寺岡寿人のfimoブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 【サーフ】短時間でシーバスを探す為に意識してる事 https://www.fimosw.com/u/TeraokaHisato/75wj3acvubf34t 2025-03-17T16:57:00+09:00 最新の更新動画⇩

https://www.youtube.com/watch?v=FFoqwYH5PR4

今回はサーフエリアに足を運んでみました。

10年程前は毎日のように足繁く通っていたサーフ。

しまなみは干満差が3m以上あったりととても大きく、潮位が高くなれば足元から深くなるサーフがとても多いです。

干潮時には当然足元がある程度浅くなりますが、それでも30mもキャストすると10m程水深があったりとかなり特徴的な地形をしています。

また地磯が隣接する事が多く、ところどころにシモリが点在しています。

表現としては、地磯にたくさん砂が被さったような地形とイメージしていただけるといいかもしれません。

そして流れが横切るサーフが多く、比較的流速があります。

波は基本無く、いつもベタ凪。

だから水面の表情で地形を把握するのは困難です。

そんなサーフエリアで魚を見つけるにあたって、意識している事がいくつかあります。

それを少し書いておきます。

▫︎マテリアルの変化がある場所
▫︎ワンドの端
▫︎上げ潮とマズメ

まずマテリアルの変化についてですが、例えば砂から砂利に変わる所だったり玉石のようなものが混じり始める所だったり。

視覚的に変化を見つけやすいので、何もわからなかったらとりあえずそのような変化を探しています。

そして砂の硬さも意識しています。

砂が柔らかい所は普段から流れが弱く、硬く締まってるような所は普段からよく流れている事が多いです。

魚を見つけるにあたって【流れ】という要素はあるに越したことはないので、基本は砂が硬い所から釣り座としています。

そしてワンドの端ですがワンド中央部よりも水深が浅く、地形変化がある事が多いです。

レンジに悩まないようにしたい時や、地形変化を理解していない時にはとりあえずワンドの端から釣り始める事が多いです。

最後に上げ潮とマズメについてですが、経験上ですが上げ潮の方がリトリーブスピードなどを微調整したりと繊細な事を意識しなくても反応してくれる魚が多い気がしています。

そこにマズメという魚がよく動く時間軸の時合いを合わせていくと、短時間で魚を見つける事がしやすいはずです。

もちろん運的要素も大きいですが。

以上の3つを意識して短時間で魚を当てにいくサーフの釣りをしています。

ただこれに関してはあくまで【時間がない時の立ち回り】です。

そんな釣りを先日してきました。

アプローチとしてはよく飛ぶシンペンを足元までしっかりと引いてくるイメージです。

リトリーブスピードとしては遅くもなく早くもなく。

使用したルアーは開発中のバリスト90S。

こういった釣りにとても扱いやすいルアーです。

今日は今日でまた違ったサーフエリアに足を運んでみようと思います。


ROD  ミッドナイトモンスター982SR
REEL  24ツインパワーc5000XG
LINE  レジンシェラー4  1.5号 フロロリーダー6号
Hook  fimoフック
Lifevest fimo オリジナルライフジャケット
Wear RBB

契約メーカー
BlueBlue  山豊テグス  Baricraft
寺岡寿人

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寺岡 寿人
アミパターンをプロトシンペンがどハマり https://www.fimosw.com/u/TeraokaHisato/75wj3acnfzab4i 2025-03-14T15:40:00+09:00 今年も早いもので3月も中旬。

なかなかホームの状況にアジャストできず釣果を出せない日々が続いています。

「もしかしたら魚がいない所で釣りしてるんじゃないか?」

なんて疑心暗鬼になるような状況の悪さ。

まぁ…ただ海は一つ。

海は繋がってる訳でして。

タイミングによっては魚が入ってくるだろうし、地形がある場所には魚が少ないなりにも多少ストックがあるとは思います。

その瞬間や着く魚を食わせきれていないんですよね。

ただ、ずっと気になっているのがショアラインに入ってきたベイトが数日したらすぐに抜け切ってしまうという事。

例えば西風が吹けばサヨリが寄るのですが、これらが3日も残る事がほぼありません。

これはこの季節のしまなみ特有といいますか、よくあった事ではあるのですが今年はそもそも入ってくるベイトの母数が少ないのに、あっという間に抜け切るんですよね。

今私自身がアジャストできていないのは、このあたりに翻弄されているのでしょうね。

となると、経験則を活かして先読み先読みの立ち回りをしていく必要があるのですが…それがなかなか。

最近8年前に書き残した情報を久しぶりに読み返してみたのですが、この時期にはすでにイカナゴやイカが沸いていて【ベイトを探す事にはなんら苦労していない】と書かれていました。

書かれていましたというか、書き残したのは8年前の私なのですが。

それが今はもう…どうした事か。

やはり海は変わっていっていますね。

昔なら神出鬼没のサヨリをあてにした立ち回りをする事はほぼなかったのですが、今はそのサヨリすら少なくまた違ったベイトパターンのようです。

それがアミ。

これがどこでもいて、どこでもシーバスが着いてる訳ではないですが成立する所では良い反応を得られました。

状況としてはローライトで流れの緩いサーフエリア。

サーフの種類としては地磯隣接のシモリが多く点在するサーフです。

時合いとしては一瞬ではありましたが、反応はすこぶる多く約1時間程で8バイト3フィッシュくらいだったと思います。


ただ反応が出るスポットは決まっていて、そこだけに魚が溜まっていたようなイメージです。

使用したルアーは現在開発中のバリスト90S。

魚が遠いシチュエーションでしたが、バリスト90Sなら難なくとどきます。

また着水直後から姿勢を作り、遠くをふわふわとアプローチしやすいシンキングペンシルなので丁度よかったです。

フックは5番ですが、小粒のシンキングペンシルなのでフック伸びは少なく短く貴重な時合いをしっかりものにできて良い釣りをなりました。

そろそろ春めいてくるのでしょうが、今年の春はここから盛り上がってくるだろうと期待を胸に今日も釣りに行ってきます。


ROD  ミッドナイトモンスター982SR
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寺岡 寿人
地磯と砂泥混じりのヒラメはミノーで狙う https://www.fimosw.com/u/TeraokaHisato/75wj3accp2sgba 2025-03-07T16:47:00+09:00 今回も夕まずめの釣りです。

