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第二話,石膏型で自作メタルバイブ

こんにちは!

朝方なんぞは寒い!

秋は短く、シーバスにとってハイシーズンながら、

毎週、行けるとは限らないホリデーアングラーにとって、逆にもどかしい季節だったりします。

さて!お話は、いつでも出来るルアービルドのお話。

ウエイトが20gを超えるにも関わらず、63mmのメタルバイブ。

そんなものでボトムを早引きしたり、投げては巻きを繰り返すのですから、素人が簡単に金切りバサミで切られるクラスの金属番ではよく曲がったりしてきます。

そこで1ミリ厚のステンレス板に挑戦しましたが、

硬くて、

私の右手の小さな腱と、板を支える左手が

切れそうだった。笑 

真っ直ぐな感じの物は幾分やりやすいのですが

曲線となると時間がかかって仕方ない。

ソレに固くて厚いステンレスの端材はカールしてそのまま刃となって容赦なく支える左指を襲ってきます。

ココは幾分加工が容易な真鍮板に変更。

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噛み潰し鉛を配置して、その上から防水粘土をコーティングしていた、プリズム。

そのまま全鉛のボディにしたら、ウエイトはかなり上がる。そんな事、百も承知なのですが。

専用雄型を作るのが面倒臭い。笑 イエイエ!面倒臭がるというのは新発明の源なのです。笑

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何でも行動したもん勝ちです。

例えソレが残念な仕上がりだろうと、歪んでいようと。笑 

コレで私は『メタルバイブを自作した事有る』の称号を手にしました。笑

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一緒に見覚えのある形状のジグも完成していた。笑

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どんなお稽古事でも、仕事でも、修行は真似からです。

でも、いくら自分専用とは言え、尊敬する師匠のようなデザイナーに

幾分ばかりの授業料も正規に払わない無礼なアングラーはきっとバチが当たります。笑 

案の定、二代師匠の作品のコピーは

元々30gあるなしなのに50g近くになっていました。笑 

そんな物この辺りなら明石海峡でしか試せない。笑


今回の石膏沙汰で感じた事は石膏型同士の密着性ですね。

ワーム程度なら型自体に余り影響を及ぼしませんが、
鉛の鋳物の場合には型を重みで微妙に開いている様です。

石膏の場合、固定を強くし過ぎると割れてしまう恐れがあるので、ゴムバンドを選びましたが、

鉛に関しては板で挟んでネジでガッチリと、

かつ、割れない様に締め込んだほうが良さそうです。

更に詳しい実況はこちら

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