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▼ 夏メタルの弱点
- ジャンル:style-攻略法
- (ティムコの回し者, 間違いだらけの岸壁ジギング)
業界のタブーに挑む
・・・って、んな大げさな話じゃないw
前に宣言した、「釣れないパターンを書く」。
それを、ちとやってみようかと。
まあ、正直タブーっちゃタブー。
何せ、モニターとして契約して下さってるメーカーのルアーのネガティブな点を書くんだから。
ただ、前にも書いたけど、これまで書いてきたようなポジティブな部分があれば、絶対にネガティブな部分もあるのは、世の道理。
にも関わらず、「このルアーには弱点が無い」的な宣伝ログが多過ぎる。
しかも、だ。
「このルアーで釣れた」が、いつの間にか「このルアーでしか釣れない」となり、終いにゃ「これだけあればOK」みたいになっている。
んなわきゃねーだろ!
私が思うに「このルアーで釣れた」というのは、信用度は33.3%だと思う。
これには2つの疑問が残るからだ。
先ずはその時、他のルアーを試してみましたか?と、聞きたい。
「このルアーで釣れた」とは「このルアーで も 釣れた」と同義では?
まあ、殆どの場合、他のルアーでも釣れても、それは表に出さないでしょう。
でも、それを責める事は出来ない。
だって、嘘はついてないからw
その辺りは、読む人が自分で解読しなくちゃね。
もう一つの疑問は、本当にそのルアーで釣ったのかどうか、という点。
私のログを見て貰えば判ると思うが、針というのはシーバスのあちこちに掛かる。
しかし、世の宣伝ログには、何故か必ずリアフックが口の蝶番に、しかも真っすぐに掛かってる写真しか出てこないのが幾つもある。
まあ、「ルアーの宣伝しなきゃ」というので一番見栄えの良い形に直してるんだろうけど、それって付け替えよね?
って事は、ルアー自体も付け替えて無い?と。
状況によっては、魚の顔とルアー全体が写らない角度で掛かってる事もあるでしょう。
それに、ルアーが判明出来ない様な掛かり方しちゃってる事も。
そんな時に、ルアーの写りなんざ気にせず撮って宣伝ログ書いてる俺もメーカーにとっちゃ最低だがw
ただ、ありのままを書こう・映そうと思ったら、自然とこうなっちまう。
とまあ、幾らでも疑問は湧いてくるわけよ。
しかしながら「このルアーでは釣れない」ってのは、信用度100%だと思う。
まあ、そのメーカーのネガティブキャンペーンをやってる人間がいれば%は下がるけど、わざわざ手間掛けてそんなログ書くってのは、余程の恨みがなきゃやらんでしょ。
最近解ったのだが、ログを書くという作業は結構大変。
今更かよ?と突っ込まれればそれまでだが、ここんとこ異常に仕事が忙しくてログを書く時間が殆ど無い。
そんな貴重な時間を使ってまで、わざわざ書くか?と。
まあ、ネジ外れちゃってる人は、それでもやるでしょうけどねw
それに、どんなメーカーだろうと、たかがモニターと言えども契約は契約なので、企業としては余程の事が無い限り、恨まれるような契約解除はしない。
なので、疑問を挟む余地が無いと思う。
さて、前置きが長くなった。
これまで、散々宣伝してきた「夏メタル」。
これまでは自分の中での理解度が無かった為に、釣果による宣伝だけを行ってきた。
が、ただ魚を出す(釣る)だけでは、一番初めに書いたのと同じ事じゃねーか、と。
そんなタイミングで、何名かの方が「夏メタル」についてメッセージで直接聞いてくれるようになった。
そんな方々の本音は、多分私のログ見て買ってくれ、そして釣れないから文句言いたかったんだろう(爆)
そんな勇気ある命知らず真剣さにうたれ、答えられる事は全て答えた。
有難い事に、こんなヘタレな素人の言う事を信用してくれている。
ならば
書けるだけ書いちまいますよw
ただ、これはあくまで東京港湾部だけで、しかも壁撃ちだけやってての話。
なので、フィールドの条件によって全然変わってしまう事を頭の片隅にでも置いて下さい。
「こういう癖があるよ」程度の話って事で。
先ずは「夏メタル」というカテゴリー(?)での話。
