先日「今年は終了」と書いたデイチニング。

舌の根も乾かぬ内に、「泣きの一回！」で行ってきてしまいました…
（だって台風予報だったから何の予定も入れてなかったら、雨止むんだもん。それに濁りでどんな反応の違いになるか気になって…）


って事で、今回は朝早く（とは言っても9時過ぎだがw）に現場到着すると



隅田川名物・抹茶ミルク

透明（可視）度は期待を裏切らない5cm以下。

川のあちこちに藻やらゴミが大量に浮いており、通常の巻き（横）の釣りはほぼ不可。

こんな時に、ゴミの切れ間を狙えるヘチ釣りで、こんな透明度でも反応が出るのであれば、かなり面白いかな、と。


って事で、こんなタックル（っつーかリグ？）でスタート。



管付チヌ針4号に2Bガン玉1ヶ付けて、マルキューパワークラブMを1ヶ掛け♪

ハリス リーダーはフロロ2号

…タックル（リグ）って程じゃないんだけど、本部から「具体的な仕掛けを書いた方がいい」と チェック アドバイスが入ったのでw

前回は管付チヌ針3号を使ったのだが、4号が余ってた 濁りがキツイから多少針が大きくても大丈夫かな？と。


って事でスタートすると、2落とし目でいきなり「カツン」と良いバイト。

落ち着いていなしながら取り込むと



タイコリールのサイズ更新♪

このサイズで手間なくやり取り出来れば、タイコリールの扱いはもう大丈夫かなと。

リーダーも、この太さなら安心してやり取り出来るのもいい。


って事で気を良くして暫くここでやってると



こんなゲストwを迎えた後に



サイズ（1cmだけどw）更新♪

この短時間で、この狭い場所でこれだけ反応出るって事はやはり濁ってる時は釣り易いって事か。

で、場所飽きしたので移動。


どちらかと言えばこの場所がメインなのだが、かなりの苦戦を強いられる。

というのも、台風後の強風というのもあったが、とにかくバイトが出ない。

唯一はっきりと出たバイトは…



新たなゲストだしwww

そんな中でも、ラインが止まったのを見逃さずにキャッチした








キビレ3匹♪

小っちゃいのは事実だが、ラインの動きだけでキャッチ出来たという意味では、今後に価値ある魚。

ついでに言うと、ヘチでは初キビレってのも嬉しい。

んで帰りしなに最初の場所に戻って



こんだけしっかり食ってくれると、ワームも飛ばずに 安上がりに 済むんだけどなぁ…

多分、魚が小さすぎて口に入ってない場合や、無駄に暴れさせると飛んでいってしまうのかと。

4魚種w8匹釣れたので、充分満足して帰宅。









…したのだが（笑）



とある検証を、どうしてもしたくて夜の9時に再度出撃（←馬鹿）

タックルはそのまま流用し、最初のポイントで



しっかりと（ゲストだがw) キャッチ♪

散々鰓洗いさせてしまったが、



口の中にしっかり入ってるとワームは飛ばないのが判ったので、食った状況が判るってのも収穫。

メインポイントへ移動して、今度はパワークラブ赤のLにしてアピールを狙ったが、5バイトのみで撃沈（爆）

バイトも小さかった事から、サイズ的に合わなかった可能性は高いが、これまた傾向が判ったので収穫。



という事で、実り多き泣きの1回でした



今回判った事と言えば、どんなに酷い状況でも、濁りがある方が遥かに釣れるって事。

というのも、動かない潮回りだったにも関わらず、過去最高の成績（魚種問わずw）。

勿論、これまでは午後からしかやってない事を考えると、ヘチ釣りのファクターとして考えられる

・時間帯
・潮の強さ（水の動き）
・濁り

の中で、時間帯はまだ判らんが、潮よりも濁りが優位なのは判った。

こうなると、泣きの2回目がやりたくなってくる…（爆）

まあ、仕事やらプライベートとの兼ね合いもあるので、やはり「暇な時の楽しみ」程度に抑えておくのが一番かな、と。





で、だ（笑）




今回の釣行で、とある事が判っちゃった…

判ったというと語弊があるが、「自分の中で確信として理解出来た」事がある。

それは…




波動w




ここfimoの色んな場所で騒がれているこの問題、以前私も少し触れましたが、1枠使って書いていこうかと。

慎重に言葉を選ばなきゃならんのでw、少し時間はかかるかと思いますが…



乞うご期待w