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上宮則幸

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千々に流るる

流れは早く、目まぐるしくかわる。
下と上が入れ替わるなんてのも目の前でいくらでもおこる。
下げ潮の時合に急速に水が掃けたかと思うと、いきなり揺り返すように水かさがます。
目の前のベイトは右往左往。
ラインのテンションを抜くと水面のドラッグは滅茶苦茶な曲線を描く。
ルアーのヘッドアングルの微調整は不可能。
微妙に魚っ気はあるがこっちの技量が追い付かない・・・

そんな昨夜の序盤戦。
まだまだできないことが多すぎて、未熟さを痛感するばかりで干潮の時間をむかえて、天守閣に移動。

相変わらず流れは小刻みにしかも大きく変化をするが、規則性は全くわからないがもうすぐ流れが緩むとか、その上下の判断が事前にみえてくる。

立ち位置の真後ろにここ最近の通例どうりにベイトが吸われてきている。
時折水面で破裂的な音と水飛沫があがる。

流れに翻弄されているのはその小魚も同じ。
群れからこぼれるようにはぐれた者が天守閣に吸われていく。

ここ最近でこれほど理想的な状況を迎えたことはなかった。
言葉少なく三人で思うようにそのエリアに絵をかいて、ただそれだけで終わった。

帰りにベイトを確認。
思わぬ変化が!

でもそれがもたらす結果がどうなるのかはこれからの大きな課題。

今はとにかく毎日通いまくって1投、1流に精根を尽くすだけ。



多分この川の誰とも被らない釣りをやってる。

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