皆さんこんにちは。

昨日荒川で、警察・消防・救急が出動した騒ぎがあったようですね。
「遺体のようなもの流れてませんでしたか？」
と聴かれたとTwitterに上がってましたが・・・
（ネット情報なので本当かどうかはわかりませんが）
どうやら水難事故のようでした。

詳しいことはまだ見れていませんが
雨後の河川は、大丈夫なように見えても流れが速かったり、増水していたりと、危険があります。
釣行するのであれば、下調べをしっかりしたうえで行いましょう。

先日反省することがあったのでブログとしても上げています。
読んでみてください。
→https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbniiy5zb


さて、梅雨の時期。
太陽は出ていませんが、東京都では30度近くになる日もありますよね。
また、湿度も上がり蒸し風呂状態になります。

釣りに出かけると、しんどい日はありませんか？
ウェーディングを行うのであれば、ウェーディングジャケット、ウェーダー、フローティングベスト、などを着込んでいきますよね。

いくら透湿といえど、水につかっていても暑いものは暑いです。
また、藪漕ぎをしてエントリーする方は、風が通らないところを通るため、かなりしんどいと思います。

そんな中で注意してほしいもの。
それは「熱中症」です！

以前載せている、「脱水予防」に続き！
→https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbjeajdnh
今回は、「熱中症」について書いていきたいと思います！




◆熱中症って何？

熱中症とは・・・
気温の高い環境にいることで体温を調節する機能、体内の水分・電解質バランスが崩れることによって起こる症状の総称のこと

熱中症って一つの病気ではなく、色んな症状が集まってできた症候群なんです！



◆熱中症の種類

■熱失神
体は熱くなると血管を拡げ、血流量を増やすことで体のクールダウンを図ります。血管の拡張により脳への血流が減少することにより起こります。めまい、一時的な失神、顔面蒼白などの症状が出ます。

■熱痙攣（けいれん）
大量の汗をかき、電解質バランスが崩れることで起こります。
筋肉痛、手足がつる、筋肉がぴくつく、などの症状が出ます。

■熱疲労
脱水状態から引き起こされる症状です。
倦怠感（だるさ）、嘔気、頭痛、集中力の低下が起こります。

■熱射病
体温の上昇により中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害、呼んでも反応が鈍い、言動がおかしい、ふらふらするなどの症状が出ます。

知っていましたか？
熱中症の中にもこれだけの症状があるんです。
こうならないために予防行動をとりましょう。



◆予防のポイント

１、水分をこまめにとる（電解質を含むもの、ポカリ、アクエリアス等）