千魚釣探 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 湖サミット2025 https://www.fimosw.com/u/shimadasan/pjxtd22owvk72r 2025-05-01T12:52:00+09:00 2025湖サミット開催されました。
(タッサンは諸事情により欠席)

今回は前夜祭は無し、当日集合・当日解散という極めて健全な進行です。

だいちゃんが6:00には現地入りすると言っていたので、早めに行動開始です。何しろ時間に厳しい方ですからね。

朝、2:30起床
平社員出勤です。
よっ平!
眠いを通り越して気持ち悪いです。

現地に着いてタックルの準備をしていると、だいちゃん到着。

眠すぎてガイドにラインを通し忘れました。
そして、そのままリーダーにスナップを結んでしまいました。
しまった、しまった、しまくら…




余談ですが私のアガベは徒長しています。
さらに冬場の寒さもあって、ストレスカラーが出てしまっています。

「発展徒長株」
と、だいちゃんが得意気に言っていた気がしますが、さすがに気のせいだと思います。

山猿さんとSOさんは午後から来るとのことで、まずは2人で作戦開始です。
最初はSOさんオススメのポイントにエントリー!




「1投目で釣れる」
とか
「3投以内で釣れる」
とか

まあ、世の中上手くできてますね。
つまり、そういうことです。

開始数投でリーダーが切れたという、だいちゃん。
SOさんオススメのノットの組み方を忘れてしまったそうです。

「何ノットだったっけ~?」
「フィッシャーマンズノットでは?」
「たぶん、それ」
「ん~なんか違う…」

※正解はオルブライトノットでした




だいちゃんからアガベに関する貴重な情報をもらいました。
色々と勉強になりました、ありがとうございます。
(後で高額な授業料を請求された気がしますが…)

ここで長めの休憩を入れました。
この日欠席だったタッサンから支援物資のミノーが届きました。




タッサンのハンドメイドミノー、T根SL(シンキングレイク)
※T根は、T-コンタクトの略らしいです。
どこかで聞いたことがあるような名前ですが、きっと何かの間違いでしょう。
貴重なモノをありがとうございます!

その後は回遊待ちではなく、居着きを狙うことにしました。
ここからは二手に分かれて行動することにしました。

だいちゃんが入ったポイントでは何回もチェイスがあるようです。
反応が続くので昼までそこで粘ると言います。




私はと言うと、どうもパッとしないので大きく移動することにしました。

湖は広大ですが、人が立てるようなポイントは意外と少ないです。
急な斜面と藪が行く手を阻みます。

湖の周囲をグルグル回り、どうにか湖面に立てるポイントを見付けました。
そこはちょっとしたワンドになっていて、インレットも近くにありました。
何となく釣れそうな雰囲気です。

いざ投げようとすると、急に激しい風が吹き始めました。
ん???
その直後に着信アリ。

山猿さんから「今から向かいます」というLINEが来てました。
…なるほどね。



何投かしていると妙な感触が手元に伝わってきました。
おそらくルアーの周りを魚がまとわりついているのでしょう。
アタリとは少し違うのですが、このビミョーな変化に気付くことが釣果に繋がります。
さすが、シマノのPEライン!感度が良い!
※シマノの回し者ではありません

ほどなくしてヒットです!
心地良いローリング!






グリーンバックに銀ピカボディ。
これぞランドロック。
サツキマスと呼ぶには小さいですが、釣れてくれたことに感謝です。 
ヒットルアーは先日買ったばかりのタックルハウスのツインクルスプーンです。
やっぱ市販品は釣れるわ。




ふと時計を見ると12:00を回っていました。
ヤバイです、だいちゃんと12:00再合流という約束でしたが既に時間オーバーです。

合流場所に戻ると、だいちゃんが腕時計を叩くジェスチャーをしています。
これはマズイですね。
21分遅刻。
減給です。

だいちゃんは先ほどのポイントで粘り続け、37のランドロックサツキマスを釣ったそうです。
さすが晴れ男!
そして持ってる。
他にも複数尾いたそうですが、狙ってたヤツが食ってきたそうです。



