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▼ さわやか沢DAY
前回のサミットから1週間も経たないうちに再び釣りに行きました。
今回はSOさんがガイドをしてくれます。
実はSOさん、翌日も沢に行く予定が入っているんだとか。
タフですね~!
今回は「釣れる釣り」を事前にリクエストしていました。
湖は基本、悶絶ですからね 笑
さて、結果はいかに?
林道をテクテク歩き、険しい斜面を慎重に降りていきます。
入渓地点から既に釣れそうな雰囲気でした。
私
「下のポイント、打ってもいいですか?」
SOさん
「どうぞ、どうぞ」
そこは深い釜から、太く短い瀬が広がり、開きになっていくようなポイントです。
下流側に回り込んでアップクロスで攻めたかったのですが、足場が思った以上に高く、回り込むにはちょっと難儀しそうです。
結局、足場が高い所からの手抜きfishing!
…やはりミノーが浮き上がってしまいますね。
こんな釣り方では狙いのレンジにルアーが届かないです。
「居るとは思うんですけどね~」
そう言いながら振り返ると、
SOさん、既に釣ってました 笑
さすが軍師。
それにしても渓相がすこぶる良いです。
思わず写真や動画を撮りたくなり、何度も足を止めてしまいます。
おかげで全然進めません。
SOさん
「日が暮れますよ 笑 」
まだ春なので、魚はそこまで広範囲には散っていないようです。
細かいポイントはドンドン見切って遡行していきました。
こんな贅沢な釣り方が出来るのは今の季節ならでは、です。
やがて、深瀬に木がオーバーハングしているような、絶好のポイントに辿り着きました。
ただし、キャストが出来るスペースは限られています。
上流に回り込み、腰をかがめて岩陰からソッとルアーを送り込みます。
キャスト毎に流す筋を変えてしつこく粘りますが、予想に反し反応がありません。
「居ないのかな~?」
そう思っていると、急に大きな魚影が飛び出してきて足元まで追い掛けてきました!
私
「けっこうデカイっすよ~!」
SOさん
「魚の興奮が覚めないうちに投げまくって!」
そこからはキャストする度にチェイスが見られるようになりました。
しかし、流れが速いので中々ルアーに食い付けない様子です。
「さすがにスレちゃうかな~」
と諦めかけたとき、やっとこさヒットに持ち込めました。
尺はありませんが、太くて良いイワナでした。
もう満足。
帰ってもいいですか?
その後も魚からの反応は上々でした。
渓相が素晴らしい上に、魚影が濃い。
型も良い。
ヤマトイワナだけでなく、源流アマゴまでいる!
一言言っていいですか?
この沢、ヤバイです。
さらに進んでいくと、美しい釜を湛えた素晴らしいポイントが目の前に現れました。
私
「これは、いわゆる、釣れなかったら釣り人を辞めなければいけないポイントですね?ニヤ」
SOさん
「モグモグタイムにしたいので、後ろで見物しますね~」
ええっ!?
しまった、しまった、しまくら(以降、自主規制)
SOさんに振ったつもりだったのですが、逆に自分にプレッシャーを掛ける事態になってしまいました。
しかし、男に二言はありません。
ここで釣れなければ、潔く釣り人を辞めますよ。
この状況…あのルアーを使うしかない!
あのルアーとは、だいちゃん作の「ジェミー」のことです。
ジェミーは泳ぎ出しから強烈なウォブリングを発生するので、一発勝負の場面にめっぽう強いんです。
「いざ勝負!」
その1投目でした。
ジェミーを着水させ、
ラインスラッグを取り、
1トゥイッチした頃には重量級のアタリが手元に来ていました。
「キタ~!」
毎度お馴染み、
へっぴり腰で危ないランディングでしたが、何とかキャッチ。
これまた良いイワナでした。
ジェミーの力だ!
今日は出来すぎです。
何故だか天気も良いし!
(前日は雨で、釣行日を1日ずらしたのは内緒)
その後も良い感じに釣れ続き、早めに渓流ラーメン屋を開店することにしました。
SOさん
「まだ予定してた行程の半分も来てないよ。昼食後は飛ばしましょう。」
気が付くと日が少しだけ傾き始めています。
日が延びたとは言え、山は下界よりも暗くなるのが早いです。
さすがにヤバイと思い、
そこからは
「魚を水面から出したら釣ったものとみなし、先行を交代する」
という方針に変えました。
しかし、数メートルも進まないうちにスグに釣れてしまいます。
「はい、釣れました。交替。」
「甘い、後ろで釣れましたよ。交替」
「釣れました~、交替」
「ん~?今バラシテたことない?」
「いえ、釣りましたよ。交替です。」
「釣れた!交替!!」
いつになったら退渓できるんだ?笑
カメラを取り出すのも面倒になり、そこからはかなりペースアップできました。
写真も動画も撮らず、純粋に釣りと遡行を楽しむ。
こういうのも良いものです。
そして、どうにか予定していた退渓地点へ。
林道に出たときの安堵感は何とも言えないものがありました。
山奥の源流は素晴らしいけれど、やはりここは我々の住む世界ではないようです。
だからこそ、自然に対し、謙虚に向き合わなければならないのかもしれませんね。
明るいうちにクルマに戻ることが出来ました。
SOさん、1日ありがとうございました。
また宜しくお願いします。
ところで、明日も沢へ行くという情報が入ってますが本当ですか?笑
- 2023年4月24日
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