【波止の上にも３年】デイに極夜はつきもの

12/19（土）ホームの沖堤へ。

天気予報では冷え込みが厳しそうだったので迷ってはいたが、今週は日曜に行けないため多少無理してでも土曜に出陣することにした。

メンバーは10人弱？と最近にしては人数は少なめ。

海はダルダルの潮に冷たい強風、しかも小潮、上げの２分スタートという・・

少し歩いたテクトロは途中でやめて、ランガン開始ポイントに決めた場所でのんびりと日の出を待った。

背後から体に突き刺さってくるような冷たい風はパーカーを被らないといられないほど厳しい。

潮は流れているように見えるが風に煽られているだけで実際殆ど流れていない。

やばそうな日だ。

１番方面へ向かいながらランガンし、既に３番まで来た。

ここまでシャクラの回収の際に“食い気なし”の反転が一度あっただけ。

シーバスはいるが活性が上がる気配が感じられない。

ふと、沖目のジャーキングに挟んだ長めのフォールに「グイッ！」と押さえ込むようなバイト？！

ロッドをスイープに煽るとドーンドーンと重みのある首振り。

よし！！！と思ったが、

次の瞬間、ラインのテンションがスーッと抜けた（汗）

抜けた。

そりゃ抜けるよね。

まあこうなりますわ。

更に風が強くなってきた。

前半は風裏がかろうじて出来ていたが、もはや堤防の隅々まで風が入り込んできてやがる。

爆風一歩手前は、沖堤防では釣りが成立するかどいうかのギリギリのデッドライン。

水位の上昇でようやくキワにはサラシができ始めたが時既に遅し、かもしれない。

大分１番寄りまできた場所のサラシとブレイクラインの所謂ダブル要素が気になった。

ブレイクラインへ斜めのキャストで被せ、途中途中フォールで刻んでくると・・・

手前１５ｍまで引いたところでストンッと着底したような感触？！

間髪入れずに電撃合わせを叩き込むと、魚！

ようやく１本（汗）

サイズは痩せた50強ってところ。

根がかりし易いブレイクはいつもボトムに着けるまで落とさないから「着底＝バイト」と決めている。

風でバイトを取りにくかったが、自分の癖？！が功を奏した。

どう考えてもホゲる流れではあったが、何となく今回も黒金ダスト（極夜）に助けられた感じがした。

勿論、きっちりカラーを使い分けながら色々試している。きっちりね。

白夜（グロー）は内側対岸の常夜灯や停泊する漁船の照明を意識して日の出前から試したり（たまに魚信がある）、

日の出前後は相変わらずマットチャート＆れもんいろに反応が出やすい（これ鉄板）。

迷ったときはＲＨで交通事故とか。

しかし今は黒金ダスト（極夜）なんだよね、つくづく・・

ヤバイねこれ。

【ＪＪシャクラ・Ｇｊタラッサ取扱店】

釣り助
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【 TACKLE DATA 】

ロッド：DAIWA morethan AGS 85MLM

リール：DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン：YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE １号（22LB） 150m
リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー：ATOLL「JJシャクラ」 30g（極夜）