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▼ RBB:3Dタイドウォーカーインプレと過去のウエーダー遍歴
- ジャンル:ニュース
- (ルアーインプレ)
ウエーダー。
ウェーディングが大好きな自分にとって、欠かすことのできない道具です。
自分がウエーダーに求める性能は四つ。
頑丈であること
浸水しないというのはウエーダーとしての存在意義として死守されているべきですよね。
浸水すると水中での身動きが取りづらくなるし、夏以外では寒さで集中力すら奪われます。
そんなこんなで、すぐに浸水するようなウエーダーは自分としてはNGです。
藪漕ぎはしないので、頑丈さ=純粋に生地の強さ・縫い目の強さとなります。
安価であること
消耗品であるウエーダー。
それなりに頑丈な製品であっても、それなりにハードに使えばいずれ寿命はやってきます。
寿命が来て浸水が始まると、一か所修理したとしてもまた別の個所がすぐに浸水してきたりするもの。手間を考えると結局買い替えた方が早かったりします。
そんな時に躊躇無く買い換えられる価格であることは大事です。
個人的には一万円台前半までが許容範囲。
エイガードを履くことを考慮されたサイズ設計であること
エイガードにもいくつか種類がありますが、僕が現時点で総合的に優れていると考えて愛用しているのはウエーダーの中に履くソックスタイプのエイガード。
ソックスタイプのエイガードを履く場合、足の部分のサイズを自分が普段履く靴よりも1サイズ大きいウエーダーを選ぶ必要があります。
しかし、そうなるとウエーダーの想定身長と自分の身長とのミスマッチが生まれ、大きめでブカブカのウエーダーを履くことになってしまうこともあります。
ブカブカのウエーダーは、そうであるだけで水中での運動性能を損なうものです。
そうならないようなサイズ設定はかなり大事です。
動きやすいこと
ウエーダーは歩くことが前提の履物であるにもかかわらず、伸縮性に欠ける素材がほとんど?です。
動くたびに突っ張り感を感じるようなウエーダーでは疲れるのも早くなるし、そもそも縫い目に負担が集中するのか、縫い目の劣化からの浸水が始まるも早いです。
快適性、耐久性の二面から動きやすさは大事です。
これらの基準は大多数のアングラーの方と同じなのでは?と思うので、自分がたどり着いた、この基準の中では現時点で最強と考えているウエーダーについてインプレしたいと思います。
・・の前に、過去のウエーダー遍歴を振り返り&それぞれがぶっちゃけどうだったのか?という点について軽くインプレしてみたいと思います。
現時点で最強と考えているウエーダーについてのインプレは最後に書いているので、そこが目的の方は途中をすっ飛ばして読んでください。
*これから述べるのは、あくまでも個人の感想です。同じ製品に対してもユーザー個々人によって感じ方は違うし、良くない事を書いていてもそれはあくまでも僕がたまたま外れ製品を引いただけという可能性もあります。
僕が使った感想をありのままに書きますが、「あくまでも参考」でお願いします。
①X-sell チェストハイウエーダー
http://x-sell.net/syousai/wader/OH-820.html
ウェーディングを始めてすぐ買ったのがこれ。
安さだけで選びました。笑
だいぶ前なので自分が使っていた製品自体はモデルチェンジして廃盤になっていると思います。リンクはあくまでも参考です。
このウエーダーは5000円しないくらいで買えました。
動きにくいしエイガード履けないしで、快適性は価格相応であったと思います。
しかし頑丈さは素晴らしく、結構長く使えた記憶があります。
当たり製品は1年以上使えました。
しかし外れ製品を引くとすぐに浸水していた記憶もあります。笑
まあ、この価格でウエーディングをさせてもらえるというだけでかなりありがたいので贅沢を言ってはいけない製品であると思います。
②Mazume:ゲームウエーダー
(製品名はあやふやだけれどもMazumeの最安エントリークラスであったのは間違いない)
