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群れを見極める

 

三道 竜也の釣行記 11月シーバス編

 

釣行日  11月 下旬

釣行場所 東京湾

気温   13度

風速   4m

 

使用タックル

ロッド : ソルティーステージKR-Xモバイル3「SLOS-703L-KR」

リール : レボ・ロケット 3000MS

ライン : スーパーファイヤーライン・クリスタル 1.5号

リーダー: ナイロンリーダー 30lb

使用ルアー: 13センチミノー等

 

東京湾シーバスのコノシロパターンもいよいよ終盤戦。

今年は冬が遅れているのか水温が下がらず例年なら南下していくコノシロも9月後半と同じエリアに留まっていたりと不思議な感じ。

しかし同じエリアに留まると言う事は連日多くの船から攻められる事にもなりシーバスは勿論、コノシロも船が近づくだけで沈んでしまったり移動してしまう位スレ切ったエリアが多くなっていた。

また近年の釣りブームの影響なのか週末ともなると有望なエリアは船だらけでコノシロを探すどころではない事もあった。

ランカー便がマイナーだった10年前とは大きく変わりいまやコノシロのランカー便は東京湾の風物詩と言っても過言ではないでしょう。

今回はコノシロが多いけどメジャー過ぎるエリアで「釣れる」コノシロの群れを探した釣行記です。

 

目的のエリアに到着したのは正午過ぎ。

めぼしいポイントには殆ど他の船が浮いている状態なので潮目上を流していくと直ぐにコノシロの群れは見つかった。

ただこのエリアは連日多くの船から叩かれているので「コノシロの群れ=釣れる」みたいに簡単ではない・・

居過ぎるコノシロの群れの中からシーバスが狙っている群れを探すのが重要。

どうせ日中は中々反応させられないのでマズメの前に「良いコノシロの群れ」を探しておく必要があるのです。

 

潮目の上を流していくと延々コノシロの反応は続くけど
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こんな感じの均等な映り方のコノシロは特に危機感なく

漂っているだけなので期待は出来ない・・

暫く流して潮目とブレイクが重なる付近に来た時画面に映ったのは
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群れも浮いているし固まりも乱れて映っているのは何らかのフィッシュイーターに襲われて右往左往している可能性が高い!

少し距離をとって狙ってみる事にする。

最初は20センチオーバーのペンシルベイトで探ってみると

ルアーの下にシーバスが付いたのが見えるけど日中のせいか

バイトには至らない・・

レンジを下げてみようとS字系のジョイントベイトにしても反応は変わらず。

引っかかってきたコノシロが15センチ位のだったので

ルアーサイズを落として13センチのミノーにチェンジ。

キャスト後ジャークを入れながらリトリーブ

「ゴン・・ゴン・・」と良い感じにコノシロにぶつかる感触が伝わってくる。

このルアーを「コノシロにぶつける」のが非常に重要で

ただ巻くだけでは反応しないシーバスも

コノシロにぶつけながらリトリーブすると逃げるコノシロでスイッチが入るのか

ガッツリバイトしてくる事が多い。

数投目にジャークして長めのポーズを入れている時に「グイッ」と

ロッドを持ってかれる様なバイト!

フッキングするとロッドがバットから入る強烈なファイト。

無理しない様にゆっくり時間をかけて浮かせてランディング。
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産卵前で太ったコンディションの良い一本。

この後も同様のパターンで終日釣る事が出来て納得の一日でした。

 

巨大なトップウォーターでガンガン出る日も楽しいですが居るけど食わない魚を食わせるのも攻略性があって楽しいのです。

 

それではまた次回・・

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