とにかく一番の問題は、ラインの消耗。
ジグを落とすだけなら毎回使われるのは10m程度だが、横の釣りをすると20m程度は糸が出る。
そして、着水近辺でヒットし、壁に擦られると・・・15m位ダメになる事も(泣)
なので

こーゆー安フロロに頼らざるを得ない(爆)
ジグ以上にラインの傷にはシビアになる為、こまめなチェックが必要となる。
そしてルアー自体もジグ・バイブ・スピン・そしてダートと、ミノー・ワーム系以外のほぼ全てを賄ってしまっている為、「そりゃ釣れて当然でしょ」と。
勿論、それら全てが既存品とは一癖も二癖もある仕上がりになってるので、嵌る時は嵌る。
ただ、夏メタルが絶対かと聞かれたら、そうではない。
夏メタルは、初心者をターゲットにし、とにかく簡単に魚を釣る事を目的にしている。
ニューコンセプトジグは俺が勝手にラインナップに入れただけで、それ以外に関しては「巻けば釣れる」セッティングになっている。
言うなれば最大公約数のセッティングなのだ。
なので、細かいテクを駆使して・・・とかは考えちゃいけない。
そう言う意味では、「魚が食うまでの楽しみ」の薄いルアーとも言える。
まあ、私はまだデイ初心者なので、楽しませて貰ってますがw
ベイトリールは手首が使いにくい為、そこでのロッドコントロールを多用していた自分はバラしが頻発する。
スピニング一辺倒の方は、ファイトスタイルを変えなきゃいけない事も欠点かな。
次に、ルアーについて。
先ずはスピンショア。
これ、結構使用状況を選ぶルアーだと思う。
自分的に流れが無い時や逆に強過ぎる時には出番が無い。
理由としては、流れが強過ぎる時には勝手に浮きあがってしまうし、それでデッドスローに巻くと見切られる。
非常に大雑把で申し訳ないのだが、バスワンXTで1.2~1.5秒/回転の間が最も美味しいスピードで、それ以上やそれ以下じゃないとレンジキープ出来ない流速だと、途端に食いが悪くなる。
そして、ミスバイトの多さも挙げられる。
何度ブレードにバイトする姿を見た事か・・・ orz
で、その理由なのだが、開発者であるバッシー・・・さんwとやりとりした時に、意見が一致した。
それが

純正品は、蛍光ピンクのゴムで止めてあるが、これがバイトマーカーになってるんじゃね?と。
元からブレードに反応する事は、バスやってた頃にスピナーベイトを愛用していたから知っていた。
それ故、バイトポイントを少しでも前に持ってきたいが為に、敢えて派手色にしたのかと自分は思っていた。
が、その狙いが当たり過ぎてか、外掛かりが多発w
そして、メリットと表裏一体だが、このゴムがズレると、途端にバイトが減る。
リアに限らず、フックの位置が悪いと、直ぐにバランスを崩す。
で、結構このゴムがズレやすい。
バイトが出たらほぼズレるので、その都度直すのが面倒だが、それにより全く釣果が変わってしまう。
そしてキーズ。
3種類の重量が出ているが、はっきり言って全て別物と思って貰って良い。
今回語るのはデメリットなので、「30gが一番使いやすいよ」とだけ言っときますw。
何が悪いかというと、「バックラ多発」という事。
水中での沈下速度が遅い為、落としてる最中に軽いバックラが起こりやすい。
20gの時は常時、40gの時はブレーキが掛かった時に起こる。
流れがある程度あれば、全く問題にはならない。
が、止水域や流れに変化がある時は要注意。
慣れてくるとサミングの掛け具合が判ってくるので、そうすれば大丈夫なのだが、それまでは結構難しいかも。
かといって、ブレーキを効かせるとこのジグの良さが出ない。
なので、「初心者向け」を謳ったが、ベイト初心者には向いてないかも(爆)
30gはその辺のバランスが非常に良いので、バックラも起きにくくストレスフリーで使えるかと。
ただ、やはり水深が3mを切る場所だと、キーズの20gじゃないと厳しいのが悩ましい点ではあるが・・・
今回のテーマに沿わせるならば、ストレートに素早く落ちる方に好反応する場合には、やはり食いが悪くなります。
そういう状況は、魚の活性が結構ある時に起こりやすい。
何落としてもバイトが頻発する様な時はそれに当たるので、そんな際は、素直にギャロップなりオーシャンドミネーター・キャスティングジグ(廃盤w)に切り替えましょう。
