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小渓流の渓魚
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
予報では晴れのはずだったが
何となく漂っていた嫌な予感は的中した。
目的地に近づくにつれ天気は次第に崩れ始め、
ついに小雨が降り出してしまったのだ。
当初計画していた河川は諦め、
過去に実績のあった小渓流へと向かう。
私も友人も寝不足と日々の仕事で疲れていた。
現地に着くと無意識の内にしばしの眠りについて…
何となく漂っていた嫌な予感は的中した。
目的地に近づくにつれ天気は次第に崩れ始め、
ついに小雨が降り出してしまったのだ。
当初計画していた河川は諦め、
過去に実績のあった小渓流へと向かう。
私も友人も寝不足と日々の仕事で疲れていた。
現地に着くと無意識の内にしばしの眠りについて…
- 2014年9月21日
- コメント(2)
晩夏の夕暮れ
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
鮎・ヘラブナ・磯。
この3つの釣種は若手の新規参入が年々減少してきたとはいえ、
敷居の高い釣りとして、未だなお独特の世界観を維持し続けている。
そんな中、
渓流ルアーばかりやってきた私は中々相手にはしてもらえず、
肩身の狭い思いをしてきた。
「この時期に渓流やるの?しかもルアー???」
大方そんな反応であ…
この3つの釣種は若手の新規参入が年々減少してきたとはいえ、
敷居の高い釣りとして、未だなお独特の世界観を維持し続けている。
そんな中、
渓流ルアーばかりやってきた私は中々相手にはしてもらえず、
肩身の狭い思いをしてきた。
「この時期に渓流やるの?しかもルアー???」
大方そんな反応であ…
- 2014年9月18日
- コメント(2)
思い出渓谷Ⅱ
- ジャンル:日記/一般
- (渓流)
Bergtattとはノルウェーの民話で使われる単語で、
トロールや他の神話的生物によって山に迷い込んでしまうことである。
あの日、まさに私は森の中を彷徨い歩いていた。
そこは以前、夏になるとよく行っていた渓。
人が何年も訪れていないのか、
林道は荒れ果て木々が生い茂っており
一見するとそこは道なのかどうかすら分…
トロールや他の神話的生物によって山に迷い込んでしまうことである。
あの日、まさに私は森の中を彷徨い歩いていた。
そこは以前、夏になるとよく行っていた渓。
人が何年も訪れていないのか、
林道は荒れ果て木々が生い茂っており
一見するとそこは道なのかどうかすら分…
- 2014年8月14日
- コメント(3)
幻のイ号潜水艦
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
雨の間の夏日となったあの日、私は渓に潜む魔物と遭遇した。
あれは釣ってはならない神魚だったのかもしれない。
この日、私は普段とは異なる、比較的下流域から入渓した。
ラッキーなことに
川沿いの草の生え方を見た限りでは、入渓者の痕跡はなさそうだった。
渓が醸し出す雰囲気も抜群で、否が応でも期待は高まっていく…
あれは釣ってはならない神魚だったのかもしれない。
この日、私は普段とは異なる、比較的下流域から入渓した。
ラッキーなことに
川沿いの草の生え方を見た限りでは、入渓者の痕跡はなさそうだった。
渓が醸し出す雰囲気も抜群で、否が応でも期待は高まっていく…
- 2014年7月28日
- コメント(2)
緑の樹影
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
特に用事もなかった、とある休日。
私はあの渓へ向かった。
相変わらず魚影は濃く、スレていない。
ここぞというポイントにルアーを通せば
小気味良いアタリが手元に伝わってくる。
狭い渓だが、ときには大場所もある。
良型に期待を寄せたが
なかなか主は姿を現さない。
スピナー主体でテンポ良く釣り上がって行く。
小型…
私はあの渓へ向かった。
相変わらず魚影は濃く、スレていない。
ここぞというポイントにルアーを通せば
小気味良いアタリが手元に伝わってくる。
狭い渓だが、ときには大場所もある。
良型に期待を寄せたが
なかなか主は姿を現さない。
スピナー主体でテンポ良く釣り上がって行く。
小型…
- 2014年6月16日
- コメント(2)
チョロ沢の巨神兵
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
明け方。
寝床からムクリと起きた私はそそくさと準備を済ませ、
あの渓へと向かった。
相変わらず、入渓地点は木々が鬱蒼としていて
気味が悪い。
普通の神経構造であれば避けてしまうようなところだが、
私の頭のネジは既に何本かが欠損していたようだ。
前日の雨で若干増水した小渓流。
水の色も笹濁りといった具合であ…
寝床からムクリと起きた私はそそくさと準備を済ませ、
あの渓へと向かった。
相変わらず、入渓地点は木々が鬱蒼としていて
気味が悪い。
普通の神経構造であれば避けてしまうようなところだが、
私の頭のネジは既に何本かが欠損していたようだ。
前日の雨で若干増水した小渓流。
水の色も笹濁りといった具合であ…
- 2014年5月17日
- コメント(3)
渓流夢想
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
ゆっくりと起きた、とある休日。
釣りをするには遅すぎる時間帯だったが
出かけたい気分だ。
この日はドライブメインで、少し遠出することにした。
時計の針は既に正午を回っていた。
そそくさと準備をして入渓。
一見穏やかに見える川だが、
雨で増水しており、意外と流れの押しが強かった。
そして魚影も思ったほど濃く…
釣りをするには遅すぎる時間帯だったが
出かけたい気分だ。
この日はドライブメインで、少し遠出することにした。
時計の針は既に正午を回っていた。
そそくさと準備をして入渓。
一見穏やかに見える川だが、
雨で増水しており、意外と流れの押しが強かった。
そして魚影も思ったほど濃く…
- 2014年5月1日
- コメント(2)
記憶の中の渓流
- ジャンル:釣行記
- (渓流)
釣り自体はしなかったものの、
その川はそこそこ期待が持てると確信していた。
少し覗き込むだけでイワナの泳ぐ姿が見え、
更にその上流を望めば
無限の可能性が広がっているかのように感じられた。
いずれ行くだろうと思っていたが、
その機会は意外にも早く訪れ
気がつけば私は河原に立っていた。
記憶の中の渓流は思い…
その川はそこそこ期待が持てると確信していた。
少し覗き込むだけでイワナの泳ぐ姿が見え、
更にその上流を望めば
無限の可能性が広がっているかのように感じられた。
いずれ行くだろうと思っていたが、
その機会は意外にも早く訪れ
気がつけば私は河原に立っていた。
記憶の中の渓流は思い…
- 2014年4月23日
- コメント(3)




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