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上宮則幸
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▼ 砂潮鱗 核と軸
- ジャンル:釣行記
Kさんが魚の絞め処理を終え戻って来た。
顔は汗ダクで息を荒げている。
激闘を物語る。
祝福の言葉をおくり、気になるサイズを尋ねた。
107cm!
堂々のサイズ!!
まだまだチャンスはあるはず。
皆、元いたポジションに戻りキャストを開始。
読者の方はいかがだろうか?おれは釣りをしながら色々な事に考えを巡らす。
ポイントの状況判断だったり、釣りとは無関係の仕事の事だったり、断片的なあれこれを考えては止めながらバイトを待つ。
ルアーチェンジにはあまり迷わない。
ルアーケースは二個ライジャケに突っ込んではいるが、実際キャストするルアーは8個がいいところだ。
アウェイの川になると更に数が減る。
あれもこれも撃ち散らかす事はあまりやらない。
しかしそれは慣れたリバーシーバスに限った話しだ。
川ならば初場所でもポイントの水質と地形がラフに把握できた後は、ルアーのタイプやアクション、カラーのローテーションを早い段階でザックリと決めてしまって、ほぼほぼそれを変えない。
後は潮や流れや風の変化に合わせて流すアングルの微調整のために立ち位置を変えるだけだ。
迷いを少なくする。
最も貴重なファーストバイトは、ブレの無い戦略で辿り着けた方がおれは気持ちがいい。
実は、現場での立ち位置以外の微調整はあんまり好きじゃない。
これでいいやって自信がある。
川で鱸を相手にする限り、どこに行ってもその境地で釣り通せる。
釣りに核がある。
軸が据わっている。
ホームリバーの釣りで、見馴れた風景の中でも、僅かな変化に常にセンシティブているよう努めてきたからだ。
ただ宮崎の浜では事情が違っていた。
このオオニベって魚を狙うに際して、あまりに少ない、ターゲットとのコンタクトに対して、正直、訳が分からない心境でいた。
ロコアングラーが言う、ヤツらが居さえすれば食わすのはそんなに難しい訳ではないと。
レンジを合わせて目の前にルアーを通しさえすれば簡単に食って来ると。
それは現場で間近に見てきたからおれにも深く理解できる。
彼等の釣りにも核と軸が間違い無くある。
そして彼等の数々の実績が如実にそれを体現している。
ルアーチェンジ。
使っていたルアー、サンティス40をリングから外す。
ふとおれの手がローカルアングラー達が常用しているルアーに伸びる。
今しがた揚がったKさんのオオニベのヒットルアーもそれだったように思う。
一個だけルアーケースに入れていた。
いや…しかし…
迷いは一瞬。
おれは、さっきまで投げていたルアー、サンティス40と全く同じボディーカラーの、タイラバスカートのカラー違いをピックアップした。
サンティスは市販状態ではトレブルフックが前後に2つとテールにブレードが装着されているジグスプーン。
そのフックもブレードも取り外し、代わりにタイラバのシステムとゴツいアシストフックを装着した独自のモディファイを加えた仕様。
トレブルを外したのはベイトへのスレ掛かりを減らすため。
スレ掛かりは無用のプレッシャーを生み、警戒心の強いより大きな魚を狙うには御法度だから。
ブレードは本当は対オオニベにもかなり有効だと思っているから外したくなかったが、タイラバ装着仕様のアピール力に分があると判断した。
アシストフックはエビらないセッティングを出すのに苦労はしたが、取り敢えず釣りに支障はない。
当初不安だったフッキングも、ヒラメのバイトを見事に拾うし、そもそもベイトを尾から噛みつくタイプのニベには問題無いだろう。
こいつで間違ってはいないはずなんだ。
既に使用に習熟し、レンジの微調整に自信を持っている。
釣れる!と思える惚れ惚れするアクションもある。
そして何よりこのルアーで釣るのがおれらしい選択だと誇れる。
チックショー!
何でおれにヒットしなかったんだ?と、ジェラシーを素直に吐き出しながら、もう一度我が釣りに返る。
サンティスを付けて再度投入。
その一投目、Fishman BRIST 113H proto が鈍く重いバイトと共に曲がった!
- 2018年2月10日
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