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森岡紘士 -朔
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▼ Tracyで掴んだ夏のドラマ魚
Summer River Chinu Game

七月に入り、汽水クロダイ、キビレ、淡水スズキも本格的にシーズンイン。どこでどんな釣りをするか悩ましい季節になりました。
淡水スズキを狙いに二級河川にエントリーするも、反応してくるのは、ぶっ太い雷魚。淡水のルアーフィッシングは自分の釣りの原点ですが何年経っても雷魚は苦手。
理由は怖いから…苦笑
まあ魚には関係のない話で、極力は丁寧に扱い素早くリリースすることを心がけています。

ヒットルアーはレベルバイブとアンモナイトシャッド。淡水を攻めていく上で欠かせない2アイテム。

降り続いた雨の影響で流されてきた雷魚がカレント周りに溜まっており、キャストすればヒットという感じだったので撤収。(雷魚専用タックルじゃないので)

チヌキビレの夏の祭典 C-CUP2016 が7/16〜17に開催されます。事前受付で120名の定員に達しそうです。エントリーがまだの方はお早めにお願いします。
C-CUP2016 OFFICIAL SITE

澄みきった夏の空の下。
価値ある一枚を探すクロダイjourney。
前回の釣行でキビレを堪能したので、今回のターゲットはクロダイ。上流から流れてくる「濁り水」が魚を岸際へ呼び込む重要な要素となる。
濁り×岸際カバー=Tracy15
ストラクチャー付きの汽水クロダイ攻略。

Tracy15はBlueBlue史上最もクロダイが釣れるルアーとまで自分は言い切れます。
干満差の激しい瀬戸内の河川の流速と水深を考慮すると10〜15gがベスト。4メートルを超えるようなディープを攻めるには25gも必要ですが、シャロー中心のゲーム展開なら15gがあれば対応できます。
岸際のストラクチャーに付き中層に浮いている魚に対して、Tracy15をショートキャストで刻みながらランガンしていく。
クロダイだけでなくポジションがバッティングしているシーバスの反応も良い。幸先よくシーバスを2本キャッチ。

ソル友さんから頂いた沖縄限定のAPOON(アプーン)と言われるソルト用スプーンの動きをヒントにTracyを操作する。
沖縄のライトゲームではスプーンでクロダイを狙うスタイルが定番との事。そんな興味深い話を聞いていたので、瀬戸内でもスプーンによるクロダイ攻略を試していました。
そういえば、嶋田さんがプロデュースしたネガカリノタテは管釣りのスプーンからイメージを派生したものですね。
スプーンは速く巻きすぎると水面から飛び出したり、不自然な動きをしたり、スプーンの釣りを体得するには時間が必要ですが、表層から底層までレンジコントロールが自在に操れば、クロダイにも抜群の効果があります。
これをTracyで再現すると驚くほど簡単にやれることに気付きます。Tracy15をスプーンのように操作して、緩急、上下の誘いを入れて喰わせる。
岸際カバーにキャストして、出来るだけスローに巻き、スっとテンションを抜くと「ドン」と明確なバイト!!

1枚目から48センチの良型クロダイ!!

スプーンは形状的に水流を受けやすくできているので、テンションをかけると浮き上がってきますが、Tracyの場合は、余計な水流を作らないことにより、浮き上がりにくさを実現しています。
流れのあたる岸際カバーを攻略する際は、定位している層よりやや上を引いてフォールでクロダイの目線まで落とすことでヒットの確率を増やすことが出来ます。
レンジコントロールがしやすい利点を生かして、スプーンのように誘いフォールで深いバイト出す。
2枚目も45オーバー!!

さらにサイズアップを目指して上流へ。
ひとつひとつ丹念に流れの当たる岸際のストラクチャーをチェックしていく。
ロッドを軽く上下させて、フォールを織り交ぜた攻めを展開していると、
「ドン」と明確なバイト!!
瞬時に左腕が反応し、Breniousが綺麗な弧を描く。デンジャラスゾーンなので一気に寄せてランディングしたいところですが、ジィーと締めていたドラグが出ていく。
ならば、いちど沖に逃がして、体力を奪ってから、また一気に寄せる作戦。ロッドを立てて獲物を水面へと導く。
水面に銀鱗が舞う。
デカイ?いや長い!!
最後はラバーネットでランディング。
よっしゃーあ!!3枚目!!
54センチに迫るモンスタークロダイ!!
C-CUPだと間違いなく優勝、連覇できるトロフィーサイズです。

もちろん自己新記録。
これまで高かった53センチの壁をTracyが超えてくれました。いつも52.○センチばかりでしたから。
これで今夏クロダイ4戦中3戦で歳無しをキャッチ。狙って獲っていると断言しても良いかな?
野武士のような凜とした面構え。
風格を感じる素晴らしい銀鱗。
最高の一枚に感謝しリリース。

護岸沿い水深は1m〜2m
高潮位の際は底にべったり居るわけでなく中層に浮いている個体が多いポイント。
4枚目は着水フォールに反応してきました。着水音を殺して、フックとラインが絡まないようにテンションをかけて落としいると岸際で待ち構えていたクロダイがバイト!!

