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DIY!自作ロッドラッパー&アルミアーバー工作

というわけで作っちゃいました
ロッドラッパー。
台の幅調整機能は無いし
パイプやレールも無い欠陥未完成品(笑

ただ今の所これで十分です。

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木材はタダ、アルミ板も余っていたのでそれを活用し
電ノコやらホールソーやらその他モロモロ道具は全てタダでレンタル。


皿ネジにスプリングとワッシャーでテンショナーではなく
ボビンにテンションをかける方式で


あとはガイドをエポキシで接着して、そこに糸を通してできあがり。
後ほどスレッドがスムーズに送り出されるようにパイプもつける予定。
ゴムをストッパーとして利用すれば
勝手にロッドが回転しないし両手放せるとか最高ですやん


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ピンライン(飾り巻き)も驚くほど素早くキレイに出来てビックリヽ(`▽´)/
こりゃたまらーーん!!!!
まだ未完成ながら作業もはかどるってもんですね
材料費は今の所ネジとフェルト(100円)だけ(笑


一方アルミアーバーは反響を損なわない程度に軽量化と
内径の加工
精密な作業ですのでボール盤を使用。


まず内径を6mmからフロント用7mmとリア用7.5mmに広げる
どっち使うかは分からんけど一応という事で。

さらにスリットを彫りこみ…その中をさらに肉抜き
これでいくぶん軽量化になるはず。



というわけで実践!!!

ボール盤にセット。
うわ、何このバイス…精密固定タイプじゃねえ!!扱いづらっ!
なんとか大丈夫だろうと思ってセンター出しして
軽いテンションから徐々に穴を広げていきます。
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スリットは電動ドリルをバイスに固定してルーターのカッターと同時使用で
ドリル側をゆっくり回しながら堀っていきます。


ホイ、出来た。実に簡単でおじゃる
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重量が内径7mmが1.59g
内径7.5mmが1.53g

元が1.97gなのでかなりシェイプできた。
穴は貫通させようかと2つ穴をあけたものの
残りは踏みとどまって途中までにした。


と、ここまでは文明の力のおかげでイージーモード。
問題はここからの微調整

5917に固定する場合、内径7.2mm

リアは7.54mmにしないといけない…
つまり残り0.2mmと0.04mm広げないといけないわけだ


テーパーの緩いリーマー(穴を広げる器具)は売ってないし
結局コルクリーマーのように紙ヤスリを棒につけて徐々に広げるしかないか…(ーー;)

これはまた後ほど頑張って見ます。

追記
何とか広げました。

アーバーの検証なんですが
薄くて響きの良い渓流ブランクを使い検証。
色々試した結果、フロントハイブリ+リアアルミで行くと思います。

両方アルミでやっちゃったら多分スレッドのコーティングやらその他含めると結構な重量増になりそうですしね。
いや、正直ハイブリアーバー+硬質接着剤でも
リールシート内部の反響空間を生かせば十分だとは思うんですがね…

ちなみにリールシートの入り口より数mm後ろ
出口のほうはキッチリ埋るように配置するのが
ガシガシ手元に響いて良い感じです。



これがアルミやハイブリアーバーを前後と中央の3つに配置したり
ギッチリスキマなくつめたりするとリールシート側で何も感じなくなります。

2つアーバーをつけた状態でリールシートをズラしてスキマを空けても
やはり響いている感触が極端に弱くなる感じです。

やはり空間は大事なんだろう。
ついでにセパレート側のブランク径の差でも少し変化します。
あくまで極端に細いブランクの場合の話しですが
エンド側のブランクを太くするほうが響きがよくなりました。

チタンティップ取り付けた150cm程度の渓流竿が
バットで6mm程度のブランク径しかないので
そこに8mmの5917の端材をエンドとしてつけて
アルミアーバーを2箇所取り付けたら、かなり響く。

そりゃもう気持ち悪いくらいに(笑。
そして5917の部分を取り外しエンド側の長さが3cmになると
まったく響かんですね。

果たして、管楽器のような効果が出ているのか
はたまた40tのバット部分だったからか…
UTR-55の第二プロトのセパレート部分が太くなったのはここら辺の理由があるんですかねー


ちなみに検証に使った渓流竿ですが
振り出し式のブランクなので5917より薄くそこそこシャキシャキなので
5917より響きすぎて気持ち悪いくらいでした(笑

そりゃもうロッドにしたいくらい…(*´艸`)

 

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