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赤塚ケンイチ-KEN

北海道

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道東海アメレポート①超興奮→失意


遅ればせながら道東海アメマスレポートです。
今さら感もあるけど凄腕登録の為に、というよりこの釣りをしないと自分自身、秋に突入できない。

アメマスは海でベイトをたらふく食べて盆前後から遡上し、秋に中上流部で産卵する。今は8月末、だから海は在庫が薄いのは分かってはいるが、まだ海にいるであろうランカーを狙う。

今時期は4時半ころ明るくなり始める。海はおだやかで水の色はやや澄んでいた。こんな道東の海は初めてかも。この状況は吉とでるか。

まずは40gメタルジグをセットし、広く探っていく。例年なら1投目からなんらかの反応を期待するが、あらら何事もなく帰ってきた。そうかい、と浜を歩きながら激しいルアーローテーションで今日のパターンのヒントが探す。

そして何事もないまま1時間半経過・・・。え!?もしかして居ない??すると70mほど沖にベイトの反応が出始めた。そして徐々にその70mラインに無数のベイトが発生。これはチャンスと90mくらい投げ群れの中を通す。いつくるか分からないアタリに備えハンドルを巻く手に力が入る。

が、無反応。次々と打ち込むが全く反応しない。撃つのを止めしばしベイトを凝視した。楽しそうに波紋を出しているベイトに乱れがなかなか起こらない。シューティング体制のまま沖のベイトを見ながら浜を歩き、「ここで魚を待つか」「移動するか」考えていた。海にたっぷり海アメが居れば待っても良いが、遅い時期なので移動を決意。


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河口に近い浜を撃って回る。ベイトはいないか?変化はないか?




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サケ釣り師も沢山いた。状況はイマイチ。



とある河口を挟んでズラーっと鮭釣り師の竿が一列に並んでいる。壮観だが、ルアーマン的は投げのラインに引っかけないように良く見ながらキャスト開始。投げ釣り師の他にルアーマンも十数人いた。

ときおりやや沖で鮭っぽい跳ねがある。鮭はいるのに投げの仕掛けには反応しない。さらにセッパリもジャンプ。お、カラフトもいるじゃん。気持ちがサーモンに切り替わりそうになるが、アメマスの釣り方を変えずランカーを狙う。

そして2時間。スプーンでサーモンを狙っている人にも僕にも何も反応がない。想像以上に厳しい。40gをずっと遠投しているので、気分を変えミノー(ノード150S)をセットして手前を狙う釣りに切り替えたら・・・





ゴン!ゴゴゴン!!ジーーーーーッ!!!!!



な・な・な・なんだ!?コイツは???
サケか!?
重く強い走り止まらん!!!

あんまり走られると投げ釣り師の仕掛けとお祭りしてしまう。徐々にドラグを締め寄せてくると波間に体が見えた。
「アメマスだ!しかもデカイ!」

数分後ガッチリテンションを保ったまま波に乗せ、一気に後方へ走り陸揚げ成功!15mほど後ろから見ても長く太いアメに興奮状態。さらに陸に上げようと引っ張っていたら、友人が波と魚の間に入り、

「すごいわこれ!!!80あるよ!!!」

とランディングを手伝ってくれている隙にフックが外れて僕に向かって飛んできた。

魚はというとまだ波打ち際の浜辺で立っている(太いから寝ない)2人ダッシュで魚に向かい確保を試みる(スローモーw)が、すんでの所で体をくねらせ海へ帰っていった。。。。いつもは間違えて陸に向かってくねることもあるのに今日に限って・・・。



ぼーぜん・・。

ぼーぜん。。。。





気を取り直しタックルチェック。外れたフックをみると伸びきっていた。太軸フックに変え、またランカーを狙う。




そして15分ほど後にまた・・・



ゴン!ゴゴゴン!!ジーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!


なんだ??なんなんだ??さっきのより強えぞ!!



よし!!勝負だ!!


ジーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

プチンッ!!



えーーーー???

と、そのまま大の字に倒れ失意のどん底。





ラインを見るとメインラインが切れてる。。。

そんなあほな、と5mほどPEラインを手に巻いてカット。新たにノットを組もうとするがなんと、手が震えて組めない。気づけば足も震えている。


こんな興奮は久しぶりだ。
釣りってすごい。日常生活でこんな興奮は味わったことあったかな?いや味わったことないかも。まだ震えが止まらない。脳内も超興奮状態。この感覚に浸りたいが、早くキャストしたいので座って一服して興奮を納め、釣り再開したがあのアタリがくることはなかった。



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気分転換にメシ。道東名物スパカツ
すごいボリューミーでジャンクな味。嫌いな人はいないわw
(中にパスタ)



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こちらも名物、豚丼
甘くほろ苦いタレが絶品




すいません。。
書いてて力尽きました。。。

午後の部は、また次回書きます。











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