https://www.mazume.co.jp/product/346
頑丈さ以外の基準は満たしていました・・が、縫い目からすぐに浸水すること2回。
頑丈さ以外の基準は満たしているだけに大変惜しかったんですがすぐに乗り換えました。
僕は外れましたが、もし当たりを引くことができたらかなりお買い得な製品だと思います。
③PROX:ブリザテックポリカウェダー チェストハイ
http://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/907
快適性を求めたくなり、一万円台前半で購入できる透湿防水ウエーダーという驚異のコスパに惹かれ購入。
使用してみると、たしかにかなり快適。透湿ウエーダーってこんなに蒸れないのか!と驚きました。
しかし、難点が二つ。
まずは頑丈さ。透湿素材の宿命なのか・・縫い目は大丈夫なんですが、生地からの浸水が始まるのが早いです。
購入してたしか3~4か月、週3ほどの釣行頻度で浸水が始まりました。
次にサイズ感。
エイガードを履くことを想定されていないのか、エイガードを履くことを前提のサイズ選びをすると自分の身長に合わず、胴・足ともに生地が余ってしまっていました。
この価格で蒸れない快適さに惹かれて2着目まではリピートしましたが、やはり生地の耐久性は元からそこまで強くないようで、同じようなタイミングで浸水が始まりました。。
当時学生だった自分の財力では維持できないと判断し乗り換えました。
④RBB:タイドウォーカーⅢ
https://sohshin-fishing.jp/?pid=137156104
蒸れること以外は完璧に4つの条件を満たしています。
たしか2年以上?にわたって自分の足として色んな場所に連れていきました。
現在も活躍してもらっていますが、不具合はゼロ。特に耐久性において絶対的な信頼感です。
⑤RBB:3Dタイドウォーカー
https://sohshin-fishing.jp/?pid=145376515
タイトルで名前を挙げてからここにたどり着くまでかなりの時間がかかりました。笑
これが僕の求める条件の中で現時点で最強と言えるウエーダーです。
3Dタイドウォーカーは、先に挙げたタイドウォーカーⅢの後継となるモデル。
僕は釣りに行く時に車を使う時とそうでない時があるんですが、いちいちウエーダーを車から積み下ろしするのも面倒なので、用途別に使い分けるために購入しました。
生地や耐久性など基本性能はタイドウォーカーⅢと全く同じなんですが・・格段に違うのは動きやすさ。
タイドウォーカーⅢも悪くなかったんですが・・これは本当にウエーダーか?と思ってしまうほど、水中での歩行においてウエーダーの存在を感じさせません。
具体的には、足上げが楽です。
タイドウォーカーⅢは渓流などで使うには若干の不安が残る感じだったんですが、3Dタイドウォーカーならウエットスーツに近い運動性能で、動き回ることが前提の渓流釣りであってもそこそこ快適に釣りができるでしょう。
磯でもこの運動性は役に立つと思うんですが・・磯にウエーダーは運動性とは全く関係の無いところで危険すぎて、オススメできません。
ウエーダーで行くくらいなら、スパイク長靴に上下レインウェアで行く方が断然優れた装備であると思っています。
話がそれましたが・・
タイドウォーカーⅢの絶対的な信頼感に加えてこの動きやすさ・・この価格帯では決定版でしょう。
ちなみにタイドウォーカーⅢ、3Dタイドウォーカーでは、僕はLサイズがぴったり。
参考までに・・
身長:177cm
体重:70kg
足のサイズ:スニーカーのサイズで26.5~27.0cm
使用しているエイガード:Pazdesign・レイガードII (オールインワン) SAC-029
エイガードを履くときは、ウエーダーを購入時に同封されている中敷きを外せばぴったり。
エイガード無しだと中敷きを入れても気持ち大きいですが、普通に許容範囲なフィット感です。
長々と書きましたが、皆さんがウエーダーを選ぶ時の参考になれば幸いです!
