今年の岸ジギを振り返って


二年目の壁、という言葉がある。

今年はまさに、それを痛感させられた。

昨年、ふとした思いつきから始め、直ぐに好反応(好釣果ではないw)だった為に、甘く見ていたのかも知れない。

思い起こせば、昨年はノーバイトという状況は殆ど無く、敢えて悪い条件にして確認していた位だった。

今年も前半は良かったものの、本格シーズンに入った7月から、連日の無反応。

ところが、岸ジギ師匠でもあるもりもり先生は、やれば必ず複数ゲット。

丁度会った時に聞いてみたら、魚(シーバスもベイトも)を追って全然違う場所でやっていた。

当たり前の事かも知れないが、やはり岸ジギにもポイントによる年による好不調はある事を認識させられた。

やはりここは、経験を積むしかないのだろう。

とは言っても、そんな場所まで行く気力も体力も財力も無いけど(爆)


しかしながら、そのせい(お陰?)で良かった事も沢山あった。

ジグのフックやセッティングの試行錯誤をはじめ、ベイスラを使った横の釣り。

なにせデイで釣れるイメージは、全く無かった自分。

普通にジグで釣れていたら、ここまで一気に幅が広がらなかっただろう。

そういう意味では、来年へ希望の持てる年となった。


こうやって言えるのも、単にある道具のお陰。


TIEMCO/JJCT610C


今回は宣伝ではなく、素直にそう思える。

もしこの竿が無かったら、多分途中で嫌になって辞めていた(爆)

釣れないで嫌になるとかじゃなく、手への負担。

これまでは、ただジグを落としてるだけなのに、1時間もすれば痛くなっていた。

それが解消されただけで、これだけモチベーションが維持出来るのかと。

それに今年の半端無い外道率w

エイだろうがボラだろうが、この竿にかかれば余裕。

釣り上げた後も普通に釣りを続けられた事に、自分が一番ビックリだった(爆)

正直なとこ、60クラスじゃないと瞬殺(もしくは吹っ飛ぶw)なので、オーバーパワーは否めない。

それに、最後の方でベイスラが主軸になってしまった為、それなら前の竿の方が扱い易かったかも。

ただ、それを差し引いても、ン万円の価値はあったかな、と。


来年も多分、バチの終わる頃からのスタートになるだろう。

となった時、回数を減らしてでも少し遠方を覗くか、今年の延長にするか・・・




また楽しみが増えたなぁ~♪

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