リアにガッチリと掛かると嬉しい。
良いイメージで魚が獲れたので納竿。
APOONでクロダイを狙わなければ、Tracyの強みを正確に理解していなかったかも知れません。
チヌ専用ロッドでTracy15をスプーンのように操作して瞬間的にターゲットの捕食スイッチを入れる。これがTracyを使用した岡山黒師のマイスタイル!!
シーバスタックルで狙うクロダイも良いですが、やっぱり専用タックルで奥深く狙うクロダイが面白いですね^ ^







iPhoneからの投稿

七月に入り、汽水クロダイ、キビレ、淡水スズキも本格的にシーズンイン。どこでどんな釣りをするか悩ましい季節になりました。
淡水スズキを狙いに二級河川にエントリーするも、反応してくるのは、ぶっ太い雷魚。淡水のルアーフィッシングは自分の釣りの原点ですが何年経っても雷魚は苦手。
理由は怖いから…苦笑
まあ魚には関係のない話で、極力は丁寧に扱い素早くリリースすることを心がけています。

ヒットルアーはレベルバイブとアンモナイトシャッド。淡水を攻めていく上で欠かせない2アイテム。

降り続いた雨の影響で流されてきた雷魚がカレント周りに溜まっており、キャストすればヒットという感じだったので撤収。(雷魚専用タックルじゃないので)

チヌキビレの夏の祭典 C-CUP2016 が7/16〜17に開催されます。事前受付で120名の定員に達しそうです。エントリーがまだの方はお早めにお願いします。
C-CUP2016 OFFICIAL SITE

澄みきった夏の空の下。
価値ある一枚を探すクロダイjourney。
前回の釣行でキビレを堪能したので、今回のターゲットはクロダイ。上流から流れてくる「濁り水」が魚を岸際へ呼び込む重要な要素となる。
濁り×岸際カバー=Tracy15
ストラクチャー付きの汽水クロダイ攻略。

Tracy15はBlueBlue史上最もクロダイが釣れるルアーとまで自分は言い切れます。
干満差の激しい瀬戸内の河川の流速と水深を考慮すると10〜15gがベスト。4メートルを超えるようなディープを攻めるには25gも必要ですが、シャロー中心のゲーム展開なら15gがあれば対応できます。
岸際のストラクチャーに付き中層に浮いている魚に対して、Tracy15をショートキャストで刻みながらランガンしていく。
クロダイだけでなくポジションがバッティングしているシーバスの反応も良い。幸先よくシーバスを2本キャッチ。

ソル友さんから頂いた沖縄限定のAPOON(アプーン)と言われるソルト用スプーンの動きをヒントにTracyを操作する。
沖縄のライトゲームではスプーンでクロダイを狙うスタイルが定番との事。そんな興味深い話を聞いていたので、瀬戸内でもスプーンによるクロダイ攻略を試していました。
そういえば、嶋田さんがプロデュースしたネガカリノタテは管釣りのスプーンからイメージを派生したものですね。
スプーンは速く巻きすぎると水面から飛び出したり、不自然な動きをしたり、スプーンの釣りを体得するには時間が必要ですが、表層から底層までレンジコントロールが自在に操れば、クロダイにも抜群の効果があります。
これをTracyで再現すると驚くほど簡単にやれることに気付きます。Tracy15をスプーンのように操作して、緩急、上下の誘いを入れて喰わせる。
岸際カバーにキャストして、出来るだけスローに巻き、スっとテンションを抜くと「ドン」と明確なバイト!!

1枚目から48センチの良型クロダイ!!

スプーンは形状的に水流を受けやすくできているので、テンションをかけると浮き上がってきますが、Tracyの場合は、余計な水流を作らないことにより、浮き上がりにくさを実現しています。
流れのあたる岸際カバーを攻略する際は、定位している層よりやや上を引いてフォールでクロダイの目線まで落とすことでヒットの確率を増やすことが出来ます。
レンジコントロールがしやすい利点を生かして、スプーンのように誘いフォールで深いバイト出す。
2枚目も45オーバー!!

さらにサイズアップを目指して上流へ。
ひとつひとつ丹念に流れの当たる岸際のストラクチャーをチェックしていく。
ロッドを軽く上下させて、フォールを織り交ぜた攻めを展開していると、
「ドン」と明確なバイト!!
瞬時に左腕が反応し、Breniousが綺麗な弧を描く。デンジャラスゾーンなので一気に寄せてランディングしたいところですが、ジィーと締めていたドラグが出ていく。
ならば、いちど沖に逃がして、体力を奪ってから、また一気に寄せる作戦。ロッドを立てて獲物を水面へと導く。
水面に銀鱗が舞う。
デカイ?いや長い!!
最後はラバーネットでランディング。
よっしゃーあ!!3枚目!!
54センチに迫るモンスタークロダイ!!
C-CUPだと間違いなく優勝、連覇できるトロフィーサイズです。

もちろん自己新記録。
これまで高かった53センチの壁をTracyが超えてくれました。いつも52.○センチばかりでしたから。
これで今夏クロダイ4戦中3戦で歳無しをキャッチ。狙って獲っていると断言しても良いかな?
野武士のような凜とした面構え。
風格を感じる素晴らしい銀鱗。
最高の一枚に感謝しリリース。

護岸沿い水深は1m〜2m
高潮位の際は底にべったり居るわけでなく中層に浮いている個体が多いポイント。
4枚目は着水フォールに反応してきました。着水音を殺して、フックとラインが絡まないようにテンションをかけて落としいると岸際で待ち構えていたクロダイがバイト!!

リアにガッチリと掛かると嬉しい。
良いイメージで魚が獲れたので納竿。
APOONでクロダイを狙わなければ、Tracyの強みを正確に理解していなかったかも知れません。
チヌ専用ロッドでTracy15をスプーンのように操作して瞬間的にターゲットの捕食スイッチを入れる。これがTracyを使用した岡山黒師のマイスタイル!!
シーバスタックルで狙うクロダイも良いですが、やっぱり専用タックルで奥深く狙うクロダイが面白いですね^ ^







iPhoneからの投稿
- 2016年7月9日
- コメント(4)
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