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▼ パワーゲーム®ルアーリーダーインプレ~ラスト~
- ジャンル:釣り具インプレ
- (自分のオキニは他人の地雷, TORAY'シーバスPEパワーゲーム10thAnniversary)
納得するまでやってきましたよ…
ええ、パワーゲームルアーリーダー実釣耐久テスト
そして出た最終結論。これは最後に。
最終テストに選んだ場所は、水中ストラクチャーゴリゴリポイント(爆)
これ、どういう場所かと言うと、水中にあるストラクチャーの裏に居る魚を狙うのだが、流れに乗せて通す為、毎回必ずそれに擦られる。
角ばったコンクリ+フジツボの合わせ技の為、魚が掛かっても掛からなくても、常にリーダーへの負担がかかる。
距離も結構ある為、着水ポイントから流速の計算、そしてラインから来る情報を元に何処を通っているかを判断。
少しの狂いが即ロストへ繋がる、中々スリリングな場所なのだ。
その場所でタイミングを見計らい、ひたすらラインを擦り続ける。
(予め断っておきますが、この場所では魚はキャッチしておりません。
未だに手首が完治しておらず、流れの強い中で何十mも引っ張ってくるとそれ以降のテストに支障が出る為、全てポイントから引き剥がした時点でフックアウトさせてます。)
その時感じたのは、ストラクチャーの抜け方が違うな、と。
それまでは「ズルッ」と抜けていくのが「ヌルッ」と抜ける感じ。
これは表面処理の恩恵なのか、リーダーの硬さからくるものなのかは不明。
多分そのバランスから来るものだろうと推測。
あくまで感覚の話で申し訳ないのだが、これまで面で当たってたのが、点で当たってるというか。
キャスト毎にリーダーの状態を確認したが、傷/擦れは一切入らず。
そしてファーストヒット。
何時もの如く強引に剥がしてからバラし、リーダーをチェックすると、一か所だけ傷が。
ただこの傷、これまでのリーダーとはちょっと違う付き方をした。
グランドマックスとの比較でいうと、これまでは数か所が毛羽立って白化するのだが、一か所だけささくれ立った感じに。
イメージで言うと、「裂けるチーズ」みたいな。
念の為結構な力で引っ張ってみたが、強度に問題は無さそうなので釣り継続。
暫く続けたらそのストラクチャーに根掛かり。
普段やってるように外そうとしたら、メインラインとの結束部からラインブレイク orz
理由は明白。
普段なら1号のパワーゲームでやる場所なのだが、手首の状態から飛距離を考えて、メインラインを0.8号(しかもX8)にしていたから。
その時点で初日テスト終了(泣)
翌日も同じようにテストし、同じ様な結果に。
(裂けるチーズ状の写真を撮れなかった事が残念)
これで、この場所への適正は判ったので、もう一つやりたかったテストをしに違う場所へ。
ここは水深がかなり浅い場所で飛距離は必要ないが、底に魚が着き、その底地にはゴロタやら根掛かりする物が多数。
ただ、かなりのハイプレッシャーエリアなので、ここではパワーゲームルアーリーダー4号+シーバスPEパワーゲーム0.8号+ショートロッドの組み合わせで行く。
上から少しずつ刻んでいき、





と、最後はボトムノックを残すのみとなり、ジグヘッドをセット。
そして待望(?)の根掛かり。
何度か弾いたり煽ったりして、外れない為引っ張ったら、あっさりブレイク。
切れた場所は、予想通りスナップとの結束部だった。
これまで行ったテストで、(実際には見当違いかも知れないが)ラインの意図(糸だけにw)が判った。
但し、あくまで「自分の釣り」での使用に関してのみです。
100人の釣り人が居れば、100の釣りがあるわけで。
真逆の釣りをしている方にすれば「何見当違いな事言ってるんだ」と言われる事は重々承知の上で書かせて頂きます。
簡単に言えば、
「縦方向の擦れ/力には強いが、横方向の擦れ/力には弱い」
あくまで邪推ではあるが、ある意味環境特化型なのかな?と。
ルアー釣りをしていれば、必ず避けては通れない「ロスト」。
ラインシステムのバランスが取れている事が前提となるが、ルアーのアクションを犠牲にしてでもなるべくロストをしない方向に持っていき、もしどうしてもという場合は、最もラインを残さないスナップ部で切れるようにしているのではないかと。
現在メディアが釣り人を叩く際、最もネタになるのが現場へのゴミ(餌の残りも含む)の放置と違法駐車、そしてライン。
鳥が絡んだ云々が多いが、ゴミとして放置された物もあるが、根掛かりで水中に残ったラインもあるだろう。