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
ウェーディングが大好きな自分にとって、欠かすことのできない道具です。
自分がウエーダーに求める性能は四つ。
頑丈であること
浸水しないというのはウエーダーとしての存在意義として死守されているべきですよね。
浸水すると水中での身動きが取りづらくなるし、夏以外では寒さで集中力すら奪われます。
そんなこんなで、すぐに浸水するようなウエーダーは自分としてはNGです。
藪漕ぎはしないので、頑丈さ=純粋に生地の強さ・縫い目の強さとなります。
安価であること
消耗品であるウエーダー。
それなりに頑丈な製品であっても、それなりにハードに使えばいずれ寿命はやってきます。
寿命が来て浸水が始まると、一か所修理したとしてもまた別の個所がすぐに浸水してきたりするもの。手間を考えると結局買い替えた方が早かったりします。
そんな時に躊躇無く買い換えられる価格であることは大事です。
個人的には一万円台前半までが許容範囲。
エイガードを履くことを考慮されたサイズ設計であること
エイガードにもいくつか種類がありますが、僕が現時点で総合的に優れていると考えて愛用しているのはウエーダーの中に履くソックスタイプのエイガード。
ソックスタイプのエイガードを履く場合、足の部分のサイズを自分が普段履く靴よりも1サイズ大きいウエーダーを選ぶ必要があります。
しかし、そうなるとウエーダーの想定身長と自分の身長とのミスマッチが生まれ、大きめでブカブカのウエーダーを履くことになってしまうこともあります。
ブカブカのウエーダーは、そうであるだけで水中での運動性能を損なうものです。
そうならないようなサイズ設定はかなり大事です。
動きやすいこと
ウエーダーは歩くことが前提の履物であるにもかかわらず、伸縮性に欠ける素材がほとんど?です。
動くたびに突っ張り感を感じるようなウエーダーでは疲れるのも早くなるし、そもそも縫い目に負担が集中するのか、縫い目の劣化からの浸水が始まるも早いです。
快適性、耐久性の二面から動きやすさは大事です。
これらの基準は大多数のアングラーの方と同じなのでは?と思うので、自分がたどり着いた、この基準の中では現時点で最強と考えているウエーダーについてインプレしたいと思います。
・・の前に、過去のウエーダー遍歴を振り返り&それぞれがぶっちゃけどうだったのか?という点について軽くインプレしてみたいと思います。
現時点で最強と考えているウエーダーについてのインプレは最後に書いているので、そこが目的の方は途中をすっ飛ばして読んでください。
*これから述べるのは、あくまでも個人の感想です。同じ製品に対してもユーザー個々人によって感じ方は違うし、良くない事を書いていてもそれはあくまでも僕がたまたま外れ製品を引いただけという可能性もあります。
僕が使った感想をありのままに書きますが、「あくまでも参考」でお願いします。
①X-sell チェストハイウエーダー
http://x-sell.net/syousai/wader/OH-820.html
ウェーディングを始めてすぐ買ったのがこれ。
安さだけで選びました。笑
だいぶ前なので自分が使っていた製品自体はモデルチェンジして廃盤になっていると思います。リンクはあくまでも参考です。
このウエーダーは5000円しないくらいで買えました。
動きにくいしエイガード履けないしで、快適性は価格相応であったと思います。
しかし頑丈さは素晴らしく、結構長く使えた記憶があります。
当たり製品は1年以上使えました。
しかし外れ製品を引くとすぐに浸水していた記憶もあります。笑
まあ、この価格でウエーディングをさせてもらえるというだけでかなりありがたいので贅沢を言ってはいけない製品であると思います。
②Mazume:ゲームウエーダー
(製品名はあやふやだけれどもMazumeの最安エントリークラスであったのは間違いない)
https://www.mazume.co.jp/product/346
頑丈さ以外の基準は満たしていました・・が、縫い目からすぐに浸水すること2回。
