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▼ 31st 分厚い雲の向こう側でも太陽は容赦なく燃える
日本の夏も変わってしまったと、気温の上昇を嘆いては
最近はもう聞き慣れた、線状降水帯などという集中豪雨に呆気にとられ
テレビやネットニュース、何とかアラートに酔っぱらう毎日です。
◇猛暑と集中豪雨
なかなかちょうどいいを見つけるのが難しい真夏の河川。
連日のうだるような暑さだったり、かと思えば、集中豪雨で大増水とか
河川の変化は著しく、こういう状況では、河川状態はマイナス方向に傾きがち。
どういったことがマイナスに傾くのか、簡単にですがあげてみます。
「猛暑によるもの」
・水温の上昇により、水中の微生物が増殖。それに伴って、溶存酸素量の減少や水質の悪化に繋がる。
・連日の晴れ間、また一時的な大雨というのは、結果的に水位の減少(とくに上流域)に繋がる。
・魚(鱸)は高水温を避けるように、ボトム付近に定位する。
(・プラスして、アングラー側の体力だったり集中力を低下させる。)
「集中豪雨によるもの」
・局所的に一気に降る雨は、急激な水位上昇を引き起こす。
・ダム放流なども相まって、濁流、泥水、また流木をはじめ多くのゴミを発生させる。
・土砂等の堆積により、魚の着き場がなくなる(※地形変化は良い方に転ぶ場合も)
ざっくりですが、パッと思い浮かべるマイナス要素としてはこんな感じ。
一見、水温の上昇でも、雨による増水でもプラス要素のように思えますが
度が行き過ぎると、それはかえって難しい状況へと転びます。
◇夏のニ大ベイト/鮎とイナッコ
そんな変化著しい、過ごし難い夏河川ですが
それでも鱸は生活し生きている訳で、河川の何処かでベイトを見つけては捕食しています。
エビやカニといった甲殻類や回遊のイワシなど
他にもベイトパターンは全国各地それぞれあるとは思いますが
安定してとか全国的にとか、そんな感じで考えると
夏のメインベイトは「鮎とイナッコ」、この二つになるのかなと思います。
この二つを見つける、見失わないことが、この時期大切です。
「鮎の場合」
鮎はなんとなくイメージにあるように
たくさんの瀬を越えて川を遡上し
綺麗な水のある清流とよばれる上流域に生息しています。
見つけるヒントとしては
鮎は主に石や岩などに付着している藻類を主食としているため
それが育ち、付近に鮎特有の食み跡が見られるところ
水がよく動き、酸素を多く含んでいるところがポイントになりやすいです。
「イナッコの場合」
イナッコはボラの幼魚の呼び名で、ここでは7〜15センチ程度のものを言います。
ボラは川を遡上していく場合もありますが
主な生息範囲としては河口だったり汽水域、中流〜下流域になります。
見つけるヒントとしては
主食を有機物片(生き物や微生物の死骸など)やその粒子、水底にある藻類としており
その有機物片は水中を漂いながらゆっくりと沈殿していくため
泥や砂の堆積があり、流れの緩やかなところがポイントになりやすいです。
以上のことを踏まえ
上流域で狙うのであれば鮎依存。それよりも下で狙うのであればイナッコ依存。
そんな感じで線引きし、ポイントを見定めていくのもいいかもです。
◇ちょうどいいを探す釣り
上記のような感じで探すと言ったものの
夏河川は変化が著しく、良くない状況に陥りやすいと言ったばかり。
ですが、良い状況というのも短いながらも存在します。
渇水気味の上流域は、鮎と鱸とに距離があるためリンクしづらく
下流や汽水域では、イナッコがまとまらず、鱸も低活性気味であるためリンクしない。
その状況を打開してくれるのが、良くも悪くも集中豪雨、大増水というわけです。
(打開と言うよりもリセットの方が言葉としてはしっくりくるかも)
狙うタイミングとしては、その水害が落ち着く一歩手前。
濁りだったり、水位だったり、水圧だったりが回復し始めるころ。
上記でも少し言いましたが
一時的な大雨やダムによる放流は、一気に水かさは増えますが、それと同時に水位が下がるのも意外と一瞬。


