千魚釣探 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 秋の花魁フェスティバル https://www.fimosw.com/u/shimadasan/pjxtd22ir7hp4f 2025-10-05T20:19:00+09:00
https://youtu.be/qEJn61BdZZc

・花魁アマゴとは?
主に養殖された、朱点が派手なアマゴの通称です。キャバクラアマゴとか、単にキャバと呼ぶ人もいます。
一時期この朱点の派手具合がエスカレートし、さすがに釣り人の間では「こんなのはアマゴではない!」と問題になっていました。
それでも以前と比べてケバケバなアマゴは減ってきており、今や逆に希少種となりつつあります。





9月下旬。
(現在は禁漁期間に入っています)
この日も釣りです。
夏の暑さも徐々に和らぎ、クマの行動もアグレッシブになる季節になりました。
職場からそこまで離れていない地域でもクマ被害が発生。
幸いなことに被害者は重症には至らなかったようですが、事件が発生した現場がモロに市街地だったのがショックでした。

よって今回もビビりながらの釣行となります。
「1人だし、源流は辞めておこう」
なるべく人の気配がある区間で釣りをすることにしました。上手く行けば本流からの遡上アマゴが狙えるかも?



太い流芯をダウンクロスで60ミリのミノー(Duo社のリュウキ)をドリフトさせます。
するとヒット!
しかし、バレ。
けっこうデカかった、残念。
※Duo社の回し者ではありません。





遡行を続けます。
途中、小さな沢が流入していたので少しだけ釣り上がってみました。
小さなスポットにミノーを投げ入れると小気味良いアタリ!
正体はイワナ君でした。





ヒットルアーは、自作ミノー・アバロンC型です。
※アバロンとは、アーサー王が晩年に暮らしたという伝説上の楽園を指します。ちなみにアーサー王伝説は読んだことがありません。
※ルアーのカラー名に「アバロン○○」みたいなものが時々ありますが、そこでいうアバロンは貝殻(シェル)を意味しているものと思われます。

社長が作る、ハンドメイドミノー・アバロン。
現在はA型、B型、C型の3種類がありますが、コスパにうるさいイーロン・マスクがこの話を聞き付けたら「利益率が悪い」と、きっと怒ることでしょう。イーロンの言うことに異論無し。





さらに釣り上がります。
とある区間にて…不自然に魚が溜まっている所がありました。

これは…
さてはやったな?

イワナ並みにしつこくミノーを追いかけてくる魚の正体は放流アマゴでした。
前述した、いわゆる花魁アマゴですね。
花魁ではありますが、以前ほどは朱点がケバくないです。それに放流魚ながらアマゴらしくキチンと瀬に付いています。そのおかげで引きも中々に強くて面白いです。





「こりゃたまらん!」

放流キャバアマゴにメロメロになってしまいました。














※何ということでしょう!記事が溜まっています]]>
sima
伝説の降らせ屋 https://www.fimosw.com/u/shimadasan/pjxtd224yfm7wa 2025-09-22T08:26:00+09:00 https://youtu.be/t-0bY3ntq38

keenさんを無事に送り届けた翌週。
もちろんこの週も釣りです。
再びSOさんと休みが合ったのでご一緒させてもらうことになりました。
今回は前日入りして、前回は行けなかった奥地へと向かう予定です。

前日の日中は仕事があったので、着替えと釣具をクルマに積んでマイカー出勤。

「今日はクルマなんですね」
「実は勤務後に大事な予定がありまして…」
「あ~、釣りね」

1日一生懸命働きました。何しろ真面目ですから。
(ソワソワして仕事が手に付かなかったのは国家機密)

そして待望の退勤時刻が迫ってきました。
するとSOさんからLINEが。
「ヤバい雨降ります」
嘘でしょ?

なんということでしょう!
ヤバい雨に予報が変わっているではありませんか。
先週の再来、デジャブか?

前日入り釣行計画は大雨により直前で中止となりました。
プロがおるわ、プロが。



このまま帰宅する選択肢もありましたが、せっかくなので温泉にでも浸かってどこかで1泊することにしました。

SOさんにそのことを伝えると、これに見かねたのか「付き合いますよ」とお返事が。
心優しき軍師。
わざわざスミマセン。

機密会議は遅くまで続きました。内容については特定秘密になります。
(なぜか覚えてない)



その夜。
爆睡できると思いましたが激しい雨音で何度も目が覚めてしまい、ほとんど寝れませんでした。
誰だ雨男は?



翌朝。
雨量をチェックしていたSOさんが一言。
「意外と降ってないね。これなら行けたかもね。」

行こうとすると降る、行かないと降らない。
まあ、そういうもんでしょう。




とりあえず釣りができそうな沢へ行くことにしました。
さすがに朝イチは増水していたので沢通しの遡行は大変でした。
てっきり降りて登っての繰り返しになるものと思っていましたが、SOさんは1度入渓すると増水をものともせずガンガン遡行していきます。
嘘でしょ?

