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▼ 鯊パターンの現実(の一例w)
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法)
ホントは、年明け一発目に、とあるテーマで話を書こうと思ってました。
ところが、私の(イタい)友人達は、色んなネタを持ってきてくれるモンで(笑)
暫く大人しくしてようと思いましたがw、また新しいネタ(今回は結構良い話)を出してくれたので、そちら優先で書いていきます♪
先日、友人が「鯊パターン」で釣ってて、それに対する考察を述べていた。
しかし当然ながら、それはあくまで「想像」であり、それが事実かどうかは魚のみぞ知るという所。
勿論、釣りの9割以上は「想像」であり、(例えそれが異なっていたとしても)その形に嵌れば「パターン」となる。
(まあ、一度上手くいったからって「これは○○パターンです」とか言っちゃう人の多い事w)
ただの偶然の一致であれば再現性が無くなるので、それは「パターン」ではなくなり、再現性を求め試行錯誤する。
そして諸条件における己のスタイルが確立されていく。
それが釣りの楽しみの1つではないかと思う。
さて、想像と現実の一致という意味では、トップというジャンルはその相違性が少ないと思う。
何故なら、目に見えてるから。
対象に限らず、実際の捕食シーンを見れば「こういう形に持っていけばいい」という参考になる。
場所によっては、それを目の前で見られる事もあるし。
が、それに対極するのが「鯊パターン」。所謂「底モノの釣り」ではないかと思う。
何故って?
見えないじゃんw
鯊パターンと言われる場合、大体が
・吐き出したのが鯊だった
・冬に底で釣れた
位で言われるかと。
勿論それは正解でもあるが、だからと言って本当に正解なのか?
そして、何の考えも無しに底ばかり狙えばいいのか?
もしかしたら蟹かも知れないし、実は餌が無さ過ぎて蜆食ってるかも知れない(←んな訳ないだろw)。
だって、氏の使ってるワームの色が、場所柄、蜆の身の色にソックリなんだもん(←色弱(爆))
それを食ってるついでに、鯊が口に飛び込んできちゃったとか(←もっとないだろwww)。
こういうのを想像するのって、実際に釣りしてるより楽しくない?(←俺だけか)
かの氏は、一つの仮説を立て、それに合わせて(るかどうか知らんがw)圧倒的な結果を残している。
これは一つの正解ではあるが、もしかすると他にも正解があるかも知れない。
今日はそんな話。
と、ここまで偉そうに語っておいて、実際に私が知っている「本物の」鯊パターンは1つだけなんだけど。
何故ここで敢えて「本物の」と付けたがが疑問でしょう。
答えは簡単。ちゃんとこの目で見て確認して、実行して、結果も出してるから。
勿論、こちらも圧倒的に♪
当然それ以外にも、「多分」鯊パターンというのもあって、それでもちゃんと結果は出て確立している。
まあ、似たり寄ったりの形ではあるのだが、「多分」と書いたのは実際に見てないから。
事実、そこに鯊が居る事も確認出来てないし。
もしかしたらカタクチなのかも知れないし、イナッコなのかも知れない。
その場所では「本物の」鯊パターン攻略法は、底地形上使えないので確認が出来ない。
また、その圧倒的な結果でも、「ローカルパターン」という可能性も否定出来ない。
逆に、かの氏のログの考察は「蜆名所鯊パターン鉄板バージョン」の可能性が高い。
って事で、これから書くのは「こういった事があるよ」位で留めておいて頂ければ。
では、具体的に書いていきましょう。
先ずはシーバスが鯊を捕食しているシーン。
時間帯は夜。そして常夜灯下。
その場所は鯊の名所でもあり、シーズンにはシャローに鯊が大量に湧いている。
結構良型のシーバスが、その明るい中をゆっくりウロついたり、時折暗い中に戻っていったりしてる状況。
暗い場所にも多分鯊は居ると思うので、その場所での捕食方法は判らん。
が、敢えて危険な明るいシャローでも態々食ってるって事は、そちらの方が密集度が高くて効率が良いのか。
そこでの魚の行動。
底スレスレに泳いでおり、その近くに居る鯊は全く動かないか、底を這うようにゆっくり移動。
底スレスレってのが判るのは、時折軽く泥が巻き上がるから。
そしてある時、「スッ」と早く動いた途端、鯊の移動速度と距離が大きくなる。
その中で、フワッと浮いた鯊を即直進 or 反転して、そのまま捕食。