頑丈さ以外の基準は満たしているだけに大変惜しかったんですがすぐに乗り換えました。
僕は外れましたが、もし当たりを引くことができたらかなりお買い得な製品だと思います。
③PROX:ブリザテックポリカウェダー チェストハイ
http://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/907
快適性を求めたくなり、一万円台前半で購入できる透湿防水ウエーダーという驚異のコスパに惹かれ購入。
使用してみると、たしかにかなり快適。透湿ウエーダーってこんなに蒸れないのか!と驚きました。
しかし、難点が二つ。
まずは頑丈さ。透湿素材の宿命なのか・・縫い目は大丈夫なんですが、生地からの浸水が始まるのが早いです。
購入してたしか3~4か月、週3ほどの釣行頻度で浸水が始まりました。
次にサイズ感。
エイガードを履くことを想定されていないのか、エイガードを履くことを前提のサイズ選びをすると自分の身長に合わず、胴・足ともに生地が余ってしまっていました。
この価格で蒸れない快適さに惹かれて2着目まではリピートしましたが、やはり生地の耐久性は元からそこまで強くないようで、同じようなタイミングで浸水が始まりました。。
当時学生だった自分の財力では維持できないと判断し乗り換えました。
④RBB:タイドウォーカーⅢ
https://sohshin-fishing.jp/?pid=137156104
蒸れること以外は完璧に4つの条件を満たしています。
たしか2年以上?にわたって自分の足として色んな場所に連れていきました。
現在も活躍してもらっていますが、不具合はゼロ。特に耐久性において絶対的な信頼感です。
⑤RBB:3Dタイドウォーカー
https://sohshin-fishing.jp/?pid=145376515
タイトルで名前を挙げてからここにたどり着くまでかなりの時間がかかりました。笑
これが僕の求める条件の中で現時点で最強と言えるウエーダーです。
3Dタイドウォーカーは、先に挙げたタイドウォーカーⅢの後継となるモデル。
僕は釣りに行く時に車を使う時とそうでない時があるんですが、いちいちウエーダーを車から積み下ろしするのも面倒なので、用途別に使い分けるために購入しました。
生地や耐久性など基本性能はタイドウォーカーⅢと全く同じなんですが・・格段に違うのは動きやすさ。
タイドウォーカーⅢも悪くなかったんですが・・これは本当にウエーダーか?と思ってしまうほど、水中での歩行においてウエーダーの存在を感じさせません。
具体的には、足上げが楽です。
タイドウォーカーⅢは渓流などで使うには若干の不安が残る感じだったんですが、3Dタイドウォーカーならウエットスーツに近い運動性能で、動き回ることが前提の渓流釣りであってもそこそこ快適に釣りができるでしょう。
磯でもこの運動性は役に立つと思うんですが・・磯にウエーダーは運動性とは全く関係の無いところで危険すぎて、オススメできません。
ウエーダーで行くくらいなら、スパイク長靴に上下レインウェアで行く方が断然優れた装備であると思っています。
話がそれましたが・・
タイドウォーカーⅢの絶対的な信頼感に加えてこの動きやすさ・・この価格帯では決定版でしょう。
ちなみにタイドウォーカーⅢ、3Dタイドウォーカーでは、僕はLサイズがぴったり。
参考までに・・
身長:177cm
体重:70kg
足のサイズ:スニーカーのサイズで26.5~27.0cm
使用しているエイガード:Pazdesign・レイガードII (オールインワン) SAC-029
エイガードを履くときは、ウエーダーを購入時に同封されている中敷きを外せばぴったり。
エイガード無しだと中敷きを入れても気持ち大きいですが、普通に許容範囲なフィット感です。
長々と書きましたが、皆さんがウエーダーを選ぶ時の参考になれば幸いです!
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
- 2020年9月17日
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