そして、ニューコンセプトジグ。
コイツが釣れない時は・・・無い!(爆)
まあ、強いて言うなら、足場の高い場所で標準のトリプルフックだとバレやすいという事か。
なので自分はアシストにしているが、これにもデメリットがあり、乱暴にアクションさせると簡単にエビになる。
それと、流れがかなり速い場所だと、ダート後のラインスラッグでルアーが暴れてしまうので、姿勢が安定しにくくなる。
というより、ダート後の溜めが効かないというか。
こうなると、極端に反応が悪くなる。
使い慣れれば、その辺りのコントロールも効くようになるけど、それまでは流れが無い~弱い場所で使った方が、釣果は得やすいです。
最後に、バイブショア。
正直、「夏メタル」という点で一番汎用は出来ないのがコイツ。
他のルアーが線なり面での釣りが出来るのに対し、点でしか使えない。
逆に言えば、点でしか反応しない際は異常に強いんだけどw
広い護岸を攻めるのに際し、狭い場所でネチネチ攻めるよりは、足を使って広範囲に探って釣果を出すのが夏メタル。
そういう点で、あまり向いてないと思う。
ポイントが狭いとか、強いアクションでしか反応しない場合以外は、出番が無いのが現状です。
とまあ、こんな感じですかね。
出来る事ならば、夏メタルのラインナップと、他社製品を比較してみると面白いと思う。
例えばスピンであれば、IPであったり湾ベイトであったり。
そうすると、夏メタルが如何に各分野で特化した製品かが判ると思います。
「スイベルがショボいから糞だ」とか何処かで書かれてたと聞きましたが、それは何も判ってないだけかと。
あのスイベル、アップでもかなり回りますし、これだけ使っていても全く問題ありませんから。
バランスがシビアな製品に対し、パーツで文句言うってのは本質が見えてないだけでしょ。
逆の言い方をすれば、それだけ自由度が無いとも言えるけど(爆)
とまあ、いつも通り好き放題書かせて頂きました。
が、それでも使ってしまうというのは、それ以上のメリットがあるからで。
「宣伝の為だろ」と言われたらそれまでですがw
デイでもやはり「時合い」というのは存在し、美味しい時間は限られてくる。
製品の弱点が判った上で使いこなせば、無駄なローテを組まなくて済むよ、という事です。
今回のこのログが、少しでもその手伝いが出来たなら本望です。
ま、ルアー云々よりも、釣果を上げる一番のポイントは美味しい時間に行くことですがねw
・・・って、んな大げさな話じゃないw
前に宣言した、「釣れないパターンを書く」。
それを、ちとやってみようかと。
まあ、正直タブーっちゃタブー。
何せ、モニターとして契約して下さってるメーカーのルアーのネガティブな点を書くんだから。
ただ、前にも書いたけど、これまで書いてきたようなポジティブな部分があれば、絶対にネガティブな部分もあるのは、世の道理。
にも関わらず、「このルアーには弱点が無い」的な宣伝ログが多過ぎる。
しかも、だ。
「このルアーで釣れた」が、いつの間にか「このルアーでしか釣れない」となり、終いにゃ「これだけあればOK」みたいになっている。
んなわきゃねーだろ!
私が思うに「このルアーで釣れた」というのは、信用度は33.3%だと思う。
これには2つの疑問が残るからだ。
先ずはその時、他のルアーを試してみましたか?と、聞きたい。
「このルアーで釣れた」とは「このルアーで も 釣れた」と同義では?
まあ、殆どの場合、他のルアーでも釣れても、それは表に出さないでしょう。
でも、それを責める事は出来ない。
だって、嘘はついてないからw
その辺りは、読む人が自分で解読しなくちゃね。
もう一つの疑問は、本当にそのルアーで釣ったのかどうか、という点。
私のログを見て貰えば判ると思うが、針というのはシーバスのあちこちに掛かる。
しかし、世の宣伝ログには、何故か必ずリアフックが口の蝶番に、しかも真っすぐに掛かってる写真しか出てこないのが幾つもある。
まあ、「ルアーの宣伝しなきゃ」というので一番見栄えの良い形に直してるんだろうけど、それって付け替えよね?
