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▼ 間違いだらけの夏メタル ポイント編
- ジャンル:style-攻略法
- (ティムコの回し者, 間違いだらけの岸壁ジギング)
さて、岸ジギをやるにあたり、一番の問題はポイントだと思う。
幸い私は、良き師・良き友人に恵まれたお蔭で、労せずポイントを知る事が出来た。
ただ、自分の足でも色々と探しはしたので、ポイント開拓の大変さは良く解る。
チャリで走り回り、やっと見つけた良さげな場所で、水辺に立ってワクワクしながらジグを落とし、着水直後に着底した悲しさ(涙)
また、着底まで数秒かかり「ここだ!」と喜んだ帰りに「この近辺は釣り禁止です」という看板を見つけた時の虚しさ(号泣)
しかし!

ティムコの夏メタルならば、そんな苦労とは無縁。
ただ、多少なりともポイントの見極めは必要なので、その辺りを。
あ、あくまでこれは東京の港湾部での話なので、他の地域の方はそれなりに読み砕いて下さい。
手っ取り早いのは、0潮位のタイミングで候補のポイントを巡って下さい。
勿論0潮位じゃなくても、その前後であれば大丈夫。
足元が壁になっており、その際に地面が見えなければ、そこはもうポイント♪
どういう事かと言うと、東京の港湾部はざっくり言えば最高潮位が2mで、最低潮位が0m。
なので、0潮位で地面が見えなければ、満潮時には2mあるという事。
2mあれば、キーズの20gならば岸ジギが楽しめます。
勿論、それだと大潮満潮時にしか岸ジギが出来ませんが、小潮でもスピンやバイブ・ニュー~が楽しめます。
タイドをなるべく意識しないで楽しみたいという方は、そこでジグなりを落としてみて、あと1mあれば何時でも楽しめます。
因みに、隅田川は(勿論場所にもよりますが)大潮満潮時に大体3m程度の水深があるので、ほぼ全域で楽しむ事が出来ます♪
ちょっと入り込んだ運河でも、それ位の水深がある場所は結構あるので、その辺りを探ってみるのも面白いかと。
そして、水深以外にもう一つポイントがある。
結構気づかない事も多いのですが、

こんな感じで足元が抉れてる場所が結構ある。
(判りにくいかもしれませんが、川面が抉れを映し出してるでしょ)
こういった場所は、かなりおいしい。
ロータイドじゃないと現れないのも結構あるので、そういう意味でも0潮位でポイントを巡るのはお勧めです。
こういう場所がおいしいと言ったのは、この出っ張った部分が屋根になってくれる為、シェードが作られやすい。
基本的に午前中は西側・午後は東側に面してる場所でやるのだが、シェードがある事により、日が結構傾くまでポイントとして成立しやすいです。
このメリットはもう一つあり、簡単に図解すると

と、こんな感じになる為、レンジを絞りやすくなる。
なので、下手に移動するよりも結果が出しやすくなる事もあるので、侮れません。
と、地形的な部分は以上ですが、もう一つ大切な事がある。
それが水の色。
今年も既になっておりますが、水面が真っ赤になる。
これ、一般的にはあまりよろしくない傾向なのですが、岸ジギや夏メタルにとっては反って好都合。
その理由としては、上で光を吸収してくれるので、澄潮時よりも見切られにくく、またこの真っ赤な水の部分には魚も着きにくいのでレンジが絞りやすい。
特に、上は真っ赤だけど下が綺麗な場合、その境目でバイトが頻発するのは良くある事で、そんな時に横に引いてこれる夏メタルは、正に真骨頂!
なので、そのポイント特性だけをミクロの目で見るだけでなく、その周辺の水の状況をマクロの目で見ると、より良い釣果に繋がると思います。
あ、俺はヘタレなんで、そこまで見ませんが(爆)
という事で、机上で説明出来る事は、おおよそ終わりました。
次回からは、実釣での細かい部分を書いていこうかと思います。
現在、ロクでもないネタを【furoTV】で撮影中!
違った意味で、乞うご期待(爆)
幸い私は、良き師・良き友人に恵まれたお蔭で、労せずポイントを知る事が出来た。
ただ、自分の足でも色々と探しはしたので、ポイント開拓の大変さは良く解る。
チャリで走り回り、やっと見つけた良さげな場所で、水辺に立ってワクワクしながらジグを落とし、着水直後に着底した悲しさ(涙)
また、着底まで数秒かかり「ここだ!」と喜んだ帰りに「この近辺は釣り禁止です」という看板を見つけた時の虚しさ(号泣)
しかし!

