【Tokushima fishing story】サイズに悩みながらもなんとか引き出す日々

毎年だが、やはり始まりの時期がサイズも数も出ている気がする。そして、だんだんと食い渋る。ベイトの量は多いが口を使わない状況。

まずめで潮が動いて、ベイトにルアーが触れる状況で多少のボイルがあるのに食わせられない。

一旦イワシを無視してリアクションを誘うようにPSC /CANNA15を早巻きでサーチしていくと。ワームで丁寧に狙ってもあたりの出なかった場所から連続バイト。

低速から高速まで操作できる特徴の鉄板バイブなのが操作しやすい。

コツコツ当たるサイズは小さそう。
スピードを少しずつ落としていくように注意しているとバイトしている正体が判明。

ヒラセイゴ

確か、例年この時期にヒラセイゴの群れが増えている。
入れ替わってしまったのか？

　

■バチ抜け■

苦手意識があるのと、出られるタイミングと合わないこともあったのであまり手を出さなかったが今年は数回はチャレンジしようと釣行。

ルアーは
pick up/NOGARE120F

一投目から出るわ出るわの連続バイト。
ただサイズが小さいのか乗らない？戯れてる？

ポショ、ポショっとルアーの真後ろから波紋が。

そして何回かに１回、バコっと良いサイズのバイトもでる。
それもティップにも重みの乗らない失敗バイト。

だんだんヤケクソになりつつも丁寧にスローの一定テンポで巻き続けた。

そして、そこそこ良いサイズのボイルが出た地点にキャストが決まってなんとかキャッチ。

???

良いサイズのボイルだったんだけどな（笑

　

■増水パターン■

台風の影響によって降った大雨で徳島県の河川は全体的に大増水。
釣りができる場所を探してランガン

良い雰囲気のポイント。
サクッと１本出したいところ

Blue Blue/snecon90sを選択して増水して流れの強い場所を攻略

着水点、トレースコース、バイトゾーンも意識して１投目集中。

一番出ると思った場所はスルーして、流れを外れた瞬間にルアーが反転したところでバイトの瞬間丸見えでキャッチ。

その後連発とはならなかったが、なんとかキャッチできた。

　

■まとめ■

なんちゃらパターンは一応の釣り分け、というかジャンル分けとして意識している。

ルアーやアクションの付け方などをイメージしやすいように。しかし、それ以外で反応をとってみたい興味やタイミングを外してみたい衝動も出てくる。

僕としては、苦手分野への挑戦や、ちょっと変則なことをやってサイズアップの引き出しを増やしたいのだが中々上手くいかない。
ただ、サイズは小さいものの反応は取れているので６月もチャレンジを続けていきたいと思います。

　

今回はここまで、以上。