って事は、ルアー自体も付け替えて無い?と。
状況によっては、魚の顔とルアー全体が写らない角度で掛かってる事もあるでしょう。
それに、ルアーが判明出来ない様な掛かり方しちゃってる事も。
そんな時に、ルアーの写りなんざ気にせず撮って宣伝ログ書いてる俺もメーカーにとっちゃ最低だがw
ただ、ありのままを書こう・映そうと思ったら、自然とこうなっちまう。
とまあ、幾らでも疑問は湧いてくるわけよ。
しかしながら「このルアーでは釣れない」ってのは、信用度100%だと思う。
まあ、そのメーカーのネガティブキャンペーンをやってる人間がいれば%は下がるけど、わざわざ手間掛けてそんなログ書くってのは、余程の恨みがなきゃやらんでしょ。
最近解ったのだが、ログを書くという作業は結構大変。
今更かよ?と突っ込まれればそれまでだが、ここんとこ異常に仕事が忙しくてログを書く時間が殆ど無い。
そんな貴重な時間を使ってまで、わざわざ書くか?と。
まあ、ネジ外れちゃってる人は、それでもやるでしょうけどねw
それに、どんなメーカーだろうと、たかがモニターと言えども契約は契約なので、企業としては余程の事が無い限り、恨まれるような契約解除はしない。
なので、疑問を挟む余地が無いと思う。
さて、前置きが長くなった。
これまで、散々宣伝してきた「夏メタル」。
これまでは自分の中での理解度が無かった為に、釣果による宣伝だけを行ってきた。
が、ただ魚を出す(釣る)だけでは、一番初めに書いたのと同じ事じゃねーか、と。
そんなタイミングで、何名かの方が「夏メタル」についてメッセージで直接聞いてくれるようになった。
そんな方々の本音は、多分私のログ見て買ってくれ、そして釣れないから文句言いたかったんだろう(爆)
そんな
有難い事に、こんなヘタレな素人の言う事を信用してくれている。
ならば
書けるだけ書いちまいますよw
ただ、これはあくまで東京港湾部だけで、しかも壁撃ちだけやってての話。
なので、フィールドの条件によって全然変わってしまう事を頭の片隅にでも置いて下さい。
「こういう癖があるよ」程度の話って事で。
先ずは「夏メタル」というカテゴリー(?)での話。
とにかく一番の問題は、ラインの消耗。
ジグを落とすだけなら毎回使われるのは10m程度だが、横の釣りをすると20m程度は糸が出る。
そして、着水近辺でヒットし、壁に擦られると・・・15m位ダメになる事も(泣)
なので

こーゆー安フロロに頼らざるを得ない(爆)
ジグ以上にラインの傷にはシビアになる為、こまめなチェックが必要となる。
そしてルアー自体もジグ・バイブ・スピン・そしてダートと、ミノー・ワーム系以外のほぼ全てを賄ってしまっている為、「そりゃ釣れて当然でしょ」と。
勿論、それら全てが既存品とは一癖も二癖もある仕上がりになってるので、嵌る時は嵌る。
ただ、夏メタルが絶対かと聞かれたら、そうではない。
夏メタルは、初心者をターゲットにし、とにかく簡単に魚を釣る事を目的にしている。
ニューコンセプトジグは俺が勝手にラインナップに入れただけで、それ以外に関しては「巻けば釣れる」セッティングになっている。
言うなれば最大公約数のセッティングなのだ。
なので、細かいテクを駆使して・・・とかは考えちゃいけない。
そう言う意味では、「魚が食うまでの楽しみ」の薄いルアーとも言える。
まあ、私はまだデイ初心者なので、楽しませて貰ってますがw
ベイトリールは手首が使いにくい為、そこでのロッドコントロールを多用していた自分はバラしが頻発する。
スピニング一辺倒の方は、ファイトスタイルを変えなきゃいけない事も欠点かな。
次に、ルアーについて。
先ずはスピンショア。
これ、結構使用状況を選ぶルアーだと思う。
自分的に流れが無い時や逆に強過ぎる時には出番が無い。
理由としては、流れが強過ぎる時には勝手に浮きあがってしまうし、それでデッドスローに巻くと見切られる。
非常に大雑把で申し訳ないのだが、バスワンXTで1.2~1.5秒/回転の間が最も美味しいスピードで、それ以上やそれ以下じゃないとレンジキープ出来ない流速だと、途端に食いが悪くなる。
そして、ミスバイトの多さも挙げられる。
何度ブレードにバイトする姿を見た事か・・・ orz
で、その理由なのだが、開発者であるバッシー・・・さんwとやりとりした時に、意見が一致した。
それが

純正品は、蛍光ピンクのゴムで止めてあるが、これがバイトマーカーになってるんじゃね?と。
元からブレードに反応する事は、バスやってた頃にスピナーベイトを愛用していたから知っていた。