17時に仕事を終えて、そのまま気になっていたポイントへ。

状況としては2日ほど雨風がそれなりに強かったタイミング。

風速は最大で6mほど。

雨は多い時で2mmくらいでした。

選んだポイントは大きく見るとワンドであり、そのワンド中で地磯や砂泥が5:5くらいでバランスよく混じるポイント。

潮位が高いタイミングは道路沿いでアクセスが良いという事もあり、それなりに釣り人が訪れます。

また常夜灯もあり、ナイトゲームでも手軽に楽しみやすいポイント。

この1ヶ月くらいは爆風直後2日くらいだけサヨリが浅瀬に入ってくるだけで、ベイトらしいベイトが確認できませんでした。

それが3月に入ってからは、浅場に入ってもすぐに沖へ抜けていたサヨリが浅瀬で滞在する時間が長くなっています。

おそらくシーズン的に浅場にアミが出てきてる事が理由かと考えています。

サヨリはアミを捕食するので、アミがいる浅場にとどまる理由があるのかと思います。

ちなみに先日ロケをしてきました。

内容としてはプロトシンペンだけを使用する縛りロケでしたが、その時にアミパターンで連発しまして。(その記事はまた後日)

ポイントによってはしっかりアミが流れてるんですよね。

そんな状況のポイントで狙ったのはシーバスとヒラメ。

シーバスはアフターの時期で楽に捕食できるであろうアミを選んで食ってる状況かと思いますが、ヒラメに関してはしっかりサヨリを追っています。

そんな時は時間軸と潮位軸と立ち位置をしっかり合わせる事ができれば、意外とあっさり答えが出たりする訳で。

ヒットルアーはブローウィン165Fです。

ゆるい流れの中で動きすぎないようにリトリーブで合わせてたらヒット。

感触としてはブローウィン165Fのテールを下に引っ張ったような感触のあたり方をしました。

ヒラメではよくあるやつです。

距離は足元から20mくらいのあたりで、水深は約1.5mくらいかと思います。

少し立ち位置で高さを稼いで、ブローウィン165Fのレンジを上げてやる意識。

これからはヒラメの良いシーズンです。

磯が絡むエリアはミノーがとても使いやすいので是非お試しください。


ROD  ミッドナイトモンスター982SR
REEL  24セルテートLT5000D-CXH
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厳しい中にも必ずある【熱いタイミング】 https://www.fimosw.com/u/TeraokaHisato/75wj3acvvgemss 2025-02-18T11:55:00+09:00 今年は寒波の影響で例年より風が強い日が多く、地磯やサーフエリアは釣りにならない日が多いしまなみエリア。

それでも状況を把握したく、あちこちと走り回ってはいるのだけどやはり厳しい訳でして。

魚がいるのか…はたまたいないのか…

「ここは魚がいるんだ!」と根拠のない確信をもって釣りはしたいもんだけど「これ…魚いないんじゃない?」なんて疑心暗鬼になったりする状況。

ただ、そんな中でも「このタイミングは熱いだろ!?」って日もある。

それは爆風大荒れ後、少し風が残っていながらも波っ気が落ち着きを取り戻して若干濁りが残るタイミング。

そういう時って何かしらベイトフィッシュが岸沿いに溜まっている事が多く、そこから日が経つにつれて沖に沖にと出ていく感じがするのがこの季節。

これが春や秋なら、そのまま岸沿いに溜まってる事も多いのだけど。

濁りに関しては「濁ってるからいいんだ」と言い切れるものではないけど、経験上こんなタイミングで良い思いをした日は少し濁ってる事が多い。

という事でこのシーズンの熱いであろう瞬間に、時間軸と潮位軸のジアイを合わせて行ってみた。

時刻はPM6:00。

夕まずめで辺りが薄暗くなってくるタイミング。

本業を終えてすぐに準備をしてポイントへ。

「…間に合った…」

超絶ギリギリ…笑

ポイントとしては大きく見るとワンド内ではあるけど、少しだけ…ほんの少しだけ張り出した磯の小場所。

水深は浅く足元から20m程は50cm〜1.5mくらいに落ち込む。

そこから一気に深場へとかけ下がり、深い所で20m。

深場が隣接するシャローエリア。

こういう所は日毎に当たり外れは多いイメージだけど、条件が揃えば魚の回転率は良いと思う。

「まぁ…日没までの短時間勝負」

さっそく本命ルアーのブローウィン140S(日輪カラー)で攻めてみる。

立ち位置を高めにとりレンジを上げて、足元から20m先のかけ上がりをダウン方向で流し巻く。

時折りロッドアクションで浮かせて根掛かり回避と食わせの間をあわせて入れつつ。

すると…

釣り開始12分くらいだった。

「やっぱりね」

1人ドヤって素敵な夕陽を眺めつつ写真。

かなり幸福度の高い釣りだった。

翌日はブローウィン125fでシーバス。

それからは…

やはりベイトフィッシュは沖に出ていて熱いタイミングは終了をむかえた。


ROD  ミッドナイトモンスター982SR
REEL  20ツインパワーc5000XG
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