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コノシロを追って・・

三道 竜也の釣行記 11月シーバス編

 

釣行日  11月2日

釣行場所 東京湾

気温   18度

風速   5m

 

使用タックル

ロッド :  ソルティーステージKR-Xボートシーバス「SBS-722MH-KR」

リール :  レボ・ロケット 3000MS

ライン :  スーパーファイヤーライン・ウルトラ8 1.2号

リーダー: バニッシュ・レボリューション 20lb

使用ルアー: 13cmミノー・メタルジグ20g

 

11月になり秋も深まってくるとシーバスも産卵行動を意識するのか

エリアの移動やコノシロ等、特定のベイトを偏食したりと独特の動きを見せる。

近年とてもポピュラーになった「ランカー便」や「コノシロパターン」等はまさにその典型で、産卵を意識してコノシロの群れを狙う大型のシーバスを

20cmを超える巨大なルアーで釣るのは

もはや冬の東京湾シーバスゲームの風物詩と言える。

 

しかしこの「コノシロ」と言う魚が中々困った存在で

昨日まで大量にいたのに、次の日急に居なくなったりするのである。

しかし密度の濃い群れを見つける事が出来ればストロングな釣りが成立する事も多いので東京湾のチャーターボートの船長達は日々探し回り熾烈な情報戦をも繰り広げるのである。

 

「コノシロ=ランカーシーバス」のイメージが強いけれど

意外とコノシロを狙うフィッシュイーターは多く

ワラサやブリ、サワラ辺りもコノシロの群れの近くに居る事が多い

つまり秋から冬シーズンイワシと同じ位、重要なベイトがコノシロだと言える。

今回は現在コノシロがどのエリアに多く居るのかを探す為に出船してみた。

 

基本的に東京湾の「コノシロパターン」の定番エリアは3箇所あるのだけどこの3箇所は、それぞれが結構離れていて季節のタイミングでコノシロが移動していくので追うのが大変。

そして、この3箇所はお互い離れているのにその途中のルートは今一つ解明されていないのでここ数年、自分はこの謎のルートを探しているのである。

昨年、一応それらしい場所は幾つか見つけたので早速向かってみる。

ポイント到着後、魚探を掛けてウロウロ探すも特にコノシロらしい魚影は映らない・・

夕方に近づき風が強くなってきたので帰ろうかと考えていると

100m位先で「パシャパシャ」と水面でボイルが起きているのが見えたので急いで向かいロッドに付いていたミノーをキャストすると直ぐに「ガツンッ」とバイト!

スピード感抜群のファイトで上がってきたのはイナダ

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ボイルの周辺でサワラが跳ねているのが見えたのでミノーのジャークから早巻きに切り替えると再び「ガツン!」

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今度は美味しそうなサワラ♪

あちこちで一畳位の小さなボイルが発生するけれど捕食されているイワシの移動が思ったよりも早く一本釣ると直ぐに群れが移動してしまうので操船しながらの釣りになり結構忙しい(笑)

 

そこでボイルの移動先を予測して先回りをして船のエンジンを切る。

(スレてくるとエンジン音も嫌う為)

見事目の前で盛大なボイルが始まり全員のロッドが一気に曲がる!

 

イナダにサワラ、なんとタチウオまで釣れて船中は大盛り上がり。

隙をみて自分もボイルの端にキャストすると押さえ込まれる様なバイト!

「結構良い引きするから大きいサワラかも♪」なんて内心期待していると

「ガバガバァ!」なんか見た事あるエラ洗い・・

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良いサイズのシーバスでした(笑)

 

結局今回コノシロの大きな群れは見つける事が出来なかったけど

素敵な五目釣りが堪能できたので良しとしました!

シーバスのコノシロパターンはこれからが最盛期

また近日に再挑戦してきます!

 

それではまた次回・・

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