2025湖サミット開催されました。(タッサンは諸事情により欠席)
今回は前夜祭は無し、当日集合・当日解散という極めて健全な進行です。
だいちゃんが6:00には現地入りすると言っていたので、早めに行動開始です。何しろ時間に厳しい方ですからね。
朝、2:30起床
平社員出勤です。
よっ平!
眠いを通り越して気持ち悪いです。
現地に着いてタックルの準備をしていると、だいちゃん到着。
眠すぎてガイドにラインを通し忘れました。
そして、そのままリーダーにスナップを結んでしまいました。
しまった、しまった、しまくら…
余談ですが私のアガベは徒長しています。
さらに冬場の寒さもあって、ストレスカラーが出てしまっています。
「発展徒長株」
と、だいちゃんが得意気に言っていた気がしますが、さすがに気のせいだと思います。
山猿さんとSOさんは午後から来るとのことで、まずは2人で作戦開始です。
最初はSOさんオススメのポイントにエントリー!
「1投目で釣れる」
とか
「3投以内で釣れる」
とか
まあ、世の中上手くできてますね。
つまり、そういうことです。
開始数投でリーダーが切れたという、だいちゃん。
SOさんオススメのノットの組み方を忘れてしまったそうです。
「何ノットだったっけ~?」
「フィッシャーマンズノットでは?」
「たぶん、それ」
「ん~なんか違う…」
※正解はオルブライトノットでした
だいちゃんからアガベに関する貴重な情報をもらいました。
色々と勉強になりました、ありがとうございます。
(後で高額な授業料を請求された気がしますが…)
ここで長めの休憩を入れました。
この日欠席だったタッサンから支援物資のミノーが届きました。
タッサンのハンドメイドミノー、T根SL(シンキングレイク)
※T根は、T-コンタクトの略らしいです。
どこかで聞いたことがあるような名前ですが、きっと何かの間違いでしょう。
貴重なモノをありがとうございます!
その後は回遊待ちではなく、居着きを狙うことにしました。
ここからは二手に分かれて行動することにしました。
だいちゃんが入ったポイントでは何回もチェイスがあるようです。
反応が続くので昼までそこで粘ると言います。
私はと言うと、どうもパッとしないので大きく移動することにしました。
湖は広大ですが、人が立てるようなポイントは意外と少ないです。
急な斜面と藪が行く手を阻みます。
湖の周囲をグルグル回り、どうにか湖面に立てるポイントを見付けました。
そこはちょっとしたワンドになっていて、インレットも近くにありました。
何となく釣れそうな雰囲気です。
いざ投げようとすると、急に激しい風が吹き始めました。
ん???
その直後に着信アリ。
山猿さんから「今から向かいます」というLINEが来てました。
…なるほどね。
何投かしていると妙な感触が手元に伝わってきました。
おそらくルアーの周りを魚がまとわりついているのでしょう。
アタリとは少し違うのですが、このビミョーな変化に気付くことが釣果に繋がります。
さすが、シマノのPEライン!感度が良い!
※シマノの回し者ではありません
ほどなくしてヒットです!
心地良いローリング!
グリーンバックに銀ピカボディ。
これぞランドロック。
サツキマスと呼ぶには小さいですが、釣れてくれたことに感謝です。
ヒットルアーは先日買ったばかりのタックルハウスのツインクルスプーンです。
やっぱ市販品は釣れるわ。
ふと時計を見ると12:00を回っていました。
ヤバイです、だいちゃんと12:00再合流という約束でしたが既に時間オーバーです。
合流場所に戻ると、だいちゃんが腕時計を叩くジェスチャーをしています。
これはマズイですね。
21分遅刻。
減給です。
だいちゃんは先ほどのポイントで粘り続け、37のランドロックサツキマスを釣ったそうです。
さすが晴れ男!
そして持ってる。
他にも複数尾いたそうですが、狙ってたヤツが食ってきたそうです。
しばらくするとSOさん合流。
なんと、今が旬のタラの芽をいただいてしまいました。
貴重なモノをありがとうございます!
さらに山猿隊長も合流です。
山猿さんからの支援物資・スタミナン7で恒例のヤツをやりました。
※長野県製薬の回し者ではありません。
山猿さんがゴミを拾っていました。そして何故か天にかざしていました。
その理由は私には分かりません。
そういえば今日は天気が良いです。
不思議なこともあるものですね~。
午前入ったポイントに、だいちゃん・山猿さん・私の3人で入ることにしました。
SOさんは単独で別ポイントへ。
それにしても風が強いです。そして寒い!
ただ、午前中よりは生命感を感じます。
たまに20センチぐらいの銀ピカなアマゴがチェイスしてくるのです。
おそらく客引きでしょう。
山猿さんが
「そのサイズはお呼びじゃない」
と言います。
ただ、足下でロッドをチョンチョンあおって執拗に粘っているように見えました。
「ラスト30分の奇跡!」
「ラスト20分の奇跡!」
「ラスト10分の奇跡!」
これを言い出すと、釣れないんですよね。
何もないまま終了です。
いや~それにしても寒い。
SOさんが入ったポイントは爆風で厳しかったそうです。
それでも2バラシだったとか。
あの状況で掛けてる所が凄いです。
さすが軍師!
これにて各自解散となりました。
次回は本流サミットですね。
※山猿隊長はその後も居残り特訓をしたようです。
そして、シッカリ釣ってました。
さすが隊長です。
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