しばらくするとSOさん合流。
なんと、今が旬のタラの芽をいただいてしまいました。
貴重なモノをありがとうございます!
さらに山猿隊長も合流です。




山猿さんからの支援物資・スタミナン7で恒例のヤツをやりました。
※長野県製薬の回し者ではありません。



山猿さんがゴミを拾っていました。そして何故か天にかざしていました。
その理由は私には分かりません。

そういえば今日は天気が良いです。
不思議なこともあるものですね~。



午前入ったポイントに、だいちゃん・山猿さん・私の3人で入ることにしました。
SOさんは単独で別ポイントへ。

それにしても風が強いです。そして寒い!
ただ、午前中よりは生命感を感じます。
たまに20センチぐらいの銀ピカなアマゴがチェイスしてくるのです。
おそらく客引きでしょう。

山猿さんが
「そのサイズはお呼びじゃない」
と言います。
ただ、足下でロッドをチョンチョンあおって執拗に粘っているように見えました。

「ラスト30分の奇跡!」
「ラスト20分の奇跡!」
「ラスト10分の奇跡!」

これを言い出すと、釣れないんですよね。
何もないまま終了です。




いや~それにしても寒い。
SOさんが入ったポイントは爆風で厳しかったそうです。
それでも2バラシだったとか。
あの状況で掛けてる所が凄いです。
さすが軍師!

これにて各自解散となりました。
次回は本流サミットですね。



※山猿隊長はその後も居残り特訓をしたようです。
そして、シッカリ釣ってました。
さすが隊長です。
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sima
春の山岳渓流にて https://www.fimosw.com/u/shimadasan/pjxtd22gkogdic 2025-04-19T18:20:00+09:00
釣行前日は職場の送別会でした。
長年一緒に頑張ってきた同僚が会社を去ることになったのです。
少し寂しくなりますが本人は重大な決断をしたのだと思います。
新しい環境でも頑張ってほしいですね。

そんなわけで翌日はゆっくり起きてからの出撃です。
(早く寝たとしても起きるのはゆっくりです)
よっ社長!

窓を開けると良い天気!
天気予報も良い天気!
まあ、当然の結果ですね。何しろ日頃の行いが良すぎるのでね。




今回は久々に魚の顔を見たくて、確実性のある沢へ行きました。
一応、湖用のタックルも忍ばせてあります。
「沢でサクッと釣ってから即移動、夕マズメの湖で更なるビッグを狙う」
我ながら完璧なプランです。




沢へ到着。
ここは車停めの位置からして、既に標高が高いです。
けっこう寒い。
だいぶ寒い?
まあ、気のせいでしょう。

去年もこの付近でクマと遭遇しているので100均で買ったデザートイーグルを鳴らしながら入渓しました。

最初は余裕をぶっこいてましたが…
「ここは釣れるだろう」というところで無反応。
そんなシーンが連発します。
当初の予定では入渓して30分以内に2~3尾は釣る予定でしたけどね。
なんだか雲行きが怪しくなってきました。

ふと、空を見上げると、上空も雲行きが怪しくなっています。リアルに。
「おい、どうなっとる? 」

岩がせり出して祠になっているポイントに「自作バルサ高級ミノー・アバロンC型」を投入し、トゥイッチを掛けるとイワナがチェイスしてきました!
ヤル気はありそうですが、動きが鈍いです。
まだ水温が低すぎるのかもしれません。

しばらく粘りましたが反応が無くなります。
諦めてなるものか!
諦め掛けたその時。
再びチェイスがあり、仕切り直して投げるとヒットに持ち込むことが出来ました。




越冬したイワナでしょうか。良い色してます。

このときは「まだ釣れるだろう」と思っていましたが、ここで釣っておいた良かったと後で知ることになります。

更に遡行していくと魚影はポツポツ見えるようになってきました。
中には、けっこう良いサイズのイワナもいます。
しかし、反応はあまりよくありません。

次第に上空が暗くなり、何やら白いモノが降ってきました。

雪?
雨通り越して雪です。
プロがおるわ、プロが。

寒いし疲れたのでギブアップです。




沢沿いでオニギリを食べ、カロリーを補給(過剰摂取)してからクルマに戻りました。
クルマに戻ると再び良い天気に。
…う~ん。



湖に行きたかったのですが、時間がありません。
仕方なく近場の本流にインしましたが、さすがに時期が早すぎたのか無反応でした。
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sima