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▼ 港湾ロッド探しの旅
- ジャンル:ニュース
- (独り言)
昨年の10月頃引っ越しをしました。
今度の家は隅田川のすぐ近く。東京都の中でも南側に住んでいた今までとは違い、より港湾部へのアクセスが良くなりました。
そこで、せっかくなので今までロケーションが好きではなくて避けていた隅田川&港湾の釣りを勉強がてら本格的にやってみようと思ったわけです。
しかし、こうやって見るとこのエリアのロケーションだって捨てたものじゃないですよね。
通りかかった時、なかなかにきれいだったものでしばらく眺めてました。
最近はこの景色も眺めるだけ。早く堂々とバンバン釣りがしたいなぁ・・
本題の港湾の釣り。今まで遊びで年に数回しかやってこなかったので、まずは少しあちこちに通ってみました。
その結果分かってきたのは・・鍵になるのはキャストということです。
キャストが重要なのは河川だろうが干潟だろうが変わらないんですが・・港湾部で狙う場所は他エリアよりも人工のストラクチャー絡みを狙うことが多いため、アクロバティックなキャストが要求されます。
また、ルアーが壁際ぴったりに落ちるか否か、背の低い橋脚の奥の奥まで入るか否かで食う食わないが決まったり・・他のロケーションで釣りをするのと比較すると、正確なキャスト、それもアンダーキャスト・サイドキャストの重要度は桁違いです。
オーバーヘッドの飛距離と精度には自信があったんですが、アンダーキャストやサイドキャストは今まで使う機会がなかったせいでからきしダメ。。
少しやってみた感じ、港湾部で快適に釣りをする上で最も性能差が出ると感じたのは竿。
中でも、僕のようなサイドキャスト・アンダーキャスト初心者に必要なのは「曲がる竿」です。
港湾部の竿と言えば、めちゃくちゃ人気があるのは「モアザンブランジーノ・アーバンサイドカスタム」。
僕の友達にこれを使っている人がいて、少し投げさせてもらったんですね。
めっちゃ良ければ買おう・・と思って。
しかし、触った感想は「難しい竿」でした。
一言で言えば「硬い」。
なのでしっかり投げられれば飛距離は出るし、精度も高められるし、風を切って投げられます。
僕が河川や干潟の釣りで比較的シャープな竿を好むのも、そのメリットを買ってのことです。
しかし、慣れないアンダー・サイドキャストでは、デメリットの部分が際立つんです。
デメリットとは、リリースポイントの狭さと曲げにくさ。
熟達しているオーバーヘッドキャストでなら硬い難しい竿も乗りこなしてメリットのみを享受できるんですが、慣れないキャストをする場合はどうしてもデメリットが際立ちます。
おそらく、サイドキャストやアンダーキャストの熟練者はこの竿を乗りこなせるんでしょう・・
その後も色んな竿を現場で振ってみて、自分にとって欲しい港湾ロッド像が見えてきました。
まずは、短いたらしでの小さなテイクバックでもきちんと曲がること。
港湾で使うルアーは軽いです。
さらに、コンパクトなキャストをする釣りが多いため、なおさら竿が曲がりづらい状況が生まれています。
そんな条件でも投げやすく曲がる、適度な柔らかさが欲しいんです。
しかし、曲がりすぎても困ります。
柔らかすぎて曲がり込みすぎても使いづらいので、サイドやアンダーキャストで曲がるのはベリーまで。
さらに、普通のシーバスルアーをオーバーヘッドで使う場面もそれなりにあるので、メバル竿レベルにまで硬さを落とすとやり取り・抜き上げ・オーバーヘッドキャストでの役不足感が否めません。
尺メバル竿くらいのティップ~ベリーを持ちつつ、ライトクラスのシーバスロッドのベリー~バットに違和感なく繋がっている竿は無いか?