流石に真裏に居る鯊には反応しなかったが、結構斜め後ろ45°位の魚も食っていた。
但し、半径数十cmの範囲のみ。
で、1匹食うと、暫くまたウロウロ…を繰り返す。
勿論そこには数匹のシーバスが居るのだが、シャチみたいに共同作業を起こす事は無く、単体で勝手に食ってる感じ。
同時に行動を起こす事はあったが、見た感じ片方が動いてびっくりして動いた様な感じだったw
面白いのは、一度食うと必ず暫く間を開ける事。
これも(ほぼ)理由は明確で、巻き上がった泥が落ち着くのを待っている感じ。
捕食の際は結構体を動かすので、当然泥が巻き上がる。
それが落ち着いて見える様になってくると、捕食を繰り返すのだ。
これが「本物の」鯊を捕食している現実(の一つ)です。
で、その日は手を変え品を変えで散々やったが、全く相手にされずに終了。
そこでその晩、考えに考えました。そして一つの結論に達しました。
そして翌日、それを使ったら、まあ釣れる釣れるw
その具体的な方法は、過去ログに(確か)書いたはずなので、今回は割愛。
まあ自分的には(見事にパターンに嵌めた喜び以外は)全く面白くない釣りだったので、それを機にその場での釣りはやめました。
と、この様に実際に現場を見て、当てはめて結果が出てこその「パターン」じゃないかな、と。
ここで賢明な方は、一つの矛盾に気付くはず。
「あれ、お前冒頭で「一度上手くいったからって ~ w」と書いてなかったか?」と。
ええ、大丈夫です。
その近所をホームにしている友人に詳細を全て教えてやって貰った結果、彼も面白いように釣れたって言ってましたので♪
偶然に鯊の捕食シーンを見られた為に出来上がったパターン。
あくまで一例である事は重々承知。
実際には、もっと違う捕食方法で食われてる事が殆どかも知れない。
ただ、そこには「想像」という曖昧なファクターが無い、紛れもない事実しかない訳で。
もし今後「鯊パターン」で攻める方は、上に書いた事を少しイメージしてやってみて頂くと、少し結果が変わるかも知れません。
参考になれば幸いです。
ついでに言うと、もう一つ捕食(?)の形態も見ております。
底で体を120°位回転させて食っているようなのですが…
これについては、「本当に捕食している」のか「単に底で回転してるだけ」なのか判別できなかった為、「捕食形態」とは断言しません。
(それで捕食してるなら、食い放題ですしw)
因みに、かの氏の場所に使う物は記してありますが、具体的な使用方法は敢えて書きません。
いや、教えるのは簡単なのですが、それでは「試行錯誤の楽しみ」を奪ってしまうと思うので。
「見たくも無いのに見えちゃった」と言われたら、折角書いたのに残念ですからねぇ…
もし、どうしてもという場合は、私の過去の膨大な量のログからお探し下さい。
それならば、意図せず読んだという事が無いでしょうからw
ところが、私の(イタい)友人達は、色んなネタを持ってきてくれるモンで(笑)
暫く大人しくしてようと思いましたがw、また新しいネタ(今回は結構良い話)を出してくれたので、そちら優先で書いていきます♪
先日、友人が「鯊パターン」で釣ってて、それに対する考察を述べていた。
しかし当然ながら、それはあくまで「想像」であり、それが事実かどうかは魚のみぞ知るという所。
勿論、釣りの9割以上は「想像」であり、(例えそれが異なっていたとしても)その形に嵌れば「パターン」となる。
(まあ、一度上手くいったからって「これは○○パターンです」とか言っちゃう人の多い事w)
ただの偶然の一致であれば再現性が無くなるので、それは「パターン」ではなくなり、再現性を求め試行錯誤する。
そして諸条件における己のスタイルが確立されていく。
それが釣りの楽しみの1つではないかと思う。
さて、想像と現実の一致という意味では、トップというジャンルはその相違性が少ないと思う。
何故なら、目に見えてるから。
対象に限らず、実際の捕食シーンを見れば「こういう形に持っていけばいい」という参考になる。
場所によっては、それを目の前で見られる事もあるし。
が、それに対極するのが「鯊パターン」。所謂「底モノの釣り」ではないかと思う。
何故って?
見えないじゃんw
鯊パターンと言われる場合、大体が
・吐き出したのが鯊だった
・冬に底で釣れた
位で言われるかと。
勿論それは正解でもあるが、だからと言って本当に正解なのか?
そして、何の考えも無しに底ばかり狙えばいいのか?
