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沖堤三角理論(1)


●はじめに

釣りは数学だ!

いきなり飛ばしてますが(笑)

このログでまた新しい特集をしばらくやりたいと思う。

私はfimoが提供する生放送の動画「ニコ生」に出演させて頂いたことがある。

そこで感じたことは、釣り動画というのはとにかく難しいということだった。

できるだけ釣れるポイント、釣れるタイミングを選択したいが、闇雲に撮影してもポイント晒しになってはいかんだとか、

喋らないと動画としてつまらないが、しかし喋ると釣れない(汗)

撮影前に釣れてしまうジンクスがどうとか(笑)

動画は釣りとのマッチングとして如何なものかと思ったが、やはりエンターテイメントとして必要不可欠だと思う。

エンターテイメントとしてね。

一般の人が見て面白い、誰でも楽しめる動画でなくては人にはなかなか見てはもらえない。

自分で出演して始めて、釣り動画は、釣りマニュアルとしてはパーフェクトではないということに気付いた。

あくまで動画が目指すところはTV番組然り、エンターテイメントなのである。

いつだったか、村岡さんのログにも書いてあったが「釣りはイメージする遊び」だ。

そう、イメージの遊び。

言ってみれば、詳細にイメージすることがエンターテイメントとしての動画には不足している部分ではなかろうか。

水中のイメージを赤裸々に語れるのはやはり「活字」なのだと思う。

かつては釣れすぎて「釣りが下手になる」とも言われた沖堤防も、シビアな釣りが求められるようになってきている。

昨今は一般の方の腕前にもかなり磨きが掛かってきていて、もはや1年前、2年前の釣りでは釣れなくなっているのも事実だ。

これからの釣りのテーマは如何に水中のイメージを実態に近づけるかであり、単に「このイメージでやれば釣れる」だけでは通用しない時代になってきているのだ。

沖堤に来るビギナーからたまに聞くのは、「同じブレイクを同じように狙っているのに釣れないのはなぜか」ということだが、それはイメージと実態にギャップがあるからではないかと思う。

釣れるか釣れないかよりまず、自分が使うルアーの沈下速度が秒間何cmで、リールの巻き取り量は一巻き何cmなのかご存じだろうか。

あるいは自分の歩幅は1歩何cm?

まずは、この情報を頭に叩き込んでおくことが最低限必要。

イメージと実態を近づけるために。



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