それ故、バイトポイントを少しでも前に持ってきたいが為に、敢えて派手色にしたのかと自分は思っていた。
が、その狙いが当たり過ぎてか、外掛かりが多発w
そして、メリットと表裏一体だが、このゴムがズレると、途端にバイトが減る。
リアに限らず、フックの位置が悪いと、直ぐにバランスを崩す。
で、結構このゴムがズレやすい。
バイトが出たらほぼズレるので、その都度直すのが面倒だが、それにより全く釣果が変わってしまう。
そしてキーズ。
3種類の重量が出ているが、はっきり言って全て別物と思って貰って良い。
今回語るのはデメリットなので、「30gが一番使いやすいよ」とだけ言っときますw。
何が悪いかというと、「バックラ多発」という事。
水中での沈下速度が遅い為、落としてる最中に軽いバックラが起こりやすい。
20gの時は常時、40gの時はブレーキが掛かった時に起こる。
流れがある程度あれば、全く問題にはならない。
が、止水域や流れに変化がある時は要注意。
慣れてくるとサミングの掛け具合が判ってくるので、そうすれば大丈夫なのだが、それまでは結構難しいかも。
かといって、ブレーキを効かせるとこのジグの良さが出ない。
なので、「初心者向け」を謳ったが、ベイト初心者には向いてないかも(爆)
30gはその辺のバランスが非常に良いので、バックラも起きにくくストレスフリーで使えるかと。
ただ、やはり水深が3mを切る場所だと、キーズの20gじゃないと厳しいのが悩ましい点ではあるが・・・
今回のテーマに沿わせるならば、ストレートに素早く落ちる方に好反応する場合には、やはり食いが悪くなります。
そういう状況は、魚の活性が結構ある時に起こりやすい。
何落としてもバイトが頻発する様な時はそれに当たるので、そんな際は、素直にギャロップなりオーシャンドミネーター・キャスティングジグ(廃盤w)に切り替えましょう。
そして、ニューコンセプトジグ。
コイツが釣れない時は・・・無い!(爆)
まあ、強いて言うなら、足場の高い場所で標準のトリプルフックだとバレやすいという事か。
なので自分はアシストにしているが、これにもデメリットがあり、乱暴にアクションさせると簡単にエビになる。
それと、流れがかなり速い場所だと、ダート後のラインスラッグでルアーが暴れてしまうので、姿勢が安定しにくくなる。
というより、ダート後の溜めが効かないというか。
こうなると、極端に反応が悪くなる。
使い慣れれば、その辺りのコントロールも効くようになるけど、それまでは流れが無い~弱い場所で使った方が、釣果は得やすいです。
最後に、バイブショア。
正直、「夏メタル」という点で一番汎用は出来ないのがコイツ。
他のルアーが線なり面での釣りが出来るのに対し、点でしか使えない。
逆に言えば、点でしか反応しない際は異常に強いんだけどw
広い護岸を攻めるのに際し、狭い場所でネチネチ攻めるよりは、足を使って広範囲に探って釣果を出すのが夏メタル。
そういう点で、あまり向いてないと思う。
ポイントが狭いとか、強いアクションでしか反応しない場合以外は、出番が無いのが現状です。
とまあ、こんな感じですかね。
出来る事ならば、夏メタルのラインナップと、他社製品を比較してみると面白いと思う。
例えばスピンであれば、IPであったり湾ベイトであったり。
そうすると、夏メタルが如何に各分野で特化した製品かが判ると思います。
「スイベルがショボいから糞だ」とか何処かで書かれてたと聞きましたが、それは何も判ってないだけかと。
あのスイベル、アップでもかなり回りますし、これだけ使っていても全く問題ありませんから。
バランスがシビアな製品に対し、パーツで文句言うってのは本質が見えてないだけでしょ。
逆の言い方をすれば、それだけ自由度が無いとも言えるけど(爆)
とまあ、いつも通り好き放題書かせて頂きました。
が、それでも使ってしまうというのは、それ以上のメリットがあるからで。
「宣伝の為だろ」と言われたらそれまでですがw
デイでもやはり「時合い」というのは存在し、美味しい時間は限られてくる。
製品の弱点が判った上で使いこなせば、無駄なローテを組まなくて済むよ、という事です。
今回のこのログが、少しでもその手伝いが出来たなら本望です。
ま、ルアー云々よりも、釣果を上げる一番のポイントは美味しい時間に行くことですがねw
- 2014年8月23日
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