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VENDAVAL

  • ジャンル:日記/一般
現在、(株)アレア製ベイト竿VENDAVAL 8.9Mという物を発注して入荷待ちをしておりますが・・・

VENDAVALは『疾風』と言う意味が在りまして・・・

『疾風』とくれば、飛行機操縦士の端くれとしては、旧大日本帝国陸軍四式戦闘機に触れない訳にはいかない訳でして・・・

中島飛行機の開発設計による、単発単座戦闘機ですが2000馬力級空冷エンジンを装備し、20mm機関砲2門12.7mm機銃2門を武装とした機体です。
同じエンジンを装備した機体として海軍の局地戦闘機紫電/紫電二一型(紫電改)があります。こちらは川西航空機の開発設計による機体ですが20mm機関砲4門と対爆撃機戦闘を重視した武装となっています。

どちらも伝統的に重視されてきた、従来の低翼面荷重の格闘戦を重視した対戦闘機戦闘向けの機体設計(例:陸軍一式戦闘機『隼』、海軍零式艦上戦闘機)を脱し、上昇力と速度性能を重視し、高翼面荷重の対爆撃機戦闘向けの設計となっています。

個人的には、この時代/第2次世界大戦期の戦闘機は、『単発ピストンエンジンプロペラ機』と言う枠内で極限の性能を追求した機体が多いので好きですね、勿論、『自家用飛行機操縦士技能証明書』でも操縦出来るという事もありますが・・・

大日本帝国の機体では、中島飛行機製、陸軍二式(単座)戦闘機『鍾馗』二型乙 12.7mm機銃2門40mm機関砲2門装備の対爆撃機戦闘特化型。

同盟国ドイツ第3帝国の機体では、フオッケ・ウルフ社製 Fw190戦闘機Aシリーズ(後期のDシリーズは液冷エンジン装備型)が好きですね。

どちらも高翼面荷重で、上昇力と速度性能を重視した要撃/重戦闘機と呼ばれる区分の機体です。

勿論、1500馬力級空冷エンジンを装備した機体ですから、上昇時の機首を左に振る傾向も、現代のセスナ、パイパー、ビーチクラフト、ムーニー、ソカタ社製等の単発軽飛行機とは比べ物に成らないでしょうし・・・

尾輪式の降着装置の機体ですから現在の3車輪式降着装置の機体とは離着陸操作は格段に難しくなりますね。


 

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