ティムコの夏メタルならば、そんな苦労とは無縁。
ただ、多少なりともポイントの見極めは必要なので、その辺りを。
あ、あくまでこれは東京の港湾部での話なので、他の地域の方はそれなりに読み砕いて下さい。
手っ取り早いのは、0潮位のタイミングで候補のポイントを巡って下さい。
勿論0潮位じゃなくても、その前後であれば大丈夫。
足元が壁になっており、その際に地面が見えなければ、そこはもうポイント♪
どういう事かと言うと、東京の港湾部はざっくり言えば最高潮位が2mで、最低潮位が0m。
なので、0潮位で地面が見えなければ、満潮時には2mあるという事。
2mあれば、キーズの20gならば岸ジギが楽しめます。
勿論、それだと大潮満潮時にしか岸ジギが出来ませんが、小潮でもスピンやバイブ・ニュー~が楽しめます。
タイドをなるべく意識しないで楽しみたいという方は、そこでジグなりを落としてみて、あと1mあれば何時でも楽しめます。
因みに、隅田川は(勿論場所にもよりますが)大潮満潮時に大体3m程度の水深があるので、ほぼ全域で楽しむ事が出来ます♪
ちょっと入り込んだ運河でも、それ位の水深がある場所は結構あるので、その辺りを探ってみるのも面白いかと。
そして、水深以外にもう一つポイントがある。
結構気づかない事も多いのですが、

こんな感じで足元が抉れてる場所が結構ある。
(判りにくいかもしれませんが、川面が抉れを映し出してるでしょ)
こういった場所は、かなりおいしい。
ロータイドじゃないと現れないのも結構あるので、そういう意味でも0潮位でポイントを巡るのはお勧めです。
こういう場所がおいしいと言ったのは、この出っ張った部分が屋根になってくれる為、シェードが作られやすい。
基本的に午前中は西側・午後は東側に面してる場所でやるのだが、シェードがある事により、日が結構傾くまでポイントとして成立しやすいです。
このメリットはもう一つあり、簡単に図解すると

と、こんな感じになる為、レンジを絞りやすくなる。
なので、下手に移動するよりも結果が出しやすくなる事もあるので、侮れません。
と、地形的な部分は以上ですが、もう一つ大切な事がある。
それが水の色。
今年も既になっておりますが、水面が真っ赤になる。
これ、一般的にはあまりよろしくない傾向なのですが、岸ジギや夏メタルにとっては反って好都合。
その理由としては、上で光を吸収してくれるので、澄潮時よりも見切られにくく、またこの真っ赤な水の部分には魚も着きにくいのでレンジが絞りやすい。
特に、上は真っ赤だけど下が綺麗な場合、その境目でバイトが頻発するのは良くある事で、そんな時に横に引いてこれる夏メタルは、正に真骨頂!
なので、そのポイント特性だけをミクロの目で見るだけでなく、その周辺の水の状況をマクロの目で見ると、より良い釣果に繋がると思います。
あ、俺はヘタレなんで、そこまで見ませんが(爆)
という事で、机上で説明出来る事は、おおよそ終わりました。
次回からは、実釣での細かい部分を書いていこうかと思います。
現在、ロクでもないネタを【furoTV】で撮影中!
違った意味で、乞うご期待(爆)
- 2014年6月1日
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