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山﨑航希

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PEラインの号数と使用場所、使用してきたライン。

みなさん、こんにちは。


昨日、コロナウイルス感染症の新規感染者は、300人台となりましたね。
1000~2000人だった時のことを考えると減ったように感じますが・・・。

それは、緊急事態宣言ありきの状態です。
もし解除されたら、また、同じように人数が増えるんじゃないかなあ・・・。

緊急事態宣言延長の流れとなっていますが、感染対策は「0か100か」で考えた方が良いと私は考えます。
ましてや感染力の強い感染であれば、尚更。

大変な時期ですが、みんなで乗り切りましょうね。


本日は


『ラインの号数とお勧めのライン』

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について書いて行きます!!


私は餌釣りからルアー釣りへ入門しましたが、初めはナイロンラインの号数換算でPEを選んでいました(笑)
誰も教えてくれないし、調べるといっても何を見てよいものかわからなかった・・・。
そして、人見知りの私は釣具屋の店員さんに聞くことも恥ずかしかった。

こんなことも知らないの?

と思われそうな気がして、中々聞けなかった。
今なら、わからないことはガンガン聞けるんですけどね~。

当時、初めて購入したPEラインの号数は、3号・・・。
磯から青物でも狙うのか?と思うくらいの号数でした。(笑)

後日、釣り仲間に「そのPE太すぎない?」と言われて初めて気づいた。

そんなちょっと恥ずかしい経験もあって、ラインの号数を紹介したいと思います!!



ラインの号数は?
大きい魚を釣るなら太いほうが良い
と初めは思ってしまいがち。

前回のブログでも書きましたが、PEは、他のラインと比較して直線強度が圧倒的に強いです。
そのため、細いラインを選択し、飛距離を出せるというところがメリットの一つでもあります。

一般的にシーバスのスピニングタックルで使用するラインは「0.6号~1.5号」くらいまで。

参考までに、0.6号から1.5号に向かって強度は上がりますが、飛距離は落ちると思っていてください。



どの号数をどういうときに?
ラインの号数はどのように使い分けていくのか。
・飛距離を優先するなら細いライン
・強度を優先するなら太いライン

簡単に大きく分けてこの2つだと考えます。

ポイントによって、使用するルアーによって様々ですが参考までに使用の目安を。


0.6~0.8号
子場所、運河、バチ抜けの釣り、ストラクチャーのないオープンエリア。

比較的軽量ルアーを使用する場所、飛距離が必要な場所には細いラインが向いています。
バチ抜けは軽量ルアーを使用することが多く、シーバス自体も、産卵から体力が回復できていなかったりするため細いラインでも大丈夫です。
障害物(ストラクチャー)が多い部分では推奨できません。


1号~1.5号
ストラクチャー回り、蠣瀬周囲、河川、ハイシーズン(9月~11月頃)、磯周り

強引なファイトが必要な場所、大きいシーバスが釣れるなどの条件で使用しています。
ハイシーズンはシーバスのサイズも上がり、尚且つ魚が元気なため細いラインではラインブレイクの可能性もあり、1号以上を使用することが多いです。
磯周りに関しては、1.5号をお勧め。

あくまで参考程度です。

使用していく過程で「このぐらいの太さが良いな」「もう少し細くしても大丈夫だな」と思うことが有れば変更していってください♪

私は0.8~1.2号を使用することが多いです。
0.8号は1月~9月まで。
1.2号は9月~12月まで。

1号を使うこともありますが、状況に合わせて変更。



ラインは巻き替えが必要。
PEに限らず、使用していくと劣化していきます。
PEにシュッ」等のシリコンコーティングスプレーで、ある程度は防ぐことができますが、同じラインを何年も使用するわけにはいきません。

150~170m巻きで販売されているPEライン。
使用していくうちにどんどん減っていきます。

ショックリーダーを結合する、根掛かりしてラインブレイク、釣行後に少しずつカットしていく、なんてことをしているとあっという間にラインはなくなる・・・。

私は、釣行毎に両手を伸ばしたくらいの長さ(大体1m~1m50㎝)位はカットしています。
ルアーに近い部分はそれだけ傷が入りやすい部分でもあるため、カットをして強度の高い部分で次回の釣行に挑めるようにです。

では、いつ巻き替えたら良いのか?

ラインを巻くときにスプールの深さや巻量を調整するために、下巻きとして、メインとは別にラインを巻きます。

重いルアー(バイブレーション等)を思いっきりキャストして下巻きが見え始めたくらい。
もしくは、年1回程度。


毛羽立ちや、使用感が気になるなどがあれば年2回巻き替えても良いと思います。

私の場合は釣行回数も多く、蠣瀬周囲で釣りをすることが多かったためラインの減りは中々激しいため、年1回ではすみません。
最低でも年2回は巻き替えます。



お勧めのPEライン
私がおすすめするのは。

SUNLINE
Saltimate CAREER HIGH6

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何故おすすめするかはこちらのブログを。
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbij22mw3


TORAY
SEABASS PE POWERGAME

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8本よりの滑らかなタッチが印象のライン。
ラインがトラブルを起こしてもスルッとほどける感じがあります。
以前使用していたラインになります。


RaPaLa
RAPINOVA MULTI-GAME

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始めたころに使用していたラインです。
コストパフォーマンスが良いイメージ。
視認性も良く使いやすいラインでした。
ただ、毛羽立ちが気になります。



まとめ
・シーバスで使用するPEの号数は「0.6~1.5号」
・最低でも年1回の巻き替えは必要


今日はここまでとします!!

明日は「ショックリーダーってなんだ?」ということについて書かせていただきます♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!



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