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鎌田智輝

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雄物川編⑦

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APIA:ハイドロアッパースリム100S





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この食い方!!





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本日も雄物川の釣りについて!
秋田の鎌田です!
いかがおすごしでしょうか??




さてさて、お盆も近づいて夏真っ盛りと言ったところですが。
河川の状況変化として各所で「サヨリ」が入ってきてますねぇ。




まぁ〜つまようじみたいなサヨリですが、このベイトが入り始めると夏を感じます。




サヨリが川に入ると、岸際〜流芯まで幅広くボイルが出やすい状況になります。
パターン的には多少厄介にはなりますが、ハメられさえすれば数が出るのも特徴かな〜なんて。




ボイルの出方にもちょっと特徴があって、
ハク〜イナッコに出るボイルが「パン!」「バシャン!」だとすると、
サヨリに出るボイルは「ボシュ…」とか、「ボフ…」みたいな。




語尾に「…」をつけたくなるようななんとも控えめな「切ない系」のボイルが出る訳ですが。
最近はそんなボイルが増えてきています。




こうなってくると極端に出番が増えてくるのが「Hベイト」と「ハイドロアッパースリム」の2つ。
どちらも共通するのが細いV字波紋が出せること。




サヨリに目の向いた表層意識の強いスズキは、この波紋に強烈に惹かれるようで、水柱を上げながら襲いかかってきます。




この日の雄物川もまさにその状況。




瀬についた魚がサヨリを捕食しており、切ないボイルがちらほら。




こうなると、

「瀬に対してアップの角度でキャストして、ライン先行の状態で瀬に沿うように流す。」
この釣り方が強烈にハマるのですが、この日はあっさりそのパターンに突入。




結果6〜7発出て、3キャッチほど。




瀬に沿ってダウン側へ並行に。
下流方向にスーーーーーーーーーッ…
とV字波紋を出すだけで切ない音と共にヒットする感じです。




大事なのは「細い波紋」が出ること。
このパターンの時、アルゴや他社のウェイク系のルアーには反応しないんですよねぇ。
ここが、このパターンが難しいと感じる点かと。




この日は小型ばかりでしたが、意外とデカい魚がついてることもあり昨年はこのパターンでランカーもキャッチしています。




「ハイドロアッパースリム」と「Hベイト」
夏のサヨリ着きの魚に是非♪



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☆TACKLE DATA☆

ROD:APIA Foojin'AD VANCOOR92H

REEL:DAIWA 16CERTATE3012H

LINE:SUNLINE CAREERHIGH×6 1.2

LEADER:SUNLINE  CUTIN 25LB

LURE:APIA

HYDROUPPERSLIM100S

AILED'ORE115F

ARGO69




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