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▼ ~未知の大魚を追う~第一夜
- ジャンル:釣行記
【プロローグ】
釣友のI氏より11月~休前日の夜中に狂いませんか?
と。
50も過ぎて、身体の休息を取りたいところだが、この素晴らしい趣味がそうさせてくれない。
もはや脳内麻薬が全身に浸透している
と言ったところ。
釣行中なら刺されても痛くない。
気がする。
久々のサーフフィッシング。
Blancsierra limitedをしまいmarino106を引っ張り出す。
このブランクの落差たるや。
五十路の手にはかなりズシッとくる。
今冬シーズンは健康的な早朝の青モンをお休みにし、身体に悪い深夜のサーフ釣行をメインにする事にした。
◆part 1
【温暖化】
ここ数年の日本近海の水温は軒並み高水温で推移しており、温暖化も益々進んでいる。らしい。
温暖化については様々な説、意見があるが、そもそも今は間氷期と言って氷河期の一部であることも知っておくと、いささか心の持ちようも変わってくる。
そう考えると我々が楽しむ四季の景観なんぞは、地球の歴史から鑑みると一瞬の出来事で何回輪廻しているのだろうか?
景観も長い目で見れば、賞味期限がある事に気づかされる。
生物も、ほぼほぼ気温水温の変化で生息範囲や行動パターンがプログラミングされているワケで。
インプットされたプログラムに沿って決まった海域を回遊する魚も、水温変われば疑問もなく未知の領域に侵入する。
注意したいのは、給料が入ったら知らないウチに釣具屋にいる。
そのような謎のプログラミングを実行する私達とは少しだけ違うが。
困った事に店に行くまでのプロセス等の記憶がほぼない。
わかとあきらもビックリな程に。
気を付けたい所だ。
今年は浜名湖で鬼カマスの幼魚の釣果も聞こえる。
季節や水温がズレこんで来ているのを、何気に一番敏感なのは漁師と釣り人なのではないだろうか。
【北上を試みる魚】
南方のサーフで釣りあがるとの情報で、羨ましく指を咥えてきたが、近年、我が地元にもチラホラ釣果が聞かれるようになった。
水温の上昇の賜物なのか。

あくまで推測の領域をでないが、想像するに灘の崖に沿いながら北上し、鮫掘、或いは舞阪掘のヘリに沿って、そのトルクでこの海域に到着し産卵行動に移る。
そんなところだろうか。
そもそも狙って釣れるなのか?
ベイトと言われるイシモチの釣果もあまり聞かない。
生態などもネット等からと情報が少なく、どう狙ってよいものやら。
何にしろ夢のようなサイズの魚が手に届く範囲にいるとなれば勝手に体温はあがる。
気になるのは、南方と此方では釣果の時間帯が違う様な印象を受ける。
何故だかは私の知るところではないが。
◆第一夜
【ルアーの選択】
困った問題だ。
何せ魚との距離感がまるでわからない。
船釣りの人の情報では、まぁまぁ簡単な魚で何でも喰ってくると。
とは言えサーフではそのサイズや絶対数の少なさも相まって「夢」や「幻」の~と言った冠が付いてくる。
このロマンをどうやって釣るのか?
「狙って釣る」
海境やルアーチョイス・リーリーングスピードなり、気持ちの真ん中に対ターゲットをイメージして展開すると言うこと。
それでも平たい魚が釣れれば、それはそれで小躍りしてしまう自分が情けない。
人間のサイズを問われる瞬間でもある。
出会い頭の多いサーフではあるものの、地形、ベイト、月、星、汐と考察は多く、単に投げていれば良いと言うものでもない。
何年か前に遠州灘でビッグワンが上がったと。
そのルアーが公開されていた。
瞬く間に釣具屋のそのスペースがカラッポ。皆、現金であり悩んでいる。
飛んで泳げば、そこに通過してくれれば。
リーリングスピード?ジャーキング?
答え合わせのしにくい釣りはしんどい。
サーフだけに遠投は欠かせない。
が、リーリーングスピードは落としたい。
基本はフローティングかスローシンキング。


もしくは中層をそれなりのスピードで引けるヘビーシンペン。
久々のサーフに意気揚々とキャスト開始。
おてんばロッドでもあるテンロクの感覚をゆっくりと身体に戻しながら、徐々にキャストに力を込めて行く。
完全に感覚が戻ったあたりに、デカイ魚信が!
鬼合わせを入れる。
I氏に向かって叫ぶ!
来ました!
しかし、彼は冷静に見ていた。
ファーストダッシュが無いことを見抜き、ヤツではないと。
当の本人はと言うと、ロッドの曲がりに興奮を隠しきれず我を失って戦っていた。
揚がってきたのは、サメ。
イヤハヤお恥ずかしい。
この後、I氏は帰宅。
2時間程粘ったがダツのみで、この日はストップフィッシングとなった。
そう簡単には釣れてくれないらしい。
眠気と疲労でフラフラになりながら帰路についた。
はたして釣れるのだろうか。
今シーズンは、追ってみようと思う。
つづく。
- 2021年11月26日
- コメント(8)
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fimoニュース
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