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▼ 五島ショアマサ・12kg
ヒラマサ。
およそ10年前、瀬渡し船を使って渡った山口県の蓋井島という場所での遭遇(成すすべ無くやられた)が、ヤツと自分とのファーストコンタクト。
その後、対馬でヒラスズキ釣ってる時に現れたヤツをヒラスズキタックルのままゲットしたり・・・
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjvbs7yc2p


外房方面のワラサ狙いのジギング船で遭遇したり・・・

佐渡島のショアから釣ったり・・・
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjvpw43ka9

ちょいちょい接点はある魚でした。
そんな中で経験した、対馬の磯からの爆釣。そして化け物クラスとの遭遇。
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjv87wmm8y





これをきっかけに、ショアからのヒラマサゲームの魅力に一気に引き込まれた感があります。
色々見えてきたこともあり、磯のヒラスズキゲームと同じく、上達の楽しみを味わえている釣りです。
頻繁に通うことはできないけれども、これからは積極的に取り組んでいきたい。
ということで、先日五島列島へ遠征に行ってきました。
【五島遠征】
1週間の長期滞在。
平日は、夜明け~9時まで釣りして残りは仕事です。
五島へは色々なアクセス手段がありますが、今回は博多からフェリー太古に乗船。

到着。

到着日は少し波が残っていたため、ヒラスズキ狙いへ。

ヒラスズキ狙いの話は長くなるので別編で。
【到着1日目】
ヒラスズキ。
【到着2日目】
ヒラスズキ。
~~~~~~~~~~~~~
【到着3日目】
この日はベタ凪。
ヒラマサは不調という民宿の主人情報通り、あちこち回るも何も無くホゲ。

(この日だけ合流した友人)
しかし、初日に怪しげな気配を察知していた(鳥が多いのを通りすがりに確認していた)エリアを念の為見に行ってみると、イワシにキビナゴにと盛りだくさん。
ヒラマサの単発のボイルも確認でき、翌日の朝マヅメはこのエリアをやろうということを決めてこの日は終了。
【到着4日目】
朝マヅメ。
昨日ベイトとボイルを発見した場所ではなく、同じ流れが通す並びにある、潮通しの良い場所を選択して入ってみることにしました。
流れが無いワンドの中よりも、ある程度流れている場所の方が場所も絞りやすいし食わせやすいということでの選択です。
夜が明けるか空けないかというタイミングからキャスト開始。

何も起きないまま夜明け。

3時間近く投げ続け、潮止まりも近づき、流れも緩んできたこともあって半分諦めムード。
上がりにしようかな・・・と一瞬考えるも、潮止まり前や動き始めは何の釣りものを狙うにしても1チャンスあることが多いのも事実。
完全に潮が止まるまでは投げ続けようということで再びキャストを開始すること数投目。
着水して数アクションしたララペンに、何の前触れも無く水面が爆発してヒット!
巻き合わせを行うと、強烈な首振りだけで5㎏ほどに設定したドラグが滑る。。
これは大きい!ということでさらに締め込み、ドラグを8~9㎏設定に。
そこからは夢中で寄せるだけ。ショートポンピングで常に頭をこちらに向かせ続け、反転させないことを意識。
反転しそうな挙動を見せた時は、首振りの合間にもロッドを立てて溜めると同時にリールを巻き込み、絶対に反転させないことを徹底します。
タックルはPE3号、場所は水深5mもない浅瀬に根が点在する地形が沖まで広がるシャロー帯。
反転させたら終わるのは目に見えています。
全力でのやり取りに疲弊してきて、握力も無くなりかけてきましたが、気力でこのやりとりを保って寄せるとその姿が見えてきました。
ランディングを想定してその脇に立っていた潮だまりに一気に引き込み、奥まで持って行き、斜めの岩に半身をずり上げます。
大暴れするヒラマサ。掛かりも微妙で、外れそう。
これ以上この状態を維持したらフックアウトしそうだし、フックアウトしたら間違い無く潮だまりの入り口から逃げていきそう。
重たいので、これ以上ずり上げたら身切れでフックアウトの可能性もある。。
もうこれしかない!とラインテンションを保ったまま潮だまりに飛び込み、尾びれの付け根と口元を手でがっちりつかみました。
さらに暴れるヒラマサ。こっちもほぼ抱きついて、逃すまいと必死で抑え込みます。
抵抗が収まったところでヒラマサを抱いたまま潮だまりから陸地へ駆け上がり、安全なところにヒラマサを転がして御用。

やったぞ!

この大きさ・太さ・重さ、自己記録は確実。
とりあえずオーシャングリップにぶら下げてみると・・・

ん??
無我夢中で意識してなかったけど、これはとんでもない魚をゲットしてしまったんじゃないか?
とりあえず写真を撮り・・・

宿に持ち帰って検量。

オーシャングリップは正確だったようで12kg。
長さは測り損ねたけれども、120cmくらいか?

いつかは・・・と夢見ていたサイズ。想定よりだいぶ早くゲットしてしまいました。
余韻に浸りながらの仕事がはかどりまくったのは言うまでもありません。笑
お刺身、これ以上入らないまで食べたけど旨かった~~~

タックルセッティングやファイト、ヒットタイミング、ベイトについて振り返って色々思う事もあるので、その考察編はまた後日。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・ツーリミットブルーバトル96/4スタンダード
リール・ツインパワーSW8000HG
ライン・PE3号+リーダー70lb
ルアー・ララペン150F
およそ10年前、瀬渡し船を使って渡った山口県の蓋井島という場所での遭遇(成すすべ無くやられた)が、ヤツと自分とのファーストコンタクト。
その後、対馬でヒラスズキ釣ってる時に現れたヤツをヒラスズキタックルのままゲットしたり・・・
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjvbs7yc2p


外房方面のワラサ狙いのジギング船で遭遇したり・・・

佐渡島のショアから釣ったり・・・
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjvpw43ka9

ちょいちょい接点はある魚でした。
そんな中で経験した、対馬の磯からの爆釣。そして化け物クラスとの遭遇。
https://www.fimosw.com/u/hiroakiseabass/qdw5yjv87wmm8y






これをきっかけに、ショアからのヒラマサゲームの魅力に一気に引き込まれた感があります。
色々見えてきたこともあり、磯のヒラスズキゲームと同じく、上達の楽しみを味わえている釣りです。
頻繁に通うことはできないけれども、これからは積極的に取り組んでいきたい。
ということで、先日五島列島へ遠征に行ってきました。
【五島遠征】
1週間の長期滞在。
平日は、夜明け~9時まで釣りして残りは仕事です。
五島へは色々なアクセス手段がありますが、今回は博多からフェリー太古に乗船。

到着。

到着日は少し波が残っていたため、ヒラスズキ狙いへ。

ヒラスズキ狙いの話は長くなるので別編で。
【到着1日目】
ヒラスズキ。
【到着2日目】
ヒラスズキ。
~~~~~~~~~~~~~
【到着3日目】
この日はベタ凪。
ヒラマサは不調という民宿の主人情報通り、あちこち回るも何も無くホゲ。

