こんにちは、酉抜です♪

先週はバイブレーションプロトのフック絡み率を他社製品と比較しながら検証しました。



強い日差しが照りつける中、ひたすら投げ続けました。
ベイトも寄ってきていて、もしかしたら何か釣れるかもしないと期待しましたが、バイトすら無かったです・・・。

1キャスト内でリフト＆フォールを10回繰り返し、ラインを張らないようにフリーフォールにしていました。
フックが絡んだ時の重さがバイトのように思えることもありましたが、それは最初の数回だけで途中からは絡んだら即回収を繰り返すことに集中しました。

すぐ絡んで即回収できるのはテンポ良く検証できるので、そういう点では助かるのですがプロト結果としては悲しくなるので、日差しの強さと合わせて肉体的＆精神的ダメージで検証中に一時停止することが度々ありました・・・。



のんびりフワフワと泳いでいるクラゲが羨ましくなってしまいました(笑)
最近事務所周辺でよく見かける気がしますね。

それと日焼け止めを使わなかったことと腕時計を外さなかったことを後悔しました・・・。



検証の直後から首回りがヒリヒリと痛くて、今週になって皮がむけてきました(笑)


そして検証結果としては、後ろのラインアイにスナップを付けた場合はまだ良かったのですが、前ラインアイは後ろアイに比べて絡む割合が高かったです。
前ラインアイだと絡みやすい原因は後ろラインアイに引っかかることによってスナップの可動域が制限されることが原因では無いかと思いました。
これが原因だとすると2ラインアイにすることが厳しそうですが、2ラインアイはそのままでもう少し改良してみたいと思います。

次の改良案を現在試作中なのですが、鉛ウェイトも作り直しているので、ボールウェイトだけのミノーよりも作り直しに時間がかかっています。
どんな改良をしたのかはまた次回以降の開発記に書きたいと思います。


前開発記から今日までのプロト組立数：14
今年のプロト組立数：260