせず頑張っているところです。