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▼ 筑後川でひねり出す
お久しぶりです。
最近は多摩川へちょいちょい釣りに出かけていたもののホゲばかり・・・
特定のポイントに固執するのではなくあちこち回って状況を把握できるように努めているんですが・・・
地形も良くてベイトも程よくいて流れもいい感じなのにシーバスの気配だけが無いという状況に多く当たっている気がします。
僕のポイント選択が間違っているのか、川全体が不調なのか・・・
どちらであってもあまりうれしくはないですが、とりあえず頑張って通って何か攻略の糸口を探すしかないですね。
さて、ここ何日かは東京を離れて地元へ帰ってました。
地元の久留米市を流れる筑後川はそろそろ秋シーズンに突入してるはず。
潮もいいし。
ということで3日に渡ってガッツリ釣りをしてきました。
シーズナブルパターン的には八月の終わりに一旦落ちた魚達が戻ってきて、サヨリやイナッコ、エツの稚魚に付いて捕食を繰り返しているはず。。
ここに挙げた中でイナッコ以外のベイトに関してはオープンの地形変化というよりは橋の明暗に付きやすいので、この秋のシーズンにおいて手堅く魚を釣るなら橋周りが断然有利になってきます。
なのでオープンに橋周りも混ぜてポイントを回ってみることにしました。
一日目・・
上げであちこち回ってみることに。最近全く筑後川で釣りをしていないので知り合いから釣果情報ももらったんですが、どんな感じなのか一応自分の目で見てみることに。
と、二か所目に見たポイントが悪くない感じ。そういえばここでまともに釣りをするのは二年か三年振りのような・・
地形も変わってないみたいだし、以前の攻め方でいいはず・・とやってみると・・

やはり変わってなかったみたいです(笑)60くらいと大きくはないですが元気な魚でした。
ここではもう一本釣ったんですが、あまりにもセイゴすぎて写真を撮ることもなくリリース。
東京からの移動の疲れもあり、この日は無理せずこれにて撤収。
二日目。
満潮からの下げいっぱいを河口近くから大堰まであちこち様子を見つつ釣り歩くも、全く気配なし。
一日目でぼんやりと感じてはいたんですが、サヨリが居ない・・もらった情報でもサヨリがいないとは聞いていたんですが、どこか信じていない自分がいました。
ここにきて現実を突き付けられた感じ。
僕はサヨリ付きが大好きなので今回はどちらかと言えばサヨリをメインに探していました。なのでこの状況にはちょっと絶望です。
三日目。
全く気配の無かった下げを捨てて、今日は上げ狙い。一日目も結果から言えば上げで釣ってるので、やはり上げかな、と。
下げがダメなら上げ・・と安直に語れるものでもないと思うんですが、季節の変わり目はたとえ同じポイントであっても上げと下げでの釣果の違いがはっきり分かれるような気がします。
そして今回のように全体的に状況が芳しくない時ほど「上げ始め」「下げ始め」「上げ止まり前」「下げ止まり前」などの潮の変わり目の一瞬で食いが立つことが多いような気がしています。
なのでこの日は河口から来る上げの逆流第一陣と並走しながらあちこちランガンする作戦。
・・・数か所目。ここまで何も無し(笑)
数か所目にしてやって来たこの場所は前日の下げで唯一希望を持てる要素を見つけた場所であり、さらに希望を持てる情報も不確実なものながらある場所。
本日の本命場所です。
上げの流れがさしてくると同時にかなり手前で数少ないながらも単発でボイルを確認しました。
場所や出方的にエツ稚魚のような・・エツ稚魚付きに関しては僕の中でも釣ってきた歴史が浅く何とも言えないところですが、サヨリやイナッコでないことは確かな感じ。
しかもボイルしてるのはセイゴ。狙うかどうか・・迷っていると、流芯に待望のサヨリの気配が出ました。
ギリギリ射程距離内ということで急いでルアーチェンジしていると、一発だけボイル!
もう待ちに待ったシチュエーション。しかし、狙わないといけないのはフルキャストしてギリギリ届く距離のピンポイント。魚も少ないので、ここで焦ってミスキャストすると沈んでしまう可能性もあります。
この距離ならルアーの選択肢はメタルジグかハンドメイドのペンシルしかないですが、プラグで釣るという美学のためにハンドメイドのペンシルを選択(笑)
渾身のフルキャストで狙うと、見事に神がかり的なスポットにペンシルが着水!
そしてそのまま送り込むと見事にヒット(笑)
リアルに80m~90m先で暴れるシーバス。重たいエラ洗いから見るにサイズも悪くなさそうです。
やり取りを堪能してからランディング。

