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North Fork ブランク試用サービス Feel NFC

ドウモ、ミナ=サン。トウフ=ニンジャです。


というわけでノースホークコンポジットのブランクが届きました。

届いたケースが完全にRPG
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早速、中身を見てましょう。





おお、フタまできっちりしている。
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PON
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ドコで使い方を習った?













 
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今回取り寄せたのは
FW601-1 IM
FW601-1 HM
FW662-1 HMの三本です。
 
 
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ブランクはアンダンドを完全に剥いたサンドフィニッシュ。
マグナムクラフトの塗装済みですら半サンドフィニッシュというか
ちょっとだけ研磨しただけですが

こっちは全剥きです。


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アンサンドや硬質ウレタンのコーティングによる
外側の硬さと張りが無くなり

さらにブランクも全体的にスローで細いため
非常にマイルドな印象を受ける。


ブランクの肉厚はIMのほうはバットだけ肉厚。
1.5mm前後くらいっすかね


662だけ肉薄です。かなり薄いです。
めちゃ軽です。
どんくらい薄いかっちゅうと
ランカースペシャル並みです。

601はLGS5920とほぼ同じ。
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一応、HMは40t高弾性ベースらしいですが
30t前後のブランクのような印象っすね。
多分バットの一部に使われてる程度だと思います。


601-1IMは肉厚な分シャッキリ感がありますがちょっと重たい。

601-1HMは薄作りでややダルイかな?

661-1HMは結構シャキシャキで収束も早いです。



触ってる感触としては細身のものは
ブリーデンのブランクに近い感覚ですね。



83DEEPとか85や93PEスペシャルの1番部分を延長した感じと言えばわかりやすいでしょうか。

661-1HMは5915とかAJX5917のライト寄りといった感じでしょうか。

もうちょいパリっとしてほしいところですが
硬質ウレタンでシゴキ塗りしたら張りは出そうです。


601に関してはウレタン塗ったらそれこそブリーデンっぽくなりそう(笑)



NorthFork

マグナムクラフト


両者の違いはカーボンの巻きからして違います。

前者が0度と90度方向中心なのに対して

マグナムクラフトは10mm~5mm幅のカーボンテープを
縦軸の内側と外側に螺旋状に30度前後の角度で
ティップになるにつれて角度を立てていって巻いてる


いわゆるシマノスパイラルXとほぼ・・・
というかまんま・・・ゴホン。zsj5ebi252y8gtppkjf3_480_480-ebf0debc.jpg

マグナムクラフトのブランクを触ると
張りの中に粘りとトルクがあるなーという感じですが

まんま「ワールドシャウラっぽいー」という
感覚になるのは間違ってなかったちゅうことで。

マグナムクラフトのほうが構造的に潰れや裂けに強いので
高弾性との相性が良いんかなーとは思います。

フェルール挿すときも避けに強いので圧入出来るレベルですしね。
PEスレッドは巻きますがね。


ここにさらにパワー追加やネジレ対策しようと思えば
プラスで足りない45度軸を補う目的で
ハイパワーX化する手もあります(笑




ベンティングの方はライトリガーらしく軽めで・・・


一番曲がっているのが手前の
FW601-1HMでティップ1.3のバット7.7mm
(メタルマル19・ミクスチャーパール付)

次がFW662-1HMティップ1.6mm バット9.0mm(一番奥のメタルマル19:コットンキャンディ付)


中央FW601-1IM ティップ1.5mm バット7.2mm(メタルマル19:パープル付)はこの時点で差があまりない。


601-1HMは19gで既にベリー後部に曲がりが入る柔らかさです。
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38g
やっぱり細いFW601-1 HMがかなり曲がる
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66gですと一番奥の661の方がファースト寄りで差が出てます。
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一番手前の601-HMは66g・・・大体15cm程度のアジくらいのウェイトでこれだけ曲がりっちゅうことです。


一応661HMがAJX5915やAJX5917に近いですが
この2種類よりファースト寄りっぽいがパワーは柔らかい。


1.3mmティップの601HMは1mmチタンティップを繋ぐと面白そうです。
ただショートでないとただのダルンダルンな役立たずロッドになるので


色々やるよりも、このブランクたちは
チューブラーで作るのが一番っぽいです。


そして、バットパワーは3本ともしっかりあります。
さすがアメリカーン





ただし途中から急激に肉薄になることを考慮すると
バットを詰めた場合、ポテンシャルはかなり落ちると思います。


この点では切った張ったやる上での汎用性は
張りと全体的にパワーのあるマグナムクラフトに軍配です。


チタンティップなら今までド折りX5925 RS8626 さくらます8320らへんが作りやすいです。


1.5mm繋ぐならAJX5919やX5918ライトゲームSP5917だと思います。


チタンティップはチューブラーがが細いほど加工が難しいので

高弾性に慣れてない方

ロッドビルドに慣れてない方でAJXに手を出そうとする場合

30t(05カーボン)+40t(06カーボン)AJX5918が良いと思います。


ティップも1.6mmですからよっぽどな事でもないかぎりチタンが折れることはありませんし。


6f以上ならパイプ延長してバットをフル活用
ティップを切ってソリッド繋ぐならAJXもかなり使いやすいと思います。


釣れるアジのサイズが尺程度が出て
大きい根魚も釣れるような場所は場所はX5925で良いと思います。




そんなAJXですが・・・・


AJX5917 AJX5919現行品廃盤のお知らせ。
http://ameblo.jp/magnamcraft/entry-12022373163.html

アイエエエエ!ハイバン!?ハイバンナンデ!?





05カーボンやめて06カーボンにして復活するそうな。
B品率高かったんでしょうね・・・

まぁ、1本確保したし良いやー(笑

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