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上宮則幸

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宮崎 超上流山鱸

『超上流域』

待ち合わせ場所で落ち合いポイントに向かう途中で、今回の宮崎遠征の案内役、ブルーブルーテスターを務める川端君が使った言葉だ。

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初っ端向かう先は、彼等山鱸フリークが過去に魚を出した最上流エリアであると言う。
『上流域』と言うワードはおれのブログでも何度も登場した。

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写真はおれの地元の釣り場で、実際におれが魚を出しているエリアだ。
ただしかし、『超』を着けるようなエリアではない。
それでもきっと中流まででしか鱸を追わない人には考えられないシチュエーションではあろうが。

待ち合わせ場所がそもそも山道の開始地点みたいなパーキングで、もちろん山道を登る方向にクルマを進める。
そして、長い登り坂の途中で川端君はクルマを停めるように言った。

奧深い山の中、川端君が言うにはこの大淀川と言う大河でほんの数人しか入らないエリアだと言う。

超上流の山鱸

磯でならば馴れてはいるが、結構な距離の獣道を分け、釣り場に降りると目の前には圧巻のフィールドが拡がっていた。

見間違うことなく渓谷である。
水量も渇水だと聞いてはいたが、想像以上に浅い。
それでも川端君が釣った最上流と言う落ち込みは、更に上だ。

単に景観に圧倒されたわけではない。
そもそも河口域には堰がある。
高低差の大きな瀬も何ヵ所もある。
水深は川幅全体で深くて30センチの場所もあり、その上に上流はアンタイダル。
ここよりも下流で既に常識的シーバスエリアからは逸脱している感は拭えない。

川岸に立ち、愛竿リプラウトでフリップキャストで第一投。
何でもない場所に、取り敢えずはガボッツを落とし、流れにラインを馴染ませたり跳ね上げてタックルバランスを見る。
リーダーを少し細くしてみようか?
8号ナイロンから5号フロロにチェンジ…

こうして宮崎大淀超上流山鱸釣りが始まった。

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