プロフィール

フミニイ

兵庫県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:67
  • 昨日のアクセス:236
  • 総アクセス数:370089

QRコード

第三話,自作ミノー,3番デイミノー,センジュ88スローシンキング

こんにちは!

ffxosb7xpfvh8c8aw8tf_480_361-2566fbb2.jpg
センジュの特徴は、完全固定後方重心。

ちなみに見えてるウエイトは7g。

前方に姿勢操作のために、現状1.5gのウエイトを入れる。

リップは

ベイトで言うならエラ辺りに配備され、コレが水を噛んで

潜ったり、レンジキープしたり、

アクション自体は大きくスローピッチなスラロームで、

最近は

単純な尻振りアクションで無く、スラローム系のシンペンも多くなった様だが、

強く速く巻いたとて、レンジ自体は変わらないというミノーの美味しさを

愛想程度の羽リップが担っている模様。

コレ、縦竿で潜らない様に巻いた表層では、

水飛沫を上げたり、ドッグ気味なアクションを醸したりする。

フローティングバージョン時の副産物として、

アップで投げた時に水流が後ろからリップ(スタビライザー?)に当たり、

水にかなり自然に馴染み、水流に溶け込む様に推進するという結果もあった。

コレかなりポイント高いし、シンキングにしたとて同じ効果が得られるのは明白。

フローティング(超スローシンキング、又はサスペンド状態)は武庫川上流域のナマズ沙汰で異常な活躍を見せた、

しかし海で使うと挙動が自分が納得行く様に安定せず、

自身の釣り下手も考慮して、もう少しルアー側で海に馴染む様に仕立てたいと考えたが、

ウエイトを倍近くにした世界観で技術的に煮詰まってしまった。

ちなみに今回、メタルバイブやジグミノー、ジグヘッドなど鋳物沙汰時にセンジュ用円柱系鉛を空気穴代わりに型取りして、溜め込んで置いた。

鉛を寄せ集めると鋳物で型取るとでは密度に大きな差があるらしく、

円柱型鉛を幾センチか配置しただけで7gのウエイトが確保できた。

おまけにバルサ沙汰の工程は極々ミノー作りとしては単純明快になり。

自作を繰り返す上でストライクのバランスを導き出すのに優位この上無い。

両面テープで貼り合わせ段階では、姿勢が水平になりすぎて、リップが効かない状況になっていたので、上の写真より頭のバルサを削り前方に配置した1.5gの鉛がやや前傾にさせられる様に調整した。

もう両面テープ沙汰もなんなのでセルロース系ボンドで組んでしまう。

w66fo3d6uf7ix9c2wzjt_480_361-b42c9763.jpg

サァ!仕事!仕事!

帰ったら、お風呂テストだ!



コメントを見る