加湿器、自作

・・・という事で、加湿器を自作してみる事にした。
大きい方の加湿器の中身を見てみると、どこかで見たな・・・

アメリカの保冷材の中身!

仕事で、要冷蔵品(小物)を輸入しているのだが、それに入ってくる保冷材が一度破裂していた事があった。
その中身にそっくりなのだ。
早速それを取り出すと…一緒じゃん!

普通の方なら、切り花を買った時に切り口が刺してあるスポンジみたいな物、あるいは生け花で使われてる樹脂のスポンジ状の物を思い浮かべて下さい。

これを適当な大きさにカットして容器に入れれば、簡単に作れる!

という事で、容器を考える。
シャグの保管には大きさは選ばないので、あまり大きく無い物にすればOK。
ただ、携帯用となると、なるべく小型でかつ薄型がいい。
そこで白羽の矢が立ったのが
・ミン○ィアの空きケース
・スナップリングのケース。

ってな訳で、こんな感じに作ってみました。





これなら、キングサイズ用のケースにコイツを入れてから手巻き煙草を入れれば、大きさ的にも問題なし。
労無く持ち運びが可能で、何時でも旨い煙草が楽しめる。

実際に、湿度をチェックしてみると・・・

湿度はきっちり70%(左上にあるのが湿度計ね)。
我ながら、完璧である!

これで、防乾対策はOK。
(実際には、ポーチで封をされてるから、これで加湿出来るとは思えない。あくまで乾燥を防ぐ為だけ)

さて、次は実際に葉の保湿。
本来なら、ポーチから密閉瓶に移し替えて、そこに保湿器をいれるらしいのだが、それは巻かずに持ち歩き、吸うときに巻く方のやり方。
こちとら、んなもん面倒なので巻ける時に巻いておく。
巻いてあれば、それを保湿すればいいじゃん。
という事で、4ヶ100円の「歯ブラシキャップ」を使って


こんな感じで作ったのを、これまた4ヶ100円のタッパーに入れると

いいんじゃない?

これなら原価はタダ(買っても100均で売ってる)同然なので、大量に作って着香用にも使える。
水の代わりにダークラムを入れて、無着香のシャグに加湿すれば「ハイラ○ト」、バニラエッセンスを入れれば「キャ○ター」等。
小分けにしてあるから、好きな量だけ着香出来る。
旧3級葉でも、加湿すれば驚くほどまろやかになるらしいから、喫煙されてる方は、試しにやってみて下さい。

*この記事は、喫煙を勧めるものではありません。また、未成年の喫煙は法律で禁じられております。

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