色んな釣具屋で片っ端から竿を触り、物色し・・
その竿は中古屋にありました。
「Gクラフト・セブンセンスPE ミッドナイトジェッティー852 MicroPluggingSpecial」
それまでGクラフトの竿にはあまり興味が無かったんですが、触った感じこれは自分の理想に近いかも・・
結構前の古い竿だが、こんなアクションの竿を実際に使うとどんな感じなのか気になる。
ということで購入し、使い込んでみました。
長文になってきたので・・この竿のインプレは次回で。
今度の家は隅田川のすぐ近く。東京都の中でも南側に住んでいた今までとは違い、より港湾部へのアクセスが良くなりました。
そこで、せっかくなので今までロケーションが好きではなくて避けていた隅田川&港湾の釣りを勉強がてら本格的にやってみようと思ったわけです。
しかし、こうやって見るとこのエリアのロケーションだって捨てたものじゃないですよね。
通りかかった時、なかなかにきれいだったものでしばらく眺めてました。
最近はこの景色も眺めるだけ。早く堂々とバンバン釣りがしたいなぁ・・
本題の港湾の釣り。今まで遊びで年に数回しかやってこなかったので、まずは少しあちこちに通ってみました。
その結果分かってきたのは・・鍵になるのはキャストということです。
キャストが重要なのは河川だろうが干潟だろうが変わらないんですが・・港湾部で狙う場所は他エリアよりも人工のストラクチャー絡みを狙うことが多いため、アクロバティックなキャストが要求されます。
また、ルアーが壁際ぴったりに落ちるか否か、背の低い橋脚の奥の奥まで入るか否かで食う食わないが決まったり・・他のロケーションで釣りをするのと比較すると、正確なキャスト、それもアンダーキャスト・サイドキャストの重要度は桁違いです。
オーバーヘッドの飛距離と精度には自信があったんですが、アンダーキャストやサイドキャストは今まで使う機会がなかったせいでからきしダメ。。
少しやってみた感じ、港湾部で快適に釣りをする上で最も性能差が出ると感じたのは竿。
中でも、僕のようなサイドキャスト・アンダーキャスト初心者に必要なのは「曲がる竿」です。
港湾部の竿と言えば、めちゃくちゃ人気があるのは「モアザンブランジーノ・アーバンサイドカスタム」。
僕の友達にこれを使っている人がいて、少し投げさせてもらったんですね。
めっちゃ良ければ買おう・・と思って。
しかし、触った感想は「難しい竿」でした。
一言で言えば「硬い」。
なのでしっかり投げられれば飛距離は出るし、精度も高められるし、風を切って投げられます。
僕が河川や干潟の釣りで比較的シャープな竿を好むのも、そのメリットを買ってのことです。
しかし、慣れないアンダー・サイドキャストでは、デメリットの部分が際立つんです。
デメリットとは、リリースポイントの狭さと曲げにくさ。
熟達しているオーバーヘッドキャストでなら硬い難しい竿も乗りこなしてメリットのみを享受できるんですが、慣れないキャストをする場合はどうしてもデメリットが際立ちます。
おそらく、サイドキャストやアンダーキャストの熟練者はこの竿を乗りこなせるんでしょう・・
その後も色んな竿を現場で振ってみて、自分にとって欲しい港湾ロッド像が見えてきました。
まずは、短いたらしでの小さなテイクバックでもきちんと曲がること。
港湾で使うルアーは軽いです。
さらに、コンパクトなキャストをする釣りが多いため、なおさら竿が曲がりづらい状況が生まれています。
そんな条件でも投げやすく曲がる、適度な柔らかさが欲しいんです。
しかし、曲がりすぎても困ります。
柔らかすぎて曲がり込みすぎても使いづらいので、サイドやアンダーキャストで曲がるのはベリーまで。
さらに、普通のシーバスルアーをオーバーヘッドで使う場面もそれなりにあるので、メバル竿レベルにまで硬さを落とすとやり取り・抜き上げ・オーバーヘッドキャストでの役不足感が否めません。
尺メバル竿くらいのティップ~ベリーを持ちつつ、ライトクラスのシーバスロッドのベリー~バットに違和感なく繋がっている竿は無いか?
色んな釣具屋で片っ端から竿を触り、物色し・・
その竿は中古屋にありました。
「Gクラフト・セブンセンスPE ミッドナイトジェッティー852 MicroPluggingSpecial」
それまでGクラフトの竿にはあまり興味が無かったんですが、触った感じこれは自分の理想に近いかも・・
結構前の古い竿だが、こんなアクションの竿を実際に使うとどんな感じなのか気になる。
ということで購入し、使い込んでみました。
長文になってきたので・・この竿のインプレは次回で。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
- 2020年5月14日
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