迂闊でした。
SOさんが軍師であることを忘れていました。
しまった、しまった、しまくら…
私はSOさんの後を追うので精一杯でしたが、所々で拾い釣り。







昼近くになると沢の濁りはほとんど無くなり、いつもの美しい流れに戻っていました。
目的の沢アマゴも釣れたのでこれにて退渓です。


SOさん、今回もお付き合いいただきありがとうございました。





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sima
伝説の鱒釣り師 再び 2025 https://www.fimosw.com/u/shimadasan/pjxtd22ugzdvfy 2025-09-15T12:31:00+09:00 https://youtu.be/uD4LR6LE_mM

9月上旬。
まだまだ暑い日が続くなか、keenさんが再びやって来ることになりました。
週間予報はずっと晴れですので問題ないでしょう!
よっ晴れ男!

その前日。
SOさんから「ヤバい雨降るよ」と連絡が来ました。
「またまた~そんなことがあるわけが」

…何ということでしょう!
釣りの予定日だけピンポイントで雨になっているではありませんか!
しかもただの雨ではなく、台風が来ています。晴れの予報が台風直撃コースの予報に変わっているではありませんか。
オーマイガ
プロがおるわ、プロが。

中止という判断も脳裏をよぎりましたが…初日は何とか天気が持ちそうだったので安全な範囲で釣りをすることにしました。



当日未明。
珍しく早起き。新入社員出勤です。集合場所に着くと既にkeenさんのクルマが停まっていました。

さて、どこへ行こうか。
プランCまで考えてありましたが、keenさんの希望もあってプランAのキレイな沢に行くことにしました。
そこは林道が側にあるので急な天候悪化にもある程度対応ができる沢です。




ちなみに沢は渇水状態で、尚且つ一定数の釣り人が出入りしてる痕跡が残っていました。
一言で言うと渋い状況です。

それでもこの男は釣る。
さすが伝説の鱒釣り師。




keenさんと話をしていると、どうしてもサクラマス釣りに興味が出てきてしまいます。
過去に幾多のサクラマスをキャッチしているkeenさんですが、今でもサクラマスを釣ると手が震えるそうです。




とある小さなポイントで執拗にミノーを追い掛けてくるイワナがいました。食い気はあるのですが中々か釣れません。
ここでkeenさんにバトンタッチ。
私なら諦める状況でしたが、keenさんは1投ごとにルアーを変えて最後の最後で釣ってみせてくれました。
さすが!




正午を過ぎると、予報通り雲が湧いてきました。雨に打たれる前に退渓です。



遅めの昼食はラーメン屋にて。
ラーメン、炒飯、餃子をオーダー。
ウマイ



昼食後は夜の部に向けて、近くのスーパーに寄ってビールや惣菜を買いました。

その途中、SOさんが少しだけ顔を出してくれました。
SOさんは翌日は1日休みとのこと。
「明日の午後、天気が回復したらやりますか!?」
keenさんは2日目の昼には帰る予定でしたが、台風が完全に過ぎ去ってからの方が安全だろうということで滞在時間を少し延長してもらうことになりました。




そして夜の部です。
これがメインですからね。
もちろん、真面目な話しかしてません。何しろ我々は真面目ですからね。
我が国が直面する様々な課題について激論を交わしました。
内容については国家機密になりますので、ここでは明かせません。




翌日。
やはり雨です。
ただ思ったほどは降ってませんでした。風も弱い。
宿でノンビリしてると、SOさんから「家、来る?」と連絡が来ました。
お言葉に甘えさせていただきます!

SOさん宅でコーヒーをご馳走になり、しばしゆっくりさせていただきました。
ここでも話は自然とサクラマスの話題に…
(危険だ、危険すぎる 笑)

その後はみんなで近くの中華屋へ行きました。
私はラーメンと麻婆丼をオーダー。
ウマイ



満腹になった頃、ちょうど雨が上がりました。
さて、移動しましょう。

さすがに増水直後なので釣りが可能なところは限られてきますが、入れるところへ入ります。

SOさんに言われた通りにやってたら対岸の緩流帯でヒット!
アマゴでしょうかね?
ただ、魚が手前の強い流芯に入った瞬間にバレてしまいました。
残念!

さあ、もう時間がありません。
最後にゲストであるkeenさんに釣ってもらわなければ!
タックルは持たず、SOさんのクルマにみんなで乗り合わせて移動しました。

私は川には降りず、林道脇からkeenさんの釣りを見学しました。
するとイワナが2連発。けっこう型も良かったですね。
さすがにこの男は釣ります。
SOさん、ポイント案内&運転ありがとうございました!



これにて解散です。
keenさん、今回も遠路遥々来ていただいてありがとうございました。
釣果的には少し悶々とした感じになってしまって申し訳ないですがこれに懲りずまた遊びに来てくださいね。
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sima