釣り人の為の、間違ったパイプ講座(爆)~実践編~

※このログを、マジにパイプを買ってしまったゆなじろう氏に捧げます(笑)



全ての物が揃ったら、いよいよ喫煙です。

パイプは吸殻も出ず、一度吸い始めたら1時間は余裕でもつので手間はありませんが、「パイプに葉を詰める」という作業が必要です。

さて、どんな風に詰めれば良いのかをネットで調べると、やれ「三段詰め」だとか「フランクメソッド」だとか、面倒な手法が沢山出てきます。



んな面倒な事、やってられっか!



いや、実際私も始めはやりましたけどね(爆)

しかしながら、私のパイプ喫煙のメインは出張中の車中。

ある意味時間との勝負なので、それ程手間を掛けたくない。

また、釣りに行く前に詰める時も、「もしこれ詰めてる間に、先行者に入られたら・・・」という焦りも嫌。

という事で、超簡単かつ全く問題ない詰め方を。


先ず、チラシの裏にでもパイプ葉を適当に出します。


これで、大体1g位。

この時点で、大きい葉や固まってる葉を切ったり解したりします。

で、ほんの一摘みをパイプに放り込む。


そして残りの葉を固めて、指先で摘む。


イメージとしては、円錐形になるように。

んで、こいつをパイプに突っ込む。


ねじ込むように入れて、出っ張った頭を押しつぶす。


軽く吸ってみて、紙巻煙草程度の空気抵抗を感じればOK。

もしそれより軽かったら、残りの葉を詰め込んで調整。

重かったら、やり直すかピックみたいので穿り返す。

余った葉は、パウチなり保存容器に戻せばOK。



以上!



後は普通のパイプ喫煙方法通り、表面を炭化させて再着火でスタート。



ね、簡単でしょ?



これ、慣れてくると信号待ちとかでもやれちゃう。

もし貴方が、例えば埼玉の奥地から釣り場まで1時間以上掛けてくる場合(笑)、最適の環境です。

何故なら、家を出る時に着火すれば、丁度吸い切る頃にポイント到着し、多分そこから数時間はタバコを吸いたいとは思いませんから(笑)

「いやいや、釣りながらも吸っちゃうぜ!」とやると、多分ヤニクラしますw


ただ、確かに釣った後の一服や、時合い待ちの一服が旨いのも事実。

という事で次回、「~発展編~」を。


月末で忙しくなるんで、これは少し先ね。

コメントを見る

rattleheadさんのあわせて読みたい関連釣りログ

登録ライター

用語説明ページへ

ジャングルウォーズ
8 時間前
はしおさん

林漁具:えび型しゃくり
10 時間前
ichi-goさん

雨雲レーダーの間違った使い方
6 日前
rattleheadさん

淀川バス釣り開拓記と66センチ…
7 日前
登石 ナオミチさん

『DIY系アングラー?』
11 日前
hikaruさん

一覧へ