特に「動物が可哀想」という同情票(=視聴率)を取れる事もあり、ここぞとばかりに騒ぎ立てる。
ゴミの放置は「釣り人」というよりも「人間」としてのモラルの問題だから、そういう事をする人間には何を言っても無駄なのだろう。
ただ、ある意味不可抗力で残してしまうゴミを少しでも減らす為にメーカーが出来る事といえば、生分解ラインかこの方法なのかな、と。
一時は「生分解ルアー」の製作に燃えていた時期もあった私(良かったらコミュに参加して下さい♪←宣伝w)。
生分解ルアーについては、このfimoも初めは大々的に謳っていたはずが、いつの間にか消滅。
今後「マイクロプラスチック問題」から、少しでもネタになりそうな物を大々的に騒いで一般人を焚きつけるメディアにとって、先程のライン問題も絡めて「釣具」というのは恰好の餌になりかねない。
実際には沈んでいるルアーの方が遥かに質量は多いので問題になるはずだが、それを取材すると水中に潜る為に掛かる費用のせいか一般人には普段目につかないから共感を得られない(=視聴率を稼げない)からかは不明だが、殆ど出てこない。
ならば風当りを少しでも避ける意味で、このリーダーにはかなりの価値があると感じた。
現時点では断言は出来ないが、久し振りに「乗り換えても良いか」と思えるリーダーだと思う。
純血B型の私。
他人様の為に何かを変えようなんて事は一切思わない。
環境の為になんて綺麗事を言うつもりもない。
ただ、殆どがスナップ部で切れてくれるなら、いちいちリーダー組み直す必要が無くなるから時合逃しも減るし、その都度数十cmのリーダーを使わなくなるので、ある意味コスパも落ちるだろうと(笑)
シーバスPEパワーゲームは間違いないラインなので、もしライン選びに悩んだ際は迷わず選んで頂いて大丈夫です。
そしてもし、今回の私の話に少しでも共感を持って頂いたなら

このリーダーを選ぶのも、一つの手かも知れません。
これで、『'TORAY' シーバスPEパワーゲーム10th Anniversary キャンペーン』2ndステージのブログを完結とさせて頂きます。
長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
本来ならば、このキャンペーンには最終ステージがあるのですが、ネガティブな部分も結構出しちゃったので、多分私は辿りつけないでしょうw
ええ、パワーゲームルアーリーダー実釣耐久テスト
そして出た最終結論。これは最後に。
最終テストに選んだ場所は、水中ストラクチャーゴリゴリポイント(爆)
これ、どういう場所かと言うと、水中にあるストラクチャーの裏に居る魚を狙うのだが、流れに乗せて通す為、毎回必ずそれに擦られる。
角ばったコンクリ+フジツボの合わせ技の為、魚が掛かっても掛からなくても、常にリーダーへの負担がかかる。
距離も結構ある為、着水ポイントから流速の計算、そしてラインから来る情報を元に何処を通っているかを判断。
少しの狂いが即ロストへ繋がる、中々スリリングな場所なのだ。
その場所でタイミングを見計らい、ひたすらラインを擦り続ける。
(予め断っておきますが、この場所では魚はキャッチしておりません。
未だに手首が完治しておらず、流れの強い中で何十mも引っ張ってくるとそれ以降のテストに支障が出る為、全てポイントから引き剥がした時点でフックアウトさせてます。)
その時感じたのは、ストラクチャーの抜け方が違うな、と。
それまでは「ズルッ」と抜けていくのが「ヌルッ」と抜ける感じ。
これは表面処理の恩恵なのか、リーダーの硬さからくるものなのかは不明。
多分そのバランスから来るものだろうと推測。
あくまで感覚の話で申し訳ないのだが、これまで面で当たってたのが、点で当たってるというか。
キャスト毎にリーダーの状態を確認したが、傷/擦れは一切入らず。
そしてファーストヒット。
何時もの如く強引に剥がしてからバラし、リーダーをチェックすると、一か所だけ傷が。
ただこの傷、これまでのリーダーとはちょっと違う付き方をした。
グランドマックスとの比較でいうと、これまでは数か所が毛羽立って白化するのだが、一か所だけささくれ立った感じに。
イメージで言うと、「裂けるチーズ」みたいな。
念の為結構な力で引っ張ってみたが、強度に問題は無さそうなので釣り継続。
暫く続けたらそのストラクチャーに根掛かり。
普段やってるように外そうとしたら、メインラインとの結束部からラインブレイク orz
理由は明白。
普段なら1号のパワーゲームでやる場所なのだが、手首の状態から飛距離を考えて、メインラインを0.8号(しかもX8)にしていたから。
