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筑後川エツパターン概略編

久しぶりに帰省して地元の筑後川で釣りをしてきました。








地元を離れて今年で7年目。



筑後川は、僕がシーバス釣りを始めた原点とも呼べる川です。








筑後川で釣りをしたのは6年間だったので、筑後川で積み重ねた年月を超える時間だけ他の土地で釣りをしてきたことになります。




山口・東京・千葉を回り、磨かれた感性でもう一度筑後川に通ってみたいと願ってますが・・近くに就職でもしない限りそれは叶わないでしょうね。











今回の目的は、エツを捕食しているシーバスを釣ること。



エツの良い時期に当てよう・・と毎年休みを取るべく頑張るんですが、なんだかんだで毎年休みを取れず終いでした。




しかし今年取れた帰省の休みは、6年振りにかなり有望なタイミングに当たりました。


期待大です。












ここで「エツ」とは・・








出典: http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranB/TPage.cgi?id=116



カタクチイワシ科の魚で、顔はカタクチイワシなのに体型(体高?)はコノシロ、しかし尾びれらしい尾びれが無いという珍魚です。




日本では有明海にしか生息していません。


そして繁殖の仕組みの中で長い感潮域を必要とするため、実際に繁殖できているのはここ筑後川だけと言われています。




梅雨から夏にかけてエツは産卵のために川を遡上してきます。

そして良く晴れた日の午後、水面付近で産卵行動を行う?らしいです。







そのエツを狙ってシーバスが集まり、昼間に水面でエツを捕食するのがエツパターンです。





状況が良い時にはコンディションの良い80・90cmオーバーがトップで食ってくるような、そんな夢のようなことが起こります。











ほぼほぼ筑後川でしか成り立たない究極のご当地パターン・・


それがエツパターンです。










筑後川の1年間で1番イージーに数と型が出るシーズンとパターンでもあり、1つのお祭りのような感覚です。





東京湾など他の土地と比べると格段に魚が少なく、ボウズは当たり前、頑張って通って狙って行ってようやく魚をゲットできるという感じの筑後川においてエツパターンは貴重なパターンになっています。











そんなエツパターンの狙い方は2通り、水面~水面直下を攻めるかボトム付近を攻めるかです。












どちらを選択するかは状況次第。





よほど状況が良ければ話は別ですが、水面でもボトムでも良い思いをできることは少なく、どちらかが明らかに強い状況がほとんどです。









状況にアジャストさせたやり方で最大の釣果を得ることを身上としている僕は、どちらかのやり方で釣るということにこだわりが無いので、ボイルの場所と頻度や時合の性質でどちらを選択するか決めています。


どちらが簡単でどちらが難しいということもない。トップにはトップの難しさがあり、ボトム狙いにはボトム狙いの難しさがあります。





トップを投げたら釣れる状況でもやり方1つ違えばボウズを食らうし、ボトム狙いでもそうです。


バイブ投げたら誰でも釣れるかと言えばそんな事は断じて無いと思います。








状況を観察しつつ、そこをアジャストさせていくのが面白いのです。


釣り方に貴賤は無い・・










今回もそんな釣りをしてきました。






実釣の話は・・長くなってきたので次回で。笑

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