(この日だけ合流した友人)
しかし、初日に怪しげな気配を察知していた(鳥が多いのを通りすがりに確認していた)エリアを念の為見に行ってみると、イワシにキビナゴにと盛りだくさん。
ヒラマサの単発のボイルも確認でき、翌日の朝マヅメはこのエリアをやろうということを決めてこの日は終了。
【到着4日目】
朝マヅメ。
昨日ベイトとボイルを発見した場所ではなく、同じ流れが通す並びにある、潮通しの良い場所を選択して入ってみることにしました。
流れが無いワンドの中よりも、ある程度流れている場所の方が場所も絞りやすいし食わせやすいということでの選択です。
夜が明けるか空けないかというタイミングからキャスト開始。

何も起きないまま夜明け。

3時間近く投げ続け、潮止まりも近づき、流れも緩んできたこともあって半分諦めムード。
上がりにしようかな・・・と一瞬考えるも、潮止まり前や動き始めは何の釣りものを狙うにしても1チャンスあることが多いのも事実。
完全に潮が止まるまでは投げ続けようということで再びキャストを開始すること数投目。
着水して数アクションしたララペンに、何の前触れも無く水面が爆発してヒット!
巻き合わせを行うと、強烈な首振りだけで5㎏ほどに設定したドラグが滑る。。
これは大きい!ということでさらに締め込み、ドラグを8~9㎏設定に。
そこからは夢中で寄せるだけ。ショートポンピングで常に頭をこちらに向かせ続け、反転させないことを意識。
反転しそうな挙動を見せた時は、首振りの合間にもロッドを立てて溜めると同時にリールを巻き込み、絶対に反転させないことを徹底します。
タックルはPE3号、場所は水深5mもない浅瀬に根が点在する地形が沖まで広がるシャロー帯。
反転させたら終わるのは目に見えています。
全力でのやり取りに疲弊してきて、握力も無くなりかけてきましたが、気力でこのやりとりを保って寄せるとその姿が見えてきました。
ランディングを想定してその脇に立っていた潮だまりに一気に引き込み、奥まで持って行き、斜めの岩に半身をずり上げます。
大暴れするヒラマサ。掛かりも微妙で、外れそう。
これ以上この状態を維持したらフックアウトしそうだし、フックアウトしたら間違い無く潮だまりの入り口から逃げていきそう。
重たいので、これ以上ずり上げたら身切れでフックアウトの可能性もある。。
もうこれしかない!とラインテンションを保ったまま潮だまりに飛び込み、尾びれの付け根と口元を手でがっちりつかみました。
さらに暴れるヒラマサ。こっちもほぼ抱きついて、逃すまいと必死で抑え込みます。
抵抗が収まったところでヒラマサを抱いたまま潮だまりから陸地へ駆け上がり、安全なところにヒラマサを転がして御用。

やったぞ!

この大きさ・太さ・重さ、自己記録は確実。
とりあえずオーシャングリップにぶら下げてみると・・・

ん??
無我夢中で意識してなかったけど、これはとんでもない魚をゲットしてしまったんじゃないか?
とりあえず写真を撮り・・・


宿に持ち帰って検量。

オーシャングリップは正確だったようで12kg。
長さは測り損ねたけれども、120cmくらいか?

いつかは・・・と夢見ていたサイズ。想定よりだいぶ早くゲットしてしまいました。
余韻に浸りながらの仕事がはかどりまくったのは言うまでもありません。笑
お刺身、これ以上入らないまで食べたけど旨かった~~~

タックルセッティングやファイト、ヒットタイミング、ベイトについて振り返って色々思う事もあるので、その考察編はまた後日。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・ツーリミットブルーバトル96/4スタンダード
リール・ツインパワーSW8000HG
ライン・PE3号+リーダー70lb
ルアー・ララペン150F
- 2022年4月15日
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