もしかしたら蟹かも知れないし、実は餌が無さ過ぎて蜆食ってるかも知れない(←んな訳ないだろw)。
だって、氏の使ってるワームの色が、場所柄、蜆の身の色にソックリなんだもん(←色弱(爆))
それを食ってるついでに、鯊が口に飛び込んできちゃったとか(←もっとないだろwww)。
こういうのを想像するのって、実際に釣りしてるより楽しくない?(←俺だけか)
かの氏は、一つの仮説を立て、それに合わせて(るかどうか知らんがw)圧倒的な結果を残している。
これは一つの正解ではあるが、もしかすると他にも正解があるかも知れない。
今日はそんな話。
と、ここまで偉そうに語っておいて、実際に私が知っている「本物の」鯊パターンは1つだけなんだけど。
何故ここで敢えて「本物の」と付けたがが疑問でしょう。
答えは簡単。ちゃんとこの目で見て確認して、実行して、結果も出してるから。
勿論、こちらも圧倒的に♪
当然それ以外にも、「多分」鯊パターンというのもあって、それでもちゃんと結果は出て確立している。
まあ、似たり寄ったりの形ではあるのだが、「多分」と書いたのは実際に見てないから。
事実、そこに鯊が居る事も確認出来てないし。
もしかしたらカタクチなのかも知れないし、イナッコなのかも知れない。
その場所では「本物の」鯊パターン攻略法は、底地形上使えないので確認が出来ない。
また、その圧倒的な結果でも、「ローカルパターン」という可能性も否定出来ない。
逆に、かの氏のログの考察は「蜆名所鯊パターン鉄板バージョン」の可能性が高い。
って事で、これから書くのは「こういった事があるよ」位で留めておいて頂ければ。
では、具体的に書いていきましょう。
先ずはシーバスが鯊を捕食しているシーン。
時間帯は夜。そして常夜灯下。
その場所は鯊の名所でもあり、シーズンにはシャローに鯊が大量に湧いている。
結構良型のシーバスが、その明るい中をゆっくりウロついたり、時折暗い中に戻っていったりしてる状況。
暗い場所にも多分鯊は居ると思うので、その場所での捕食方法は判らん。
が、敢えて危険な明るいシャローでも態々食ってるって事は、そちらの方が密集度が高くて効率が良いのか。
そこでの魚の行動。
底スレスレに泳いでおり、その近くに居る鯊は全く動かないか、底を這うようにゆっくり移動。
底スレスレってのが判るのは、時折軽く泥が巻き上がるから。
そしてある時、「スッ」と早く動いた途端、鯊の移動速度と距離が大きくなる。
その中で、フワッと浮いた鯊を即直進 or 反転して、そのまま捕食。
流石に真裏に居る鯊には反応しなかったが、結構斜め後ろ45°位の魚も食っていた。
但し、半径数十cmの範囲のみ。
で、1匹食うと、暫くまたウロウロ…を繰り返す。
勿論そこには数匹のシーバスが居るのだが、シャチみたいに共同作業を起こす事は無く、単体で勝手に食ってる感じ。
同時に行動を起こす事はあったが、見た感じ片方が動いてびっくりして動いた様な感じだったw
面白いのは、一度食うと必ず暫く間を開ける事。
これも(ほぼ)理由は明確で、巻き上がった泥が落ち着くのを待っている感じ。
捕食の際は結構体を動かすので、当然泥が巻き上がる。
それが落ち着いて見える様になってくると、捕食を繰り返すのだ。
これが「本物の」鯊を捕食している現実(の一つ)です。
で、その日は手を変え品を変えで散々やったが、全く相手にされずに終了。
そこでその晩、考えに考えました。そして一つの結論に達しました。
そして翌日、それを使ったら、まあ釣れる釣れるw
その具体的な方法は、過去ログに(確か)書いたはずなので、今回は割愛。
まあ自分的には(見事にパターンに嵌めた喜び以外は)全く面白くない釣りだったので、それを機にその場での釣りはやめました。
と、この様に実際に現場を見て、当てはめて結果が出てこその「パターン」じゃないかな、と。
ここで賢明な方は、一つの矛盾に気付くはず。
「あれ、お前冒頭で「一度上手くいったからって ~ w」と書いてなかったか?」と。
ええ、大丈夫です。
その近所をホームにしている友人に詳細を全て教えてやって貰った結果、彼も面白いように釣れたって言ってましたので♪
偶然に鯊の捕食シーンを見られた為に出来上がったパターン。
あくまで一例である事は重々承知。
実際には、もっと違う捕食方法で食われてる事が殆どかも知れない。
ただ、そこには「想像」という曖昧なファクターが無い、紛れもない事実しかない訳で。
もし今後「鯊パターン」で攻める方は、上に書いた事を少しイメージしてやってみて頂くと、少し結果が変わるかも知れません。
参考になれば幸いです。
ついでに言うと、もう一つ捕食(?)の形態も見ております。
底で体を120°位回転させて食っているようなのですが…
これについては、「本当に捕食している」のか「単に底で回転してるだけ」なのか判別できなかった為、「捕食形態」とは断言しません。
(それで捕食してるなら、食い放題ですしw)
因みに、かの氏の場所に使う物は記してありますが、具体的な使用方法は敢えて書きません。
いや、教えるのは簡単なのですが、それでは「試行錯誤の楽しみ」を奪ってしまうと思うので。
「見たくも無いのに見えちゃった」と言われたら、折角書いたのに残念ですからねぇ…
もし、どうしてもという場合は、私の過去の膨大な量のログからお探し下さい。
それならば、意図せず読んだという事が無いでしょうからw
- 2020年1月23日
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