上流域、ちょうどいい水位と流れ、鮎との距離がゼロになったタイミング。

下流域、流れが早いところ遅いところ、河川にメリハリができイナッコがまとまったシャロー帯。高水温も緩和し鱸の活性が上がったタイミング。
常時、釣果を出すはやはり難しいですが
こんな感じで、その時その場所のちょうどいいをある程度分かっていれば
鱸からの反応も得られやすいように感じます。
まぁ、これにはその河川の癖とか普段どうとかというのを把握しておかなければ、なかなかかもしれませんが、
やっぱり一番は釣れても釣れなくても通うことが大事だと言う話です。笑
まだまだ暑さも、また本格的に台風シーズンも近づいてくるので
お互い、安全な釣行を心掛けていきましょう。
おわり
最近はもう聞き慣れた、線状降水帯などという集中豪雨に呆気にとられ
テレビやネットニュース、何とかアラートに酔っぱらう毎日です。
◇猛暑と集中豪雨
なかなかちょうどいいを見つけるのが難しい真夏の河川。
連日のうだるような暑さだったり、かと思えば、集中豪雨で大増水とか
河川の変化は著しく、こういう状況では、河川状態はマイナス方向に傾きがち。
どういったことがマイナスに傾くのか、簡単にですがあげてみます。
「猛暑によるもの」
・水温の上昇により、水中の微生物が増殖。それに伴って、溶存酸素量の減少や水質の悪化に繋がる。
・連日の晴れ間、また一時的な大雨というのは、結果的に水位の減少(とくに上流域)に繋がる。
・魚(鱸)は高水温を避けるように、ボトム付近に定位する。
(・プラスして、アングラー側の体力だったり集中力を低下させる。)
「集中豪雨によるもの」
・局所的に一気に降る雨は、急激な水位上昇を引き起こす。
・ダム放流なども相まって、濁流、泥水、また流木をはじめ多くのゴミを発生させる。
・土砂等の堆積により、魚の着き場がなくなる(※地形変化は良い方に転ぶ場合も)
ざっくりですが、パッと思い浮かべるマイナス要素としてはこんな感じ。
一見、水温の上昇でも、雨による増水でもプラス要素のように思えますが
度が行き過ぎると、それはかえって難しい状況へと転びます。
◇夏のニ大ベイト/鮎とイナッコ
そんな変化著しい、過ごし難い夏河川ですが
それでも鱸は生活し生きている訳で、河川の何処かでベイトを見つけては捕食しています。
エビやカニといった甲殻類や回遊のイワシなど
他にもベイトパターンは全国各地それぞれあるとは思いますが
安定してとか全国的にとか、そんな感じで考えると
夏のメインベイトは「鮎とイナッコ」、この二つになるのかなと思います。
この二つを見つける、見失わないことが、この時期大切です。
「鮎の場合」
鮎はなんとなくイメージにあるように
たくさんの瀬を越えて川を遡上し
綺麗な水のある清流とよばれる上流域に生息しています。
見つけるヒントとしては
鮎は主に石や岩などに付着している藻類を主食としているため
それが育ち、付近に鮎特有の食み跡が見られるところ
水がよく動き、酸素を多く含んでいるところがポイントになりやすいです。
「イナッコの場合」
イナッコはボラの幼魚の呼び名で、ここでは7〜15センチ程度のものを言います。
ボラは川を遡上していく場合もありますが
主な生息範囲としては河口だったり汽水域、中流〜下流域になります。
見つけるヒントとしては
主食を有機物片(生き物や微生物の死骸など)やその粒子、水底にある藻類としており
その有機物片は水中を漂いながらゆっくりと沈殿していくため
泥や砂の堆積があり、流れの緩やかなところがポイントになりやすいです。
以上のことを踏まえ
上流域で狙うのであれば鮎依存。それよりも下で狙うのであればイナッコ依存。
そんな感じで線引きし、ポイントを見定めていくのもいいかもです。
◇ちょうどいいを探す釣り
上記のような感じで探すと言ったものの
夏河川は変化が著しく、良くない状況に陥りやすいと言ったばかり。
ですが、良い状況というのも短いながらも存在します。
渇水気味の上流域は、鮎と鱸とに距離があるためリンクしづらく
下流や汽水域では、イナッコがまとまらず、鱸も低活性気味であるためリンクしない。
その状況を打開してくれるのが、良くも悪くも集中豪雨、大増水というわけです。
(打開と言うよりもリセットの方が言葉としてはしっくりくるかも)
狙うタイミングとしては、その水害が落ち着く一歩手前。
濁りだったり、水位だったり、水圧だったりが回復し始めるころ。
上記でも少し言いましたが
一時的な大雨やダムによる放流は、一気に水かさは増えますが、それと同時に水位が下がるのも意外と一瞬。


上流域、ちょうどいい水位と流れ、鮎との距離がゼロになったタイミング。

下流域、流れが早いところ遅いところ、河川にメリハリができイナッコがまとまったシャロー帯。高水温も緩和し鱸の活性が上がったタイミング。
常時、釣果を出すはやはり難しいですが
こんな感じで、その時その場所のちょうどいいをある程度分かっていれば
鱸からの反応も得られやすいように感じます。
まぁ、これにはその河川の癖とか普段どうとかというのを把握しておかなければ、なかなかかもしれませんが、
やっぱり一番は釣れても釣れなくても通うことが大事だと言う話です。笑
まだまだ暑さも、また本格的に台風シーズンも近づいてくるので
お互い、安全な釣行を心掛けていきましょう。
おわり
- 2023年8月25日
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