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▼ 道東海アメレポート②また失意・そして・・
- ジャンル:釣行記
- (海アメマス)
失意の午前の部から立ち上がり(スパカツ、豚丼のおかげw)午後の部スタート。
午後は午前中の失敗を繰り返さないためにも、痛んでいるかもしれないPEラインを20mはカットして望む。
ちなみに細いPEラインは瞬間的な衝撃ですぐ切れる。例えばドラグをフルロックしての鬼アワセや、乗合船でのトゥイッチ中に隣の人とのラインの交差など。しかしゆったりとした引きにはめっぽう強い。
午前中の2本目のモンスターとの格闘は、ドラグが出ている最中でのラインブレイク。だからなおさら信じられない。俺に落ち度は無い!と言い切りたい(泣)ま、そんなこと言ってても始まらないので、念入りにチェックして勝負に挑む。
スナップ、スプリットリング、フックともにワンサイズUPそしてドラグ調整を修正。次に午前中レベルの魚が掛かったら絶対取る。なにがなんでも取る。ただあんなサイズが掛かること自体奇跡なんだよな・・・。
当初は午前中サラッと遊んで午後は川に入り、フレッシュランのアメマスを楽しもうと考えていたが今は微塵もない。そして凄腕登録という気持ちも吹っ飛び、ただもう1度モンスターを掛けたい一心だった。
殺気出まくりでサーフに降り立つ。午後はどんな感じでしょう。あたりを見渡す。相変わらずアングラーはいるが釣れている様子はなく、シブイ状況は変わりないようだ。ただベイト気が多くなっている。尺くらいのアメマスが時々水面でガポンとやっていた。
潮は右から左へゆっくり流れている。ここは手前がやや掘られているようなのでまたミノーで攻めよう。ラインも切って短くなったし、沖の魚は捨てよう。モンスターは手前のブレイク下にステイはしていない。ただ食事のために回遊してくるだけと考えた方が良い。
そして上を意識している魚は小さいサイズ。だったら50cm下を探りボトム付近を回遊するであろうモンスターに標準を合わせる。ミノーは午前中良かったノード150S。トリッキーなアクションで魚を寄せたいところだけど、スレさせてはもともこもないので、自然なアクションを心掛ける。
サーフで釣りをする人は当たり前だけど、広大なサーフだってねらい所はピンだったりする。ワンドには左右に岬があり離岸流の発生や潮の流れで岬周りにはヨレができ、そこにベイトが溜まる。僕が魚で腹減ってたら手っ取り早くそこに行くわな。
そんなポイントで潮上にアップクロスキャスト。水を掴みここぞというポイントまでナチュラルドリフト。そして狙い通りの場所に差し掛かったときにゴンッ!!!
といきたいところw
そう簡単には来る訳ない。
ここでのキモはアップクロスで打った時の着水点。ミスったら修正は難しい。もしそこに魚が居てフィーディングゾーンからズレていたら、ただスレさせてしまうだけ。ミスキャストの場合は直ちにロッドを立ててルアーを水面から空中に持ち上げルアーを見せない。ほとんど川の釣りと同じ要領。
そんなこんなで午前のこともあるせいか慎重にやっていたらもう1時間半も経っていた(焦)周りのアングラーも入れ替わり始めた。僕はというと全然アタリが無くても数時間前の記憶がモチベーションを維持できていた。そして変わらず丁寧に釣りをしていたら・・・・
ガン!!!ゴッゴゴン!!!
ジーーーーーーーーーーーー!!!!!
よし!また来てくれた!
重量級のモンスター!!!
いい加減本日3回目なので、余裕のファイト。あまりのロッドの曲がりに周りのアングラーもルアーを上げ場所を作ってくれた。ありがたい!頑張ります!準備は万端。さぁ今度こそ穫ったる!!
沖へ右へ左へ走るモンスターに食らいつき走らせては巻いてを繰り返した。しかしなんてパワーだ。。全然弱らない。すごいヤツだ。
だいぶ手前に寄せてまた・・・
走られた。
ジーーーーーーーーーーーー!!!!!
プチンッ
え????
.............................。
うそだろーーーーー!!!!
がーーーーーーーーーーーっ!!
も・もう立ち直れない・・・
こんなことって・・
くっそーっ、クッソーッと砂浜にパンチの連打。。うぅ・・・泣けてきそうだ。。ちくしょう、ちくしょう・・・なにがいけなかったんだ??
と自虐の境地にいたら、ギャラリーの方達が「今の大きかったですね」「あんな竿の曲がり、初めて見ました!」とか言ってくれる。なんか知らんが余計泣けてくるって。。。でも有り難い。
素早く立ち上がり、再びキャスト開始するがヒットルアーのノード150Sをロストしてしまった。。。今度はSL17をセットし、似たような見せ方で食うヤツを探す。早く回ってこい!
しかし無情にも何の反応もないまま、いつの間にか1人帰り2人帰り日が落ちかけて薄暗くなってきて広いサーフには僕を入れて3人だけ。僕は鳥目なんで後20分ぐらいしか振れない。すでにロッドを振り始めて15時間以上経っている。首肩腕足と疲労困憊。もう無理かな。しかし諦めるのは簡単だ。
もう20分だけ丁寧に釣りをしてみよう。重い腰を上げ波打ち際に立ちキャスト。潮の抵抗はだいぶ弱くなってきたな。
そして、まさかのラストチャンスがやってきた。
ガン!!!ゴッゴゴン!!!
ジーーーーーーーーーーーー!!!!!
え?マジで???
また良いサイズだ!
今度こそは!!慎重に丁寧に寄せる。でも今までの引きと比べたら全然寄せれるし、こいつぁ楽勝だね♪
でも上げてみてビックリ・・・・
70超えてる。。。
74cm海アメマスゲット!
取れなかったアイツラは一体何cmあったんだろう??
どんだけ太かったんだろう???
デッカイ忘れ物できちゃったよw
ま、1本は80UPだけど・・。
なんて夢のある海なんでしょう。長いようで短かった1日が終わった。
お付き合いありがとうございました。
#実は翌日も釣りしてるんですw
- 2010年8月31日
- コメント(13)
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