その時点で初日テスト終了(泣)
翌日も同じようにテストし、同じ様な結果に。
(裂けるチーズ状の写真を撮れなかった事が残念)
これで、この場所への適正は判ったので、もう一つやりたかったテストをしに違う場所へ。
ここは水深がかなり浅い場所で飛距離は必要ないが、底に魚が着き、その底地にはゴロタやら根掛かりする物が多数。
ただ、かなりのハイプレッシャーエリアなので、ここではパワーゲームルアーリーダー4号+シーバスPEパワーゲーム0.8号+ショートロッドの組み合わせで行く。
上から少しずつ刻んでいき、





と、最後はボトムノックを残すのみとなり、ジグヘッドをセット。
そして待望(?)の根掛かり。
何度か弾いたり煽ったりして、外れない為引っ張ったら、あっさりブレイク。
切れた場所は、予想通りスナップとの結束部だった。
これまで行ったテストで、(実際には見当違いかも知れないが)ラインの意図(糸だけにw)が判った。
但し、あくまで「自分の釣り」での使用に関してのみです。
100人の釣り人が居れば、100の釣りがあるわけで。
真逆の釣りをしている方にすれば「何見当違いな事言ってるんだ」と言われる事は重々承知の上で書かせて頂きます。
簡単に言えば、
「縦方向の擦れ/力には強いが、横方向の擦れ/力には弱い」
あくまで邪推ではあるが、ある意味環境特化型なのかな?と。
ルアー釣りをしていれば、必ず避けては通れない「ロスト」。
ラインシステムのバランスが取れている事が前提となるが、ルアーのアクションを犠牲にしてでもなるべくロストをしない方向に持っていき、もしどうしてもという場合は、最もラインを残さないスナップ部で切れるようにしているのではないかと。
現在メディアが釣り人を叩く際、最もネタになるのが現場へのゴミ(餌の残りも含む)の放置と違法駐車、そしてライン。
鳥が絡んだ云々が多いが、ゴミとして放置された物もあるが、根掛かりで水中に残ったラインもあるだろう。
特に「動物が可哀想」という同情票(=視聴率)を取れる事もあり、ここぞとばかりに騒ぎ立てる。
ゴミの放置は「釣り人」というよりも「人間」としてのモラルの問題だから、そういう事をする人間には何を言っても無駄なのだろう。
ただ、ある意味不可抗力で残してしまうゴミを少しでも減らす為にメーカーが出来る事といえば、生分解ラインかこの方法なのかな、と。
一時は「生分解ルアー」の製作に燃えていた時期もあった私(良かったらコミュに参加して下さい♪←宣伝w)。
生分解ルアーについては、このfimoも初めは大々的に謳っていたはずが、いつの間にか消滅。
今後「マイクロプラスチック問題」から、少しでもネタになりそうな物を大々的に騒いで一般人を焚きつけるメディアにとって、先程のライン問題も絡めて「釣具」というのは恰好の餌になりかねない。
実際には沈んでいるルアーの方が遥かに質量は多いので問題になるはずだが、それを取材すると水中に潜る為に掛かる費用のせいか一般人には普段目につかないから共感を得られない(=視聴率を稼げない)からかは不明だが、殆ど出てこない。
ならば風当りを少しでも避ける意味で、このリーダーにはかなりの価値があると感じた。
現時点では断言は出来ないが、久し振りに「乗り換えても良いか」と思えるリーダーだと思う。
純血B型の私。
他人様の為に何かを変えようなんて事は一切思わない。
環境の為になんて綺麗事を言うつもりもない。
ただ、殆どがスナップ部で切れてくれるなら、いちいちリーダー組み直す必要が無くなるから時合逃しも減るし、その都度数十cmのリーダーを使わなくなるので、ある意味コスパも落ちるだろうと(笑)
シーバスPEパワーゲームは間違いないラインなので、もしライン選びに悩んだ際は迷わず選んで頂いて大丈夫です。
そしてもし、今回の私の話に少しでも共感を持って頂いたなら

このリーダーを選ぶのも、一つの手かも知れません。
これで、『'TORAY' シーバスPEパワーゲーム10th Anniversary キャンペーン』2ndステージのブログを完結とさせて頂きます。
長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
本来ならば、このキャンペーンには最終ステージがあるのですが、ネガティブな部分も結構出しちゃったので、多分私は辿りつけないでしょうw
- 2018年10月28日
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