75cm。ウエイトは4kg半とコンディションも抜群です。
リリースしている間にも同じスポットに次の魚が入ったみたいで、またもサヨリが追われる気配がしています。
次も神がかり的なキャストが決まり、全く同じ感じでヒット!
同じようなサイズでしたが、これはバレてしまいました。
これを最後に気配は消え、ポイントは静まりかえってしまいました。
振り返ってみればやはり上げ始めだけの時間にしてわずか10分ほどの時合でしたが、気分は上々で撤収できました。
全体的に見ればほんとに釣れてない中、今回の帰省期間中でのこれだけの釣果は結構上出来であると思います。
今となっては僕も遠征アングラーの一人になってしまった感がありますが、ひねり出し方に元ロコアングラーの意地を見せたということで(笑)
もう東京に戻ってきたのでまた東京でもハイシーズンを楽しみたいと思っています。
タックル
ロッド・ジャンピングジャックZele96S
リール・07ステラ3000HG
ライン・PE1.2号+リーダー25lb
ルアー・ハンドメイドペンシル、サルディナ107、マールアミーゴ24g
最近は多摩川へちょいちょい釣りに出かけていたもののホゲばかり・・・
特定のポイントに固執するのではなくあちこち回って状況を把握できるように努めているんですが・・・
地形も良くてベイトも程よくいて流れもいい感じなのにシーバスの気配だけが無いという状況に多く当たっている気がします。
僕のポイント選択が間違っているのか、川全体が不調なのか・・・
どちらであってもあまりうれしくはないですが、とりあえず頑張って通って何か攻略の糸口を探すしかないですね。
さて、ここ何日かは東京を離れて地元へ帰ってました。
地元の久留米市を流れる筑後川はそろそろ秋シーズンに突入してるはず。
潮もいいし。
ということで3日に渡ってガッツリ釣りをしてきました。
シーズナブルパターン的には八月の終わりに一旦落ちた魚達が戻ってきて、サヨリやイナッコ、エツの稚魚に付いて捕食を繰り返しているはず。。
ここに挙げた中でイナッコ以外のベイトに関してはオープンの地形変化というよりは橋の明暗に付きやすいので、この秋のシーズンにおいて手堅く魚を釣るなら橋周りが断然有利になってきます。
なのでオープンに橋周りも混ぜてポイントを回ってみることにしました。
一日目・・
上げであちこち回ってみることに。最近全く筑後川で釣りをしていないので知り合いから釣果情報ももらったんですが、どんな感じなのか一応自分の目で見てみることに。
と、二か所目に見たポイントが悪くない感じ。そういえばここでまともに釣りをするのは二年か三年振りのような・・
地形も変わってないみたいだし、以前の攻め方でいいはず・・とやってみると・・

やはり変わってなかったみたいです(笑)60くらいと大きくはないですが元気な魚でした。
ここではもう一本釣ったんですが、あまりにもセイゴすぎて写真を撮ることもなくリリース。
東京からの移動の疲れもあり、この日は無理せずこれにて撤収。
二日目。
満潮からの下げいっぱいを河口近くから大堰まであちこち様子を見つつ釣り歩くも、全く気配なし。
一日目でぼんやりと感じてはいたんですが、サヨリが居ない・・もらった情報でもサヨリがいないとは聞いていたんですが、どこか信じていない自分がいました。
ここにきて現実を突き付けられた感じ。
僕はサヨリ付きが大好きなので今回はどちらかと言えばサヨリをメインに探していました。なのでこの状況にはちょっと絶望です。
三日目。
全く気配の無かった下げを捨てて、今日は上げ狙い。一日目も結果から言えば上げで釣ってるので、やはり上げかな、と。
下げがダメなら上げ・・と安直に語れるものでもないと思うんですが、季節の変わり目はたとえ同じポイントであっても上げと下げでの釣果の違いがはっきり分かれるような気がします。
そして今回のように全体的に状況が芳しくない時ほど「上げ始め」「下げ始め」「上げ止まり前」「下げ止まり前」などの潮の変わり目の一瞬で食いが立つことが多いような気がしています。
なのでこの日は河口から来る上げの逆流第一陣と並走しながらあちこちランガンする作戦。
・・・数か所目。ここまで何も無し(笑)
数か所目にしてやって来たこの場所は前日の下げで唯一希望を持てる要素を見つけた場所であり、さらに希望を持てる情報も不確実なものながらある場所。
本日の本命場所です。
上げの流れがさしてくると同時にかなり手前で数少ないながらも単発でボイルを確認しました。
場所や出方的にエツ稚魚のような・・エツ稚魚付きに関しては僕の中でも釣ってきた歴史が浅く何とも言えないところですが、サヨリやイナッコでないことは確かな感じ。
しかもボイルしてるのはセイゴ。狙うかどうか・・迷っていると、流芯に待望のサヨリの気配が出ました。
ギリギリ射程距離内ということで急いでルアーチェンジしていると、一発だけボイル!
もう待ちに待ったシチュエーション。しかし、狙わないといけないのはフルキャストしてギリギリ届く距離のピンポイント。魚も少ないので、ここで焦ってミスキャストすると沈んでしまう可能性もあります。
この距離ならルアーの選択肢はメタルジグかハンドメイドのペンシルしかないですが、プラグで釣るという美学のためにハンドメイドのペンシルを選択(笑)
渾身のフルキャストで狙うと、見事に神がかり的なスポットにペンシルが着水!
そしてそのまま送り込むと見事にヒット(笑)
リアルに80m~90m先で暴れるシーバス。重たいエラ洗いから見るにサイズも悪くなさそうです。
やり取りを堪能してからランディング。

75cm。ウエイトは4kg半とコンディションも抜群です。
リリースしている間にも同じスポットに次の魚が入ったみたいで、またもサヨリが追われる気配がしています。
次も神がかり的なキャストが決まり、全く同じ感じでヒット!
同じようなサイズでしたが、これはバレてしまいました。
これを最後に気配は消え、ポイントは静まりかえってしまいました。
振り返ってみればやはり上げ始めだけの時間にしてわずか10分ほどの時合でしたが、気分は上々で撤収できました。
全体的に見ればほんとに釣れてない中、今回の帰省期間中でのこれだけの釣果は結構上出来であると思います。
今となっては僕も遠征アングラーの一人になってしまった感がありますが、ひねり出し方に元ロコアングラーの意地を見せたということで(笑)
もう東京に戻ってきたのでまた東京でもハイシーズンを楽しみたいと思っています。
タックル
ロッド・ジャンピングジャックZele96S
リール・07ステラ3000HG
ライン・PE1.2号+リーダー25lb
ルアー・ハンドメイドペンシル、サルディナ107、マールアミーゴ24g
- 2014年10月1日
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