Re-born

先日この魚をランディングした際…



折っちゃった♪


いや~、風が強かったせいもあるんだけど、ランディングの際にラインが柵のアンカーボルトに引っかかってたみたいで。

柵越えの際に急に竿が動いたと思ったら、ポッキリと(嬉)



…あれ? 妙に嬉しそうだけど、(悲)とか(泣)じゃないの? 強がってない? って思ったでしょ。

いえいえ、書き間違いじゃないですよ♪

何故なら、これで遂にこの竿当初の目的の形に出来るから。

そう…


チタンティップ換装


丁度バチが小休止のタイミングだったので、夜は時間が余ってるから早速やっちまおうと。


先ずは破断面を鑢で均す。



このまま穴にチタンティップを差し込むと、段差が大きすぎて負担が掛かる。

そこで、どこの家庭にもあるダイヤモンドシャープナーでブランクの内径を拡げる。



現時点で内径0.85・外径1.4φ。ティップ自体は1.3φ位の部分で継ぎたいので、なるべく削る。

先ずはスレッドを巻いて裂け防止をしてから、ゆっくりと。

ここで要注意なのが、削り過ぎない事。

失敗その1:肉厚0.1㎜まで削ったら、先がボサボサに(爆)

って事で、肉厚0.2~0.25㎜程度残して穴を拡げる。

次に、穴に差し込む分の削り代を計算した上で目指す太さの位置にマスキングテープ貼って、欲しい長さにティップをペンチでカット。



その後、どこの家庭にもあるグラインダーを使って



元部分をこんな感じで削る。



それを穴に突っ込んで大体のイメージが合ったら、エポキシで接着。



少し隙間があるのは、ここにエポキシを埋める事で、内面だけでなく断面にも接着して少しでも強度を出そうと。

接着剤が勿体ないので、ついでにトップガイドもティップ先端を軽く削って(接着面を増やす為)装着。

失敗その2:ティップガイドの重さか嵌めた際にずれたのか、ティップが少し斜めになっちまった(爆)

こんな感じに仕上がったら…



予定していた位置にガイドを取付、スレッドを巻く。



ティップ部の負担を減らす為に、従来よりも1ヶ多めにいれたのだが…



失敗その3:勢いでやった為、元は青メタ1色なのに黒1色で作っちまった。(爆)

んで、スレッドをエポキシコーティングして完了♪

作業時間2時間ちょい。


これでbinbinだぜ!
(注:感度が上がる訳じゃないから、あくまでノリねw)


実は結合部にスレッド巻いてる際、一瞬金属っぽいのが見えたような見えなかったような(汗)

もしカーボンが裂けてたとしたら…


強度が不安だぜ(爆)

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