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▼ 取材の裏側
三道 竜也の釣行記 5月シーバス編
釣行日 5月中旬
釣行場所 東京湾
気温 21度
風速 4m
使用タックル(レンタル)
ロッド :ソルティーステージPRMフェニーチェ「SPBS-702M-TZ」
リール :レボ・MGXΘ 3000SH
ライン :スーパーファイヤーライン・クリスタル 1号
リーダー:バニッシュ・レボリューション 20lb
使用ルアー: 7cmバイブレーション
ここ数年は仕事の関係もあって船からの釣りが多いのですが
先日とある雑誌社からの依頼で女性アングラーに釣って貰うと言う企画を頂いたので
今回は取材がどういう感じで進行して雑誌になるかの裏側を書いて行こうと思います。
今回のロケ当日は5月の中旬だったのですが
電話にて依頼を受けたのは約1週間前。
「たった1週間しかないの?」なんて思う方もいると思いますが
僕自身も過去に様々な取材を受けて来ましたが大体こんな感じで
時には「急遽明日お願いできませんか?」なんてのもあったり(笑)
しかも大体、入稿日(締め切り)が近くて万が一失敗しても
再撮(別の日にやり直しの再撮影)が出来ない事が殆どです。
依頼された電話での取材内容と情報は
①女性のアングラーである事
②昼間でシーバスの50センチ前後が釣れればOK
③運動神経は良い
と、言った感じです。
③は僕が「その方は良く釣りはされるのですか?」の問いへの返答で
この返しが来ると言う事はバリバリに釣りする方では無いと感じました。
今回のポイントは僕自身ではなく「女性に釣って頂く」事。
僕自身が釣る方が勿論簡単ですが(僕の取材なら、もっとエグイ依頼が来るけど・・笑)
お会いした事も無い方に釣って頂くには準備も必要になります。
最初に考えたのは実釣ポイントの選定
恐らく高いキャスト精度が求められる穴打ち系のポイントは厳しそうなので
オープンエリアで回遊するシーバスを拾う釣りか
護岸やタンカーの際等の正面にキャスト出来れば何とかなりそうな
ポイントの2パターンを考えました。
また女性である事を考慮しタックルも飛距離やロッドのパワーよりも
キャストのしやすさと操作性を優先した軽く柔らかめなタックルをセッティング。
結構ガイドをしていて感じる悩ましい事があり
それは、あまり釣りされていない方が苦労する「フッキング」です。
キャストやリトリーブは何とかなるのですが
魚が掛かってもフッキングする事が出来ず「来た~」と
リールを早く巻こうとするのが精一杯な事が多いのです。
しかもシーバスは元々口が弱くバラす事の多い魚ですので
フッキングでしっかり針を刺してあげないとエラ洗いで高確率でバレてしまいます。
今回のメインで使用する予定のルアーは7cmのバイブレーション
純正フックはカルティバ社のST-46が付いているのですが
※画像上のバイブレーションは純正フック
刺さりの良さ等は好みの問題もあるので割愛しますが
単純にフック径を細くする事で弱い力でも刺さりやすくする為の交換です。
撮影当日ロケ班の方々と挨拶を交わし取材の詳細を確認。
今回メインの女性アングラーの方とも挨拶し色々と話を伺う。
とりあえずキャストを見てみたかったので
実釣前に船の横でキャストをしてもらう。
最初は飛距離や精度も良くはなかったけれどセンスが良くて5分もしたら
正面に15m位は安定する感じになったので
プラン②のストラクチャー際の居着き個体を狙う作戦に決定(心の中で)
オープンで探して拾う釣りよりも居着きの方が確実に「居る」ので
これだけキャスト精度があるなら食わせられる気がしたのです。
実釣ポイントは橋桁の際
先程見た限り正面に15m程度飛ぶと思うので
シーバスを追わせて食わせる為に必要な「引き代」を4m位と想定し
船をポイントから約10m離した位置で定位。
1投目ルアーは見事に橋桁の際、距離も橋桁よりも5mは先に飛んでる!
内心「これは食うな・・」と思ったら見事にヒット!
と同時にジャンプでバレてしまった・・
少し焦ってる感じがしたので
「魚は沢山居るんで大丈夫です!次もまた食うので今度は重くなったら
竿を立ててゆっくり巻いてみて下さい♪」とアドバイス。
またもキャストは良い所に入り直ぐにヒット!!
今度は慌てずに寄せてくれたので浮いた所を僕が直ぐにランディング。
依頼通り見事に釣って頂いて本当に嬉しかったですね!
「ボートシーバスなんて釣れて当然」良く言われますし
簡単に言えば「ボートからのシーバス2投で終わったロケ」です。
勿論5分での取材完了は僕の中でも最速ですが
裏側ではこれだけ考えて準備した結果でもあるのです。
釣った魚の使いまわしや掛かった竿を渡して・・何て事も聞いた事がありますが
それは釣りが好きなアングラーへの侮辱と考えているので僕は今まで一切せず
だからこそ釣れた時は船長も嬉しいし
アングラーの「本当」の笑顔が撮れると思っているからです。
ボートからの釣りは船長とアングラーの息を合わせる釣りでもあるのです。
今回の取材の模様は現在販売されている
「月刊釣り人」7月号に掲載されていますので
このブログを見て頂いた後に見ると少し違って見えるのではないでしょうか?
それではまた次回・・
- 2021年6月8日
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