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「JJシャクラ」取説


JJシャクラの仕様、使い方などを纏めます。


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○ルアースペック
Weight: 30g
BodyLength(ブレード含まず): 60mm
フロントフック: カルティバ ST-46 #6

リアフック: カルティバ SD-36 #6
ステンレス製ブレード
シリコンチューブ



○リアフックの交換方法
ブレードを摘み、逆の手でリアフックを摘んで、互いを逆方向へ引っ張る(開く)ようにするとシリコンチューブがズルッとボディ側に下がる。
後は手の爪でシリコンチューブを引っ掛けてボディの尾の部分に被せる。
ブレードアイが完全に出るところまで下げてからリアフックを交換する(↓)


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○ラインアイ
護岸や堤防からのキャストの釣りはこのフロントアイを使う。
リアアイは、護岸や桟橋の足下など巻き取り角度が垂直に近いラインを引くときや、水深20m以上の特にディープエリアのボトムをスローリトリーブで通す時などによい。


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○スピードジャークのコツ
フックを抱いてしまう場合はラインスラッグを出し過ぎているため、ラインが緩やかなカーブを描くくらいを常にキープするように心がける。
※ミノーの平打ちをイメージしながらやるとよい。


◎特にアドバンテージが得られるシーン
・流れの早い大潮
・ショートバイト多発地帯(カウンター狙い)
・ド遠方(カウンター狙い)
・鉄板で叩いた(叩かれた)後の捻り出し




<使い方いろいろ>

○リフト&フォール(オープンエリアを広く探る)
ロングジャーク後、ロッドを戻しながらラインスラッグを回収の繰り返し。
スタンダードなリフト&フォール。
高活性時の数釣りに有効。


◎エギングテイストなリフト&フォール(オープンエリアを広く探る)
ロッドを立てミディアムリトリーブ以上のスピードである程度巻き、エギをシャクルようなジャークを2回。そのままカーブフォールへ繋ぐ。
ジャークからフォールへ繋ぐ時にラインスラッグを出し過ぎるとエビりますのでご注意を。
渋いときに有効。


○テンションフォール(渋い魚に口を使わせる)
ジャーク(orトゥイッチ)後、ラインを巻かずに(or少し巻きながら)ロッドをゆっくり下げながらストンと落とす。激渋のときに有効。


○タダ巻きスロー(複雑な急流の中を釣る)
アクションソースは自然な流れ。これに尽きる。
文字通りタダ巻き、スロー~ミディアムリトリーブ。


◎カウンターパターン(ド遠方orショートバイト多発地帯を釣る)
バイトを感じる前にフッキングを決める「切り札」。
下記で詳しく説明しているのでご参照ください。

「丸秘パターン虎の巻」


○スタンダードなブレイク攻め
ブレイクラインに被せるように斜めにキャストし、ボトムレンジから4~5回巻き、トウィッチ2回&ストップの繰り返し。
中間あたりでストップの時間を長く取りレンジを補正する。
ブレイク攻めの基本中の基本。これだけあればいいくらい。


以上の使い方が実績あります。


切り札となる「カウンターパターン」を先に公開しましたがジャーク専用ブレードというわけでもなく、シャクラはスタンダードな釣りだけでも十分過ぎるくらいですよ。

シャクラの特徴と言えばアクション性に最適化されていることですが、リトリーブが煩雑になればその煩雑さも水の中で再現されてしまうほどなので、とにかく“巻きの軽さ”に馴れないうちは丁寧な釣りに心がけた方がよいかもしれません。

だから面白いとも言えますが。

 

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