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自作ミノー,『いるか』,進行状況、その3

こんにちは!

ウェーディングをしていると、たまに魚が足元にいたりする事があります。

不思議な物で、人影、竿影、水中歩き音、覗き込み。コレらにえっ?ぐらい過敏に反応する魚はん。

コレ、魚自体『あっ!人だ!』なんていう感覚で逃げてる訳でなくて、完全に条件反射で、習性で逃げている。

だから、水の中でじっと突っ立っていると、魚が足の間に隠れたりする事も有る。笑

そして、驚くのが魚の水押しの力。

いくらなんでも私が動けば魚はんは気付く。

その時の水押しよ!

けっこう小さな魚でも『グン!』って感じでビックリする。

カタクチイワシとて個体が大きくなれば結構な圧で通り抜ける。

ましてや大型のベイトがフィッシュイーターに気付いて逃げる様なケースを大型ミノーはイミテイトするんだろうけれど、

ラインの水切り音との兼ね合いや、タックルバランスなど様々な事情である一定の相場と言うか、定石がある。

車でいうとスピンして逃げる的な挙動はミノーは得意で、ジャークでかなりその感じは出せる。

しかしそのあと、スルスルと遠ざかる的な挙動ってミノーの場合、チョット遅い様に見える。

この辺の感じって、ブルーブルーさんのジョルティミニとか、コアマン さんのVJとかの独壇場で、
ミノーで言ったら邪道さんのアーダ86とか、ヨレヨレのシャーっと巻き、とかあのテンパってハイスピードに逃げる感じの味が出てる奴って、そんなに種類無い。ソレに、シャーっと逃げれる奴って、ジャークで『グルン!』とはならないので、その動きって、ルアーケースの中で『貴方はコレ、コレは貴方』と振り分けて使っていた。

気まぐれなシーバスはんはピックアップ前の超速巻きに食いついたり、バックラッシュした、プカプカミノーに食いついたり、なんとも謎大きいツンデレはんだが、笑 

グン!グルン!ってやってから高速で、3メーターほど逃げて、

又グングルンと一つのルアーで出来たら有効なんじゃないかと。

んでその上、シレーッと潜るという感じで構造したが、今回一旦深く潜るのは諦めて、強烈な水押しとハイピッチなウォブリングしながら水切りよくスピーディーに逃げるに重点を置いて進める。

リフト(ジャーク)は水、噛み噛みで、まっすぐ巻くとスルスル感。 コレを『いるか』のゴールと設定いたします。

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一度リンクしましたが、まだの方は是非。

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