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▼ ツインラインシステム
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法, 間違いだらけの隅田チニング)
似たような名前のシロモノがあるけど、それとは一切関係ありませんw
ここ最近は、時間があれば短時間ヘチチヌ釣行を楽しんでおります。
乗っ込み時期と言われるだけあって、数は出ませんがこんなのとか…
こんなのが毎回遊んでくれてます。
さて、去年の秋と今年の春とこの釣りをやってきて、とある事に気付いてしまった。
それは…
道糸、PEじゃない方が良くね?
先ずはその理由から。
PEを使う理由としては、感度と細さに対する強度と視認性の良さがある。
特にラインの動きでバイトを取るという状況が多々あり、透明ラインに対して圧倒的な優位性がある。
それを更に生かすべく、去年の10月にアップしたように
https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapyx9ym9w
ラインに20cm毎にマークを入れて、より動きが判るようにしたりした。
これにより、より多くの魚の反応を知る事が出来たのは事実。
ただね
とある事に気付いちゃった訳ですよ。
チヌは、水面を覗くと逃げるという習性をw
水が濁っていれば、相手が気付かないかこっちが気付かないだけかは不明だが、それ程の問題はなさそう。
が、晩秋や早春だと水は限りなく澄んでおり、その習性を嫌という程痛感する。
竿を長くすれば…と思うのはド素人で、3m以上先に居るチヌすらも逃げる姿を見ている事から、そんなの全く意味が無い。
私も素人ですが、そんな人間ですら判っている事。
あ、鮎竿位の長さがあれば大丈夫でしょうw
そこで、この絵を見て欲しい。
覗けないからこんな形で釣りをしていく訳ですが…
隅田川って、ほぼ全ての場所に柵があり(なので安全に釣りが楽しめる)、水面を覗かない(っつーか、体を出さない)とこういう状態になる。
大潮満潮時であれば足場と水面はスレスレに近くなるが、柵が高い場所だと視界の邪魔になる。
そう、殆どの場合、肝心な岸際のラインが見えないのだ。
そうなってくると、PEのデメリットだけが出てくる。
それは「風に弱い」
ただでさえ軽いガン玉とワーム(や餌)しか使わない為、風でラインがフケて落ちていかない。
爆風時には、逆に浮きあがって来る(爆)
また、PEの場合、ラインがフケるとそのメリットである感度は一切無になる。(多少は出るだろうけど)
こうなるとメリットは強度だけになるが、コンクリや貝殻の際でやり取りする釣り、擦れ耐性がデメリットになる。
PE使う意味無いじゃん!
って事で、一体何が最適解かを探す必要が出てきた。
大まかに分けて、ラインはPE/フロロ/ナイロン/エステルの4種類。
但し、瞬間的に掛け合わせするチヌの釣りには、エステルは向かないらしいので除外。
(「らしい」ってのは、自分はこのラインを使った事が無く、知り合いから聞いただけなので)
残りの3種類を同条件で使ってみて、その差を比べてみるのが一番かと。
しかしながら、自然環境下で「同条件」ってのは、正直いって不可能。
何故なら、瞬間的な風向き・風速・流れってのは刻一刻と変わっている訳で。
なので、自然を相手にしてる事に対し、理論だけでさも知ったように語るのは、稚拙であり愚の骨頂って事w
最適解はリール3ヶ持ちにして、その状況に合わせて使い分ければ良いのだが、荷物が重くなるのは嫌。
それに、いちいち取り替えて…なんて、面倒でやらなくなるのは目に見えてる(爆)
という事で行きついた答えがコレ
ツインラインシステムw
中央にOリング入れて、左右に分けただけ(爆)
タイコリールって、レベルワインダーがある訳じゃないので、ラインが結構偏りがち。
その癖(?)を利用して左右に振っておけば、針の付け替えだけで使い分けが出来る。
被ってもその時は問題無いし、その際も数mだから、切替前に寄せながら回収すれば良いだけ。
2種類しか試せないのがデメリットではあるが、短時間で切り替えられるので、かなり近しい条件で比較出来るのは大きい。
素材の傾向は数回やれば掴めるので、そこから取捨選択していけば、最終的に残ったのが最適解となる。
もし選びきれなかったとしても、2択まで持って来れればこのシステムが活用出来る。
見た目から想像出来る懸念材料としては、Oリングとラインの干渉。
実際に使ってみると、0リングを渡る事は無かったが、Oリングとラインが隣接してる時のみフォール時に少し引っかかる。
が、それも数回落として1~2度あるかないか位なので、この際無視するw
一択になれば良い事だしね。
って事で、(隅田川での)ヘチ釣りに最適なラインは何か、探索の旅に出ようと思います。
人様(特に本格派)に見られると白い目で見られますので、良い子は真似しない様に(爆)
ここ最近は、時間があれば短時間ヘチチヌ釣行を楽しんでおります。
乗っ込み時期と言われるだけあって、数は出ませんがこんなのとか…
こんなのが毎回遊んでくれてます。
さて、去年の秋と今年の春とこの釣りをやってきて、とある事に気付いてしまった。
それは…
道糸、PEじゃない方が良くね?
先ずはその理由から。
PEを使う理由としては、感度と細さに対する強度と視認性の良さがある。
特にラインの動きでバイトを取るという状況が多々あり、透明ラインに対して圧倒的な優位性がある。
それを更に生かすべく、去年の10月にアップしたように
https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapyx9ym9w
ラインに20cm毎にマークを入れて、より動きが判るようにしたりした。
これにより、より多くの魚の反応を知る事が出来たのは事実。
ただね
とある事に気付いちゃった訳ですよ。
チヌは、水面を覗くと逃げるという習性をw
水が濁っていれば、相手が気付かないかこっちが気付かないだけかは不明だが、それ程の問題はなさそう。
が、晩秋や早春だと水は限りなく澄んでおり、その習性を嫌という程痛感する。
竿を長くすれば…と思うのはド素人で、3m以上先に居るチヌすらも逃げる姿を見ている事から、そんなの全く意味が無い。
私も素人ですが、そんな人間ですら判っている事。
あ、鮎竿位の長さがあれば大丈夫でしょうw
そこで、この絵を見て欲しい。
覗けないからこんな形で釣りをしていく訳ですが…
隅田川って、ほぼ全ての場所に柵があり(なので安全に釣りが楽しめる)、水面を覗かない(っつーか、体を出さない)とこういう状態になる。
大潮満潮時であれば足場と水面はスレスレに近くなるが、柵が高い場所だと視界の邪魔になる。
そう、殆どの場合、肝心な岸際のラインが見えないのだ。
そうなってくると、PEのデメリットだけが出てくる。
それは「風に弱い」
ただでさえ軽いガン玉とワーム(や餌)しか使わない為、風でラインがフケて落ちていかない。
爆風時には、逆に浮きあがって来る(爆)
また、PEの場合、ラインがフケるとそのメリットである感度は一切無になる。(多少は出るだろうけど)
こうなるとメリットは強度だけになるが、コンクリや貝殻の際でやり取りする釣り、擦れ耐性がデメリットになる。
PE使う意味無いじゃん!
って事で、一体何が最適解かを探す必要が出てきた。
大まかに分けて、ラインはPE/フロロ/ナイロン/エステルの4種類。
但し、瞬間的に掛け合わせするチヌの釣りには、エステルは向かないらしいので除外。
(「らしい」ってのは、自分はこのラインを使った事が無く、知り合いから聞いただけなので)
残りの3種類を同条件で使ってみて、その差を比べてみるのが一番かと。
しかしながら、自然環境下で「同条件」ってのは、正直いって不可能。
何故なら、瞬間的な風向き・風速・流れってのは刻一刻と変わっている訳で。
なので、自然を相手にしてる事に対し、理論だけでさも知ったように語るのは、稚拙であり愚の骨頂って事w
最適解はリール3ヶ持ちにして、その状況に合わせて使い分ければ良いのだが、荷物が重くなるのは嫌。
それに、いちいち取り替えて…なんて、面倒でやらなくなるのは目に見えてる(爆)
という事で行きついた答えがコレ
ツインラインシステムw
中央にOリング入れて、左右に分けただけ(爆)
タイコリールって、レベルワインダーがある訳じゃないので、ラインが結構偏りがち。
その癖(?)を利用して左右に振っておけば、針の付け替えだけで使い分けが出来る。
被ってもその時は問題無いし、その際も数mだから、切替前に寄せながら回収すれば良いだけ。
2種類しか試せないのがデメリットではあるが、短時間で切り替えられるので、かなり近しい条件で比較出来るのは大きい。
素材の傾向は数回やれば掴めるので、そこから取捨選択していけば、最終的に残ったのが最適解となる。
もし選びきれなかったとしても、2択まで持って来れればこのシステムが活用出来る。
見た目から想像出来る懸念材料としては、Oリングとラインの干渉。
実際に使ってみると、0リングを渡る事は無かったが、Oリングとラインが隣接してる時のみフォール時に少し引っかかる。
が、それも数回落として1~2度あるかないか位なので、この際無視するw
一択になれば良い事だしね。
って事で、(隅田川での)ヘチ釣りに最適なラインは何か、探索の旅に出ようと思います。
人様(特に本格派)に見られると白い目で見られますので、良い子は真似しない様に(爆)
- 2021年4月20日
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