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寺岡 寿人
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▼ 鬼門の夏もジョルティは鱸に好かれる
友人カメラマンとしまなみ釣行をしてきた。
あまり良くない状況の中で友人がアコウをキャッチ。
真鯛の動きは多少見えたが、釣行時間も短くチャンスも少なく真鯛に関しては次回へおあずけとなった。
彼とは私のロケ以来だから約半年ぶりの再会。
今まではカメラマンとしての彼しか知らなかったのだけど、彼の釣りを見てもっと一緒に釣りがしたいし知りたいと思える釣り人だった。
そんな先日のガイド釣行にて4月中旬から毎週末続いた予定をクリアした。
平日は炎天下の中で現場作業をこなしつつ、週末はイベントやガイド等に勤しむ日々。
いやぁ…よく体調崩さなかったなと。
それもこれも好きな人達と過ごした時間が英気を養ってくれてたんだろうなと思う訳でして。
ここからは9月10月11月12月とイベントやロケが続くから、8月いっぱいはしっかりと釣具や体調の管理を徹底しつつ日々の釣りの質を落とさずトータル的にコンディションを整え維持していく予定。
ロケはロケで全て単独釣行かつホームの釣りはしないから、色々とイメージもしておかないと。
さて、自分の釣りでどこまでやれるのか。
まぁやる前から釣れない事は考えていなくて、根拠のない自信を大切に虎視眈々とその日まで日常を過ごす。
そんな今回はナイトゲームの地磯エリア。
もうそこまで迫ってきてる【しまなみ海道の鬼門の夏】。
とにかくこの10年で鱸は釣れにくくなってきていて、夏は特に厳しい。
地元漁師達も「本当に海は変わった。鱸がいない。」と海の変化を年々感じているという。
私自身もそれは同じで、10年前を知っているからこそ今に色々な意味で不安でいる。
鱸釣りのテスターとして活動している今、しまなみでいつまでこれができるのだろうか。
一方で増えてきている青物にシフトした方がテスターとしては長く活動できるのだろうか。
先人達が創り上げてきた【しまなみの鱸釣り】のカルチャーもいずれは再現する事ができなくなり消えてしまうのだろうか。
なんて事をよく考えるようになった。
そんな中でも握るのはシーバスタックルばかり。
今回もそう。
状況としては夜中のあまり動かない潮。
とにかく水の動きが悪く、タイドともかなりズレていて釣りがしにくい日だった。
「まぁ水が動かないなら、ルアーを動かそう」とミノーやバイブレーションを様々なアプローチで動かしていく。
ただ巻きだったり、ワンピッチだったり、ジャーキングだったり。
何をやっても反応はなかった。
ならば釣れない時にお決まりのアプローチ。
【諦めて帰る前に5分だけジョルティ】
ロッド操作と巻きでふわふわリトリーブしてテンションフォールを少し入れてやるとすぐにヒット。
本当にジョルティは面白い。
なぜこんなに鱸が反応するのか。
「もう鱸いないだろう」と諦めてしまう状況でも何度も反応を出してきた。
それはロケでも再現した事ある。
私だけでなくみなさまも知ってる周知の事実。
こんな厳しい今の鱸釣りもジョルティがあればなんだか乗り越えれそうな気がしてくる。
ROD ミッドナイトモンスター982SR
REEL 20ツインパワーc5000XG
LINE レジンシェラー4 1.5号 フロロリーダー6号
Hook fimoフック
Lifevest fimo オリジナルライフジャケット
Wear RBB
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BlueBlue 山豊テグス Baricraft
寺岡寿人
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- 2024年7月22日
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