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ジャークソニック90と110Sを1年間使い続けてみて

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (ミノー)
ウォーターランドジャークソニック90と110S
を使い続けて1年経った
魚種格闘技戦仕様、色々な魚がボコボコ釣れるということで使ってみたのだが何かが違う
購入してからブログのインプレ記事にしてやろうと思っていたのだが、全く釣れない、魚のチェイスすらない
固定重心でありながら飛行姿勢がよく、安定して飛んでいき、すぐに起動する
モノはいいはずなのだがなにか足りない・・・
その違和感の正体を掴みたくて悶々としながら投げ続けていた

単刀直入に言うとデフォルトでつけられているフックを変えることで解決した

私のフィールドは長崎県で近場の漁港やウェーディングでシーバス釣りをしているの人なのでフィールドや魚種によってはフックセッティングは変わってくると思うところだが

ジャークソニック90は
ガマカツ トレブルSP MH 6番
ジャークソニック110Sは
カルティバ ST46 6番

がいくつかのフックセッティングを試した中で最も使用感がよく、釣れるようになった

ジャークソニック90はヌルヌルとした泳ぎをするのだが、デフォルトのフックの状態だと泳ぎにパワーと安定感が足りないように感じていた
少しだけフックの軸を太くし、重量をあげることで安定しいい動きをするようになった

対してジャークソニック110Sはデフォルトのフックサイズは4番なのだが、これだと大きいと感じた
フックを小さくしたことで、ただ巻きでの泳ぎに繊細さが出たのと、レンジが上がってシャローでの使い勝手がよくなった
ジャークソニック90はヘビーシンキングミノーでやや早巻きをする必要があり、デイゲームメインといった感じだが、110Sはフックを小さくすることでデイはもちろんナイトでの巻き速度にも対応できる
フックサイズの変更で軽くなり揺らぎが出て、ちょっとしたロッドワークでの反応もよくなった

フックを交換するたったこれだけ、自分で書いていてもしょうもないことと思う
ジャークソニックは魚種不問のミノーでシーバスのみを対象魚としていない
魚種やフィールドに見合ったフックに交換すべきなのは当然で、ここに答えがあることに気づくのにずいぶんと時間がかかってしまった

とりあえずシーバスも釣れるのだが色々な魚が釣れるのがおもしろい
おかっぱりで青物やチヌ、ヒラメ
先日はジャークソニック90で50センチくらいのクエと110Sで特大のカマスが釣れた

投げ方のコツとしては、グン!と竿を後ろまで振り上げる
振り上げる時にしっかり竿を曲げ込ませて、バットの押す力を使って振り抜き飛ばす
固定重心で重量自体がそれほどないので、竿の反発力を自分から引き出さなければならない
ワールドシャウラやスコーピオンのような短い竿の方がやりやすいと思う
私は張りのある7.7ftのシーバスロッドで投げている

ボコボコ釣れる、バカ売れというわりにはネット上にあまり釣果情報がない
手に入れたものの思ってたのと違うと感じる人は、自分がどんな魚を釣りたいのかを考えてみるといいセッティングが決まると思う

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