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逆重心移動のアイデアを公開しました。

こんにちは!
二年前(まだ色々出来ていた頃)
ホームセンターの米松などを使って色々大きめのルアーを作って楽しんでいた事がありました。
アマゾンペンシルでみなさんバコバコ釣っていて。私も半分シャレで『武庫川ペンシル』なんて作っていた。笑
しかし大きくて浮くやつって。
重心の配分にシビアで、フラフラしてシュンと飛ばない事がたたありました。

んで、マァ私なんでその付加価値をフローティング・バイブレーションでやろうとしたわけです。

名付けて『武庫川バイブ』笑

もちろん大きなバイブレーションなんて、前方重心でボディが斜めに立って飛んでいく事が多いので、空気抵抗をモロに受けて上手く飛ばないわけです。(プロペラの様に回ったり。笑)

そこで重心を完全に前に集めたら真っ直ぐ飛ぶかな?と考えたのが逆重心移動の始まり。

キャスト時は後方にあるはずの玉タングステンウエイトがラインアイの前に有って後方の木などお構いなしに飛んでいきます。

しかもでかいフローティングなので自分のキャスト位置から沖に潮が流れている時などんどん立ち姿勢のまま沖に向かいます。

ただでさえ100mぐらい飛びそうなのに、潮がが速ければ数分で150m以上沖に行くわけです。

今試している個体は2mmぐらい潜っている様なので、150mぐらいの中層をほぼ水平にリサーチできる事になります。(マァ数分かかるので、ポイント探り尽くしたのち沖で粘りたい様な時限定でしょうけれど、自合を外したデイゲームばかりの私には丁度いいです。笑)

なりより別に遠藤しなくてもアクションが良好で逆に全体重量20g程度で124mmのやや太の水平に泳ぐバイブレーションなんて簡単には浮いて来ないのでサスペンドルアーの様な使い方もできます。そして水面に出て来たらリアが水圧から解放されて(巻をとめたらリアが尻上がりになるので大抵その時すでに)お腹のタングステンが又前方に戻ります。

巻の間は前方になりたがるルアーとそれを阻止しようとするタングステン球が微妙に揺らいでフラフラとしたウォブリング をします。
名付けて31番サロゲート 『遠雷』
ちなみにもう一パターン浮いている間も水平姿勢を維持しうるリップ付きフローティングバイブレーション32番サロゲート 『漁火』も開発中。笑


出尽くした感のある一般的重心移動のアイデア。
『マル秘ペンシリーズ』『マユシリーズ』にこだわり。

前方重心丸出しの重たいジクヘッドはかなり飛ぶわけだから、前方重心である程度のアクションをフォローできれば、デイゲームがかなり快適になるはずと頑張ってまいりましたが、これといった複雑な部品もテクニックもいらない『逆重心移動』に行き着来ました。

これから色々楽になりそうです。
それではその解説の動画
よろしければご覧下さい。



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