とある方の為のバチ講座(笑) 2

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数日後の予定だったけど、思わず筆(指?)が乗って、連荘だわ(笑)

前回、バチの種類から語れと言いました。

「実際に7種類も居るのかよ」と思われる方も居るかと。

んじゃ、それらの写真ね。



実際には、これの色違いや動きの違いによってもっと細分化されるんだけどね。

一応、見た目の違いだけでこの辺りを押さえておけば、まあ話になるかと。

最近は、無断でネット上にある写真やログを勝手に載せて、それについてしたり顔で言ってる輩が居る。

隅田川でしかやらない、ただのド素人の俺ですらこれ位のデータが無きゃ語れないんだから、上から目線で語ってる、メーカーの絡みのある的なニュアンスを臭わせてた人は本当はもっとすごいデータを持ってるんでしょう。

折角なら拾い物じゃなくて、そういうオリジナルな資料で語って貰いたいものですわ。

あ、この写真だって、本から拾ってきたんだろって思われるでしょ?

これ、俺が取材受けた時に出した、俺が撮った写真だから。

探すの面倒だったんで、これにしただけ。

自分なりだけど、区分名も書いてあるから解り易いでしょ?

プロとか言ってるんなら、受けてる取材は1つや2つじゃないだろうから、その際の写真だってあるだろうに。

そういうのを使って語ってくれれば、多少なりとも説得力は上がるのにねぇ・・・w



ああ、また話が逸れた。



んでだ、基本は家から数百m以内でしから釣りをしない自分だが、バチの時はもう少しだけ足を延ばす。

まあ、その距離はたかが知れてるが、それですらこれだけの種類が居る。

そして、その種類によって出るタイミングと場所が変わる。

具体的には、「ゴロタ場で2月頃はコイツ」とか、「砂泥質で水深のある場所は4月にコイツ」みたいに。

それと、自分の移動エリアでは湧かないけど、上流から(時には下流から)流れてくるヤツに関しては、「1月の大潮の満潮○時間後にはコイツ」みたいな。

なので、いきなり色んなエリアを知ろうとすると、バチを見失う可能性が高い。

お勧めなのは、先ずは自分の行きやすいポイントを決め、年明け早々から上げ9分~下げ1分位の間、毎晩そのポイントを見る事。

まあ、毎晩といったら大げさで、大・中潮だけでいいですわ。

もしその場所でバチが出るなら、いつかは遭遇するでしょうw

そして、年によって多少の差はあるにしても、浚渫や埋め立てされなければ、毎年ほぼ同じ場所で同じタイミングで出るので、翌年からは違う場所を調査しに行っても良いかと。

そして運よくバチに遭遇したら、その種類と泳ぎ、動きを良く観察する事。

それによってルアーセレクトが変わってきます。


ね、バチから語れって言ってたのが判るでしょ?


という事で、今回はバチを知ることから始めましょうというログでした。


次回は、バチの種類